Top > 水沢城

水沢城
HTML ConvertTime 0.065 sec.

現実の城情報 Edit

水沢城(みずさわじょう)は胆沢平野中央部のわずかな高台に築かれた平城である。
北を流れる北上川支流である乙女(御留)川を天然の堀とし、南岸のわずかながら高台になっている場所に築かれていた。
城域は本丸・二の丸・三の丸からなるが、元来は本丸・二の丸が城域であったと考えられており、三の丸は江戸時代になってから拡張されたものとされている。
岩手県地誌には天喜5年(1057年)に源頼義が築いたと記載されているが証拠はなく、正確な築城年代は不明である。
なお歴史的には胆沢平野など現在の岩手県南部は石巻など現在の宮城県東部を中心に勢力を築いた葛西氏の勢力圏であったとされ、水沢城も葛西氏家臣(これも諸説あり)の手によるものと現地では伝えられている。
一帯は北の和賀郡との境界でもあり、北への備えが重視される構造なのもこれが理由と考えられる。


所在地岩手県奥州市水沢区表小路
現存状態まったくなし
城郭構造平城

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/水沢城? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS