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三春城
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現実の城情報 Edit

陸奥国田村郡を治めた田村氏の居城として築かれた、福島県中通りを代表する城で、改修された各時代の特徴がよく残る。
田村氏は坂上田村麻呂の後裔を自称する豪族で、田村義顕の代で戦国大名化し、永正元年(1504年)に本拠を陸奥守山城から三春城に移した。義顕が初めて三春城に入った際、上空を一羽の丹頂鶴が飛んだことにちなみ、「舞鶴城」とも呼ばれる。
三春城は阿武隈山地西麓、三春町中心部の「お城山」と呼ばれる標高407メートルの大志田山に築かれた。「三春」の地名が「見張る」から転じたという説があるように、三春城からは郡山市街地や安達太良山、那須連山、片曽根山、鎌倉岳、移ヶ岳など田村地方の山々を見渡すことができる。
しかし籠城戦には不向きであったため、田村氏は領内の24の支城を活用して周辺諸勢力の侵攻を撃退した。


所在地福島県田村郡三春町
現存状態石垣、土塁など
城郭構造山城、平山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • やっさやっさ~ -- 2017-06-20 (火) 23:50:23
  • 落ちぶれた超名門と聞いて。坂上田村麻呂の子孫だと・・・ -- 2018-07-10 (火) 20:25:13
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