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旗返山城
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現実の城情報 Edit

旗返山城(はたがえしやまじょう)は備後の国人江田氏の居城で毛利元就と陶晴賢の対立の発端となったと言われる城である。
江の川の支流美波羅川の寄り添う標高434m比高200mの急峻な山塊の山頂部に築かれた山城であり、斜面や尾根筋である北側には堀切や堅堀が入り乱れている中世山城となっている。
城主江田氏は近隣の南天山城主和智氏と同じく、備後国三谿郡を中心に勢力を広げた藤原秀郷流波多野氏の一族広沢氏の流れであるという。
承久の乱後当地に土着した広沢実村の子のうち長男の綱村が江田荘を与えられたのが江田氏の始まりとされ、旗返山城を拠点に三谿郡西部に勢力を築いた。


所在地広島県三次市三若町
現存状態石垣、堀切、井戸など
城郭構造山城

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