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箕輪城 のバックアップ(No.40)
城娘ステータス： 全城娘一覧（刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性）初期ステータス 装備品： 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘： 特技（攻撃系 / 防御系 / 弱体化他） | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略（伏兵以外 / 伏兵） | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
箕輪城/ステータス
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| 初期配置 | 巨大化 | |||||||||||||
| 突破 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無 印 ★ 5 | 0 | 50 | 2545 | 192 | 174 | 150 | 20 | 50 | 4581 | 314 | 313 | 246 | 28 | |
| 0 | 55 | 2610 | 202 | 183 | 150 | 21 | 55 | 4698 | 331 | 329 | 246 | 29 | ||
| 0 | 60 | 2673 | 212 | 193 | 150 | 22 | 60 | 4811 | 347 | 347 | 246 | 30 | ||
| 0 | 65 | 2737 | 222 | 202 | 150 | 23 | 65 | 4926 | 364 | 363 | 246 | 32 | ||
| 0 | 70 | 70 | ||||||||||||
| 1 | 75 | 75 | ||||||||||||
| 1 | 80 | 80 | ||||||||||||
| 2 | 85 | 85 | ||||||||||||
| 2 | 90 | 90 | ||||||||||||
| 3 | 95 | 95 | ||||||||||||
| 3 | 100 | 100 | ||||||||||||
| 4 | 105 | 105 | ||||||||||||
| 4 | 110 | 110 | ||||||||||||
| クリックで地形ボーナス込みのステータスを表示 |
| 初期配置 | 巨大化 | |||||||||||||
| 突破 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 改 壱 ★ 6 | 0 | 50 | 2876 | 218 | 202 | 150 | 20 | 50 | 5752 | 392 | 404 | 270 | 30 | |
| 0 | 55 | 55 | ||||||||||||
| 0 | 60 | 60 | ||||||||||||
| 0 | 65 | 65 | ||||||||||||
| 0 | 70 | 3166 | 262 | 246 | 150 | 24 | 70 | 6332 | 471 | 492 | 270 | 36 | ||
| 0 | 75 | 3240 | 274 | 256 | 150 | 25 | 75 | 6480 | 493 | 512 | 270 | 37 | ||
| 1 | 80 | 3312 | 285 | 267 | 150 | 26 | 80 | 6624 | 513 | 534 | 270 | 39 | ||
| 1 | 85 | 3384 | 297 | 278 | 150 | 27 | 85 | 6768 | 534 | 556 | 270 | 40 | ||
| 2 | 90 | 90 | ||||||||||||
| 2 | 95 | 95 | ||||||||||||
| 3 | 100 | 100 | ||||||||||||
| 3 | 105 | 105 | ||||||||||||
| 4 | 110 | 110 | ||||||||||||
| 4 | 115 | 115 | ||||||||||||
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ゲーム上の性能・評価
- 概要
平山の刀で☆5の城娘。平山刀といえば激戦区と名高い枠だったが、何気に平山単体属性の刀が実装されたのは[正月]熊本城以来、実に2年ぶりであった。
城娘姿、御嬢姿の攻めた衣装は多くの殿たちを大いに湧き立たせた。
ユニットとしては、ノイシュヴァンシュタイン城でお馴染みのカウンター型で、それを刀でやるというのが個性。
しかし単騎では流石にスペックが足りず、メインストーリーの中盤まではなんとか通用するといった具合の性能をしていた。
なお、改壱以降は露出が増える………思われがちだが、実際は袖の靡き方が変わるだけで最初からあのスタイルである。いずれにせよ横乳が見えやすくなるのでお得。
改弐になっても脆さはそこまで目覚ましく変わるわけではない。ただ固さを作る土台を自分で賄えるようになるので、上手く連携していきたい。
計略の仕様上、政宗の竜刀等の攻撃対象数を減らす武器と相性こそいいが、特技発動で2体を抱えることになること自体は箕輪城と相性が悪い。
一方それ以外の武器だと最大化までは足止めが出来ず、最大化後は足止めできても巨大化による回復はできなくなる。
- 特技「上州の黄斑」→「箕輪衆」→「在郷武士団・箕輪衆」
自身の防御と与ダメージをそれぞれの数値で割合上昇させる。
