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逆井城
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現実の城情報 Edit

逆井城(さかさいじょう)、はじめの逆井氏の城を逆井古城、後北条時代の城を飯沼城ともいう。

築城は享徳年間ごろといわれる。小山義政の五男・常宗がこの地を領して逆井氏を名乗り、この城を居城にした。
しかし常宗の孫・常繁のときの天文5年(1536年)、古河公方方であった逆井氏は後北条氏と対立した。
そのため後北条方の大道寺盛昌の攻撃を受け逆井古城は落城、逆井氏は滅亡した。

後北条氏の勢力下に入った逆井城は、天正5年(1577年)、玉縄城主北条氏繁によって藤沢から技術者が呼ばれ、新たに築城されることとなった。
逆井の地は北条氏にとって下野・常陸方面への侵攻の最前線であったためである。
後北条氏の最新の技術が投入された飯沼城には氏繁が入り、佐竹氏・多賀谷氏などと対峙した。

風魔小太郎の子・風魔孫右衛門など忍者集団300人が拠っていたともいわれている・・・。

所在地茨城県坂東市逆井
現存状態復元された櫓、土塀、櫓門、木橋
城郭構造平城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • ニンジャの城か、クビ候補だに -- 2017-01-03 (火) 10:31:28
  • 続々100名城に期待 -- 2017-04-09 (日) 07:03:57
  • 忍者城として期待age -- 2018-06-19 (火) 00:09:47
  • 後北条氏の飯沼城として来たな -- 2021-01-26 (火) 17:15:50
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