御城プロジェクトRE 城プロRE 攻略 Wiki

状態異常

毒や混乱のような、一定時間ステータス低下や継続ダメージなどをもたらすおなじみの特殊効果。
ゲーム内表記は「状態異常」と「ステータス異常」が混在しているが、同じものと見られる。
　
状態異常であるか否かはブダ城などの状態異常無効化により防げるかを基準にしている。
状態異常に類似の特殊効果も下記で取り扱う。

火傷

攻撃デバフに加え、現耐久基準の割合継続ダメージを与える状態異常。
通常の火傷の他、火傷(弱) のバリエーションが存在する。
火傷: 攻撃値30%低下、0.5秒毎に現耐久の3%のダメージ
火傷(弱): 攻撃値10%低下、0.5秒毎に現耐久の0.5%のダメージ
　
以下の城娘や武器が持つ。

　
攻撃デバフは、特技や計略による同効果とは競合。
なお、火傷によるダメージは既存のいかなる手段でも軽減することができない。
(被ダメ減バフは機能せず、身代わりやアイアンリング系計略も対象外)

混乱

敵味方問わず、一番近い対象を攻撃するようになる強力な状態異常。
岩殿山城の計略「離間の計」が混乱付与の代名詞的存在であるため、「離間」と呼ばれることもある。
以下の城娘が持つ。

　
混乱した対象は概ね「敵味方問わず最も近い対象を攻撃させる」の説明の通りの行動を取るのだが、一部直感に反する動作も見られる。

• 単体攻撃やマルチロック攻撃は説明通り、敵味方問わず近いものから順に狙う
• 射程内の全敵が対象の攻撃は、敵味方問わず射程内の全員が対象になる
  • 鈴の通常攻撃、エゲル城など鞭の特殊攻撃、月の都の計略中の攻撃のような特殊なタイプも該当
• 範囲攻撃の巻き込みは自陣営にのみ当たるようになる。ただし、攻撃者自身は巻き込まれない
  • 槍や槌の他、範囲攻撃化する武器や計略による範囲攻撃化も該当
  • 直接攻撃した対象が敵であっても、その後発生する範囲攻撃は味方にしか当たらないという不思議な現象が起きる
  • 敵の場合も同様で、範囲攻撃する敵が混乱した場合、範囲攻撃の巻き込みは敵にのみ当たるようになる
• 祓串は混乱中でも味方を攻撃しない
• 味方を回復させる行動は混乱の影響を受けない(敵を回復させることはない)
• 計略、杖の使い切り効果、鎌の大破特技は混乱の影響を受けない
• 継続ダメージは混乱の影響を受けない
• 射程内バフ・デバフは混乱の影響を受けない(敵をバフしたり味方をデバフすることはない)
  • ただし、通常攻撃に伴うデバフ付与は対象が味方であっても機能する

行動停止

攻撃や移動を一定時間完全に停止させる状態異常。
味方ユニットの解説や戦場でのエフェクトでは行動不能、敵ユニットや審議の解説では麻痺という名称になっている。
以下の城娘が持つ。

　
停止中はほぼ何もせず棒立ちとなるが、停止中でも発動する能力も存在する。以下のような挙動が確認されている。

• 行動停止中は移動、通常攻撃を行わなくなる
  • 攻撃の途中で停止した場合、攻撃モーションもリセットとなる
• 反射・反撃、継続ダメージは行動停止中でも発動する
• 城娘は計略使用や撤退も可能なままとなる
• 行動停止中の敵にはノックバックが効かなくなる
• 行動停止が切れると、通常攻撃のクールダウンも解除される
  • このため、攻撃間隔が長い敵を停止させる場合、タイミングが悪いと逆に攻撃間隔を縮める結果を招く

猛毒

最大耐久が基準の割合継続ダメージと、自然回復への阻害効果を与える状態異常。
以下の城娘が持つ。

　
城娘側と敵側で性能が違うことに注意が必要。ゲームバランスの都合と思われる。

• 城娘側が付与: 0.5秒毎に最大耐久の0.5%のダメージ (=10秒で最大耐久の10%のダメージ)
• 敵側が付与: 0.5秒毎に最大耐久の2%のダメージ (=10秒で最大耐久の40%のダメージ)

　
混乱を用いて敵同士で猛毒を付与させた場合は「敵側が付与」の方の効果になる。
猛毒によるダメージは既存のいかなる手段でも軽減することができない。(被ダメ減バフは機能せず、身代わりやアイアンリング系計略も対象外)
ただし、絶望が同時にかかっている場合は1.5倍に増加する。
また、自然回復への阻害効果は、回復の頻度を減らすだけで回復量自体は変わらない。
この効果は城娘側も敵側も共通で、通常は0.5秒毎に回復値の50%回復するのが、猛毒中は3秒毎に300%回復になる。

氷結

移動速度50%低下、攻撃速度50%低下、そして1秒毎に使用者の攻撃値の0.2倍の術ダメージを与えるという状態異常。
以下の城娘が持つ。

　
移動速度と攻撃速度へのデバフは特技・計略の同効果とは競合。また、冬宮殿改壱は例外的に攻撃速度低下が60%に上昇している。
1秒毎のダメージは、状態異常ダメージでありながら使用者の攻撃値を参照するという変わった特性を持ち、以下のように動作することが確認されている。

• 術属性の、通常攻撃に分類されないダメージとして扱われる
  • 「通常攻撃ダメージ減」「物理ダメージ減」「計略ダメージ減」の影響を受けず、「術ダメージ減」と武器種に対するダメージ減(ムスペルヘイム4など)の影響は受ける
• 実際にダメージが入るその時点の使用者の攻撃値が参照される(バフ・デバフはリアルタイムに反映される)
• 途中で使用者が撤退や大破した場合、ダメージは退場時の攻撃値で継続する
  • 退場時の攻撃値なので、例えばオラヴィ城の3倍バフが切れる直前で計略を使用して撤退することで3倍バフを局所的に延長、といったことが一応可能
• 与ダメ増バフ、敵への被ダメ増デバフは適用される
  • 攻撃バフと異なり、与ダメ増バフは途中で使用者が撤退すると失われる
  • 一方、大破では失われない。与ダメ増バフを与える側が退場するとその時点で失われる (大破しても内部的にはその配置マスにいてバフを受けていると推測される)
• 反射・反撃を受けない
• 敵の「攻撃を受けるたびに強化」系能力を発動しない
• 氷結の効果中に使用者を撤退&再配置した場合、ちゃんと再配置後の能力値に追従する
• 氷結を同時に複数かけた場合は上書きになり、最後にかけたもののみが有効になる
• 敵が仕掛けてくる氷結のダメージには身代わり、アイアンリング系計略の分散が機能する(火傷や猛毒のダメージにはこれらは機能しない)

　
なお、冬宮殿の計略や比志城の大破特技は 術ダメージ＋氷結付与 という効果だが、直接与える術ダメージには上記ルールではなく、
ダメージ計略や大破特技のルールが適用される。

暗闇

射程を60%低下させる状態異常。
以下の城娘が持つ。

　
暗闇による射程デバフは特技・計略による割合射程バフと同系統であるらしく、%の合算による相殺が行われ、かつ固定値バフによる増加分には影響しない。
例: 射程2倍(+100%)バフがかかっている状態で暗闇になると、100%-60%=40% により1.4倍になる

絶望

ダンガンロンパとのコラボイベントで実装された状態異常で、［絶望］希望ヶ峰学園、江ノ島盾子、モノクマボール(投剣) 、モノクマブレード(双剣)により付与可能。
複雑な状態異常で、絶望状態になると以下の効果が付与される。

• 攻撃値+50%、攻撃速度+50%
  • 特技・計略による同効果とは競合
• 受けるダメージが1.5倍になる
  • こちらは絶望状態特有の効果で、既存のダメージ増加効果と全て累積になる
    しかも、飛行特攻や直撃ボーナスのように、防御値で引かれる前の攻撃値に対してかかる(より詳しくはダメージ計算を参照)
• 現在耐久基準の継続ダメージを受ける
  • 0.5秒毎に現在耐久の0.75%のダメージ。10秒で20回、耐久が最大の状態からだと約14%分のダメージとなる
• 絶望状態の味方は敵味方を問わず最も近い対象に攻撃を行い、敵はランダムな味方を対象に攻撃を行う
  • 味方は要するに混乱と同じ状態になると見られ、混乱時と同様、範囲攻撃の巻き込みは味方にのみ当たるようになる
  • 敵の対象ランダム化は、本来の優先順位が完全に無視されると見られ、トークンと城娘の見境もなくランダムになる

