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城塞都市リガ
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現実の城情報 Edit

バルト三国の一つラトビアの首都で、「バルト海の真珠」と称される美しい都市。
リガの起源は2世紀にまで遡り、ダウガヴァ河口に位置し良港を有していたこともあり、交易で栄えていた。
本格的な都市の建設は1200年、ローマ教皇インノケンティウス3世に認可されてリヴォニアへの十字軍を組織した、ブレーメン大司教の甥ブクスヘーフデンのアルベルトによってであった。
アルベルトはいったんリヴォニアの司教座が置かれていたユクスキュルに入り、より安全なリガに移ることとなった。アルベルトは現地のリーヴ人を使役して聖堂や聖職者の家、兵舎、貯水場などを建設し、都市全体を城壁と堀で取り囲んで堅固な要塞とした。
1201年にはリヴォニアの司教座がユクスキュルからリガに移され、翌年にはアルベルトによってリヴォニア刀剣騎士修道会が設立、1253年にはリガに大司教座が置かれてバルト地方の教会の中心地となり、1282年にハンザ同盟に加盟したリガはその主要都市として繁栄した。


所在地ラトビア、リガ
現存状態現存
城郭構造城塞都市

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