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城郭都市エヴォラ
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現実の城情報 Edit

ポルトガル南東部、国境とリスボンとの間にあるエヴォラ県の県都。その旧市街が城郭都市として残る。世界遺産の街。
ポルトガル屈指の歴史を持つ古都で、紀元前に居住していたケルト人の一派・ルシタニア人の首邑として建設された町がその始まり。
城壁に囲まれた旧市街にはローマ時代の神殿から中世近代に至るさまざまな様式の建物が立ち並び、長い繁栄の時代を現在に残す。
直線状ではなく複雑に折れながら街を囲む城壁は、ローマ時代(あるいはそれ以前)から補修・改修を繰り返して使われた。
そのためローマ時代の形をそのままに残す場所は少ないが、一部でわずかに現存している。
1584年には天正遣欧使節がエヴォラを訪れた。エヴォラ大聖堂に現存するパイプオルガンを使節の一員、伊東マンショと千々石ミゲルが演奏したという。


所在地ポルトガル、アレンテージョ、エヴォラ県、エヴォラ
現存状態現存
城郭構造城郭都市

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*1 ちなみにこの語源はイングランドの城郭都市・ヨークのものと同じ


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