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英賀城
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現実の城情報 Edit

英賀城(あがじょう)は播磨西部の港町として栄えた英賀に位置した平城であり、播磨三大城と呼ばれたとされているが、実際の城の規模等についてははっきりしていないところもある。
播磨西部に位置し、夢前川の河口に位置する英賀は中世には港町が形成され、瀬戸内の物流の一翼を担っていた。
当地には15世紀前半赤松祐尚が城を築いたとされている。これは、夢前川と水尾川に挟まれ、北に湿地帯が広がる守りやすい地形であったことが関係していると考えられる。
戦国期に入り赤松氏が衰退すると、伊予河野氏の支流とされる播磨三木氏がかわって当地を支配するようになった。
また、1515(永正12)年には本願寺8代宗主蓮如の門弟である空善が英賀本徳寺(英賀御堂)を開いたこともあり、英賀はその門前町としても栄えた。


所在地兵庫県姫路市飾磨区英賀宮町
現存状態土塁
城郭構造平城

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