改壱になると強化数値が統一され、さらに足止めが＋1される。
ただ総じてバフの数値はそれほど大きくなく、中盤でも上書きや競合の並に飲まれやすい。これを補いやすいのは近いレア帯の平山だと会津若松城や弘前城などになるか。
巨大化回復を使い切るリスクもあるが、反撃時の被弾が前提となる箕輪城はカウンター火力も必要なのでそのようなことも言っていられない。
とはいえ歌舞や祓串とは絶対に連携を取らせたいところ。
改弐になるとバフの数値が大幅向上したうえで、念願となる攻撃ステへのバフも追加。
あらに足止め数が2になったうえで、被ダメージ軽減がさらに追加される。
そして特殊な効果として、被攻撃時に短時間だけ、最大80％まで敵の防御を無視する効果が増えていく能力が追加される。
計略を使う以上は攻撃対象数が減るので、無闇な足止め数の増加は嬉しくない部分もあるが、この点を短時間のバフが活きるようになってる。
- 計略「無形の位」→「無形の位・活」
攻撃対象が1になる代わりに反撃能力を得る計略。これは「攻撃対象が-1」ではなく「必ず1になる」。
そのため、政宗の竜刀や秘伝武具伍の陣で実装された刀といった攻撃対象-1の武器を、計略の間はデメリットなく扱えるのが強みとなる。
さらに被攻撃時、最大200まで攻撃と防御が少量ずつ上昇していく。
反撃は相手との距離、相手の数に関係なく発生するので状況によってはデメリット分以上の攻撃を叩き込める。
とはいえ、反撃は相手の攻撃を受けるのが前提。反撃を活かすには攻撃力以上に受ける耐久力が重要であり、箕輪城自身の地力＝高いレベルとバフ援護が要求される。
ただ先の被攻撃バフも、現代では高レアであれば素で得られるだけのバフを少しずつ盛れる程度の能力でしかなく、正直焼け石に水なところがある。
改壱では変化しないが、改弐では効果時間が延長し、優先攻撃対象となる追加効果が追加。これにより諸々の能力発動に必要な被攻撃の機会が増える。
そして上限が微妙だった被攻撃バフは最大3000となり、カウンター倍率も上昇するように。
総じてレアリティ上活かしきれなかった能力をちゃんと実戦級に持って行く強化となり、改弐の特技と合わせてカウンター期待値は跳ね上がる。
- 性能の変遷
キャラクターボイス
CV担当：浅川悠
| ←クリックすると台詞一覧が表示されます。 |
画像
イラストレーター：
| 入手 |
| ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
改壱
| ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
城娘の元ネタ情報
【デザイン】
【特技・計略】
【セリフ】
現実の城情報
武田信玄をして「業正ひとりが上野にいる限り、上野を攻め取ることはできぬ」と言わしめた、「上州の黄班」長野業正の居城。「剣聖」上泉信綱との縁も深く、登城口には両者の名が書かれた旗が立てられている。
長野氏は15世紀後半の享徳の乱の頃、関東管領で上野国守護職でもある山内上杉氏の傘下の一揆衆筆頭となり、箕輪城は永正9年（1512年）に長野業尚が築いたという説や、永正11年（1514年）あるいは大永6年（1526年）に憲業が築いた説など諸説ある。
この頃の長野氏は鷹留城を拠点としており、箕輪城に拠点が移った後に鷹留城には一族が配され、最重要の支城となった。
長野氏の最盛期を築いた長野業正は娘を箕輪衆をはじめとする上野各地の国衆に嫁がせ、箕輪城を中心に鷹留城、国峰城、和田城、松井田城、安中城、倉賀野城、岩櫃城、厩橋城、大胡城、上泉城などによる、大小合わせて302とも数えられる支城網が構築された。
| 所在地 | 群馬県高崎市箕郷町 |
| 現存状態 | 曲輪、空堀、堀切、馬出、石垣、土塁、井戸、門跡など |
| 城郭構造 | 梯郭式平山城 |
城郭構造
箕輪城は榛名山から伸びる独立丘陵上の中心に築かれ、西の榛名白川と南の榛名沼が天然の堀となった。
城内は尾根上に曲輪が直線的に配置され、さらにこれを中心に多数の曲輪が丘陵上に線対称に配置され、城域は東西約500メートル、南北約1100メートルにおよび、群馬県の戦国期城郭としては屈指の規模となっている。
箕輪城は大きく三つの時期に分けられ、最初期の箕輪城は長野氏・武田氏の時代で、その城域は現在の本丸・二の丸・三の丸の範囲だったと考えられており、本丸の南側と北側に堀が設けられた。
次の後北条氏の時代では城域が拡張され、その築城技術が投入されて形成された縄張が箕輪城を特徴づけるものとなる。
後北条氏流の築城は角馬出の多用や城域を長大な横堀で囲い込む構造が特徴だが、箕輪城でも角馬出が連鎖的に使われ、これは滝山城や鉢形城にも共通している。
また本丸の堀も改修されて周りを巡る長大な横堀となり、さらに箕輪城の最大の特徴である、城域を南北に分断し一城別郭の構造とする巨大な大堀切が設けられ、これらの堀は同時代の城郭としては全国屈指の規模を誇る。
最後の井伊氏の時代も縄張が変わり門や石垣が整備され、現在の箕輪城の姿となった。この時代の門や石垣は、関ヶ原の戦い以前の関東の城郭では石垣山城を除き最大級のものだった。
特に二の丸から大堀切を挟んで土橋で連結された郭馬出には井伊氏時代に郭馬出西虎口門が築かれ、これは戦国時代の関東地方の城郭で規模が確認されている中では最大規模のものであり、平成28年（2016年）に木造で復元された。
家康が関東に入った当時の城造りを伝える城郭はほぼないため、箕輪城は徳川氏の城造りを伝える貴重な資料となっている。
このように箕輪城は井伊氏時代に完成したが、一部の縄張変更はあったものの、それまでの縄張が踏襲されている部分も多く、現在の箕輪城は長野氏に始まり武田氏、北条氏を経て井伊氏に至る改修の最終結果といえる。
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