沈黙

計略を使用不能にし、加えて計略が使用可能になるまでの時間のカウントも停止させる状態異常。
その性質から敵専用の状態異常になると思われる。
日輪雲前立形兜、鍍金鍬形兜が付与してくる。(武神降臨！直江兼続＆上杉景勝、無間地獄7、合戦/1-72)

状態異常無効化・回復持ち城娘・武器

城娘の改築や武器の進化による変化がない場合は、改築後や進化後の名称は割愛する。

状態異常に属さない特殊効果

反転

回復がダメージに変化する効果の俗称。
妖怪 犬神の攻撃を受けたときや、［肝試し］前橋城計略により付与される。また、赤狐兜は場にいるだけでこの効果を城娘全員に付与する。
　
反転は以下のような挙動を取ることが確認されている。

• 城娘の回復行動による回復がダメージに変化する
  • 歌舞と祓串による回復、戦棍の特殊攻撃、［聖夜］スピシュ城の計略中の回復行動、［花嫁衣装］リープ城の特殊攻撃が該当
• それ以外による回復は影響を受けない
  • 自然回復、巨大化による回復、吸収、「耐久が最大のn%回復」（アイリーン・ドナン城特技など）、継続回復（陣貝やDMM城計略など）は通常通り機能する
  • 名島城のトークンは回復行動のように見えるが、城娘ではないためか影響を受けない
• 状態異常という扱いではないらしく、ブダ城や吉野ヶ里の状態異常無効化は反転は無効化できない
• 回復行動を持つ城娘は反転を受けた城娘に対しては耐久が満タンであっても回復行動を行う
  • ただし、回復を受けられない状態になっている場合は反転回復の対象にもならない (ヘクセンナハト(鎌)などの効果)
• 回復には与ダメ増は乗らないが、反転によるダメージには乗る
  • 大宮城の計略の1.5倍も同様で、回復には乗らないが反転ダメージには乗る
  • 妖怪扱いというわけではないらしく、大野城や基肄城の妖怪への倍率は乗らない
• 反転回復には攻撃に伴うデバフ付与や状態異常付与が乗る
  • 阿波一宮城計略により、味方に混乱をかけるといった芸当が可能
• 反転回復は反射・反撃の対象になり、回復行動を行った城娘が報復ダメージを受けるハメになる
• 「攻撃するたびに強化」系の能力を持つ城娘は、反転回復を行ったときでも強化される (墨俣一夜城など)
• 「攻撃を受けるたびに強化」系の能力を持つ城娘は、反転回復を受けたときでも強化される (コーブルク城など)

希望

ダンガンロンパとのコラボイベントで追加された特殊効果で、希望ヶ峰学園やジャバウォック島により付与可能。
状態異常を回復・無効化しつつ、不死身になるという強力な効果。
希望状態になると即座に状態異常が回復し、効果中はどんなにダメージを受けても耐久1で生き残る。
蔵は直接希望状態にはできないものの［アイドル］柳川城の特技範囲内に収めてこちらを希望状態にすることにより疑似的に蔵を不死身にすることが可能。
　
不死身化は即死攻撃にも耐えることができる。
また、自壊するトークンに付与することで延命させる、身代わり持ちに付与することで不死身になりつつ庇うといった応用も可能。

即死カウントダウン

ヘルの遊戯場・ヘルヘイムに登場するヘルの死神が付与してくる効果で、受けた者は 3,2,1 のカウントダウンの後大破する。
被ダメ減バフ(キャメロット城計略含む)は機能せず、身代わりやアイアンリング系計略の分散も対象外。
ただし、希望と城塞都市ディーテ計略の不死身化により耐えることが可能。

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