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宍戸城
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現実の城情報 Edit

鎌倉時代初期の1203年に、常陸国守護の八田知家の四男家政がこの地に城を築き、宍戸氏と名乗ることとなる。
宍戸氏は、以降約400年間にわたって、この城を拠点にこの一帯を支配した。
のちに宍戸氏が佐竹氏に敗れ、佐竹氏の家臣団に組み込まれた際も、そのままこの城を居城とした。
関ヶ原の戦いの後、佐竹氏が徳川家康から秋田への移封を命じられると、この城は秋田から国替えとなった秋田氏の城となり、秋田氏が陸奥国三春に国替えになった後、この一帯は天領となった。
1682年、水戸藩主徳川光圀の弟の松平頼雄が水戸藩の支藩となると、宍戸城を陣屋とし、それ以降、明治維新に至るまで松平氏の陣屋として存続した。
現在は県の史跡に指定されている。

所在地茨城県笠間市平町
現存状態陣屋表門、土塁
城郭構造平城

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