ペテルゴフ宮殿のバックアップ(No.14) - 御城プロジェクトRE 城プロRE 攻略 Wiki

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ペテルゴフ宮殿のバックアップ(No.14)

城娘ステータス： 全城娘一覧（刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性）初期ステータス

装備品： 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | その他 || 施設 || 消耗品 |

画像で一覧： 図鑑 | 全身 | 御嬢 | 特技 | 大破 | ドット絵 | 装備 |計略（伏兵以外/伏兵）|

城娘ステータス注釈（クリックで展開）（編集者の方は必ず確認してください）

赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
絆100%：耐久、攻撃、防御の能力値が10.0%上昇
ゲーム内（神社ページの「注目城娘」、あるいは千狐珠交換所の各城娘の「詳細確認」）で確認できるステータスは無印の最大レベルかつ絆0%時の値です。
赤数字に入る値は、ゲーム内で確認できる上記のステータスと下記の計算式により計算できます。
初期配置の最大値（小数点切り捨て）=初期配置の絆0%時の最大値*絆100%
巨大化の最大値（小数点切り捨て）=初期配置の最大値（小数点切り捨て）*巨大化の最大強化時の上昇率
歌舞・鈴・杖・拳など固定武器を持つ場合の攻撃は武器込みの数値を表示しています。

ペテルゴフ宮殿（ぺてるごふきゅうでん）
			図鑑No.	286
			レア	7
			城属性
			令制国	ロシア
			武器属性	槌
			最大レベル	120
	実装日	2018年4月24日
	合戦
	初期配置/最大値		巨大化5回/最大値
	消費気	14	消費気*1	163
	耐久	2169/4566	耐久	4338/9132
	攻撃	114/466	攻撃	205/838
	防御	89/348	防御	178/696
	範囲	100/100	範囲	180/180
	回復	10/34	回復	15/51
特技
[無印]/グランドカスケード	自身の攻撃が30%、範囲が25上昇全ての近接城娘の攻撃が50上昇
計略
[無印]/太陽の噴水（使用まで60秒：消費気10）	20秒間範囲内の城娘の回復が250上昇（範囲：大）
図鑑文章
私ことペテルゴフ宮殿は、ピョートル大帝の夏の離宮としても知られる、ロシアの城娘よ♪ 数多ある噴水と、美しい彫刻たちが織り成す、この多彩なる姿は、世界中の人々が……って、どうしたの王様？え？どことなくヴェルサイユ宮殿に似ている気がする？ふふっ、そう思うのも無理はないわ。だってヴェルちゃんは私の……。あ、い、いえ……何でもないわ。このことは、いつか話せる時がきたら……ね？

築城	05:00:00
神社	招城儀式

ステータス一覧(クリックで展開)

ペテルゴフ宮殿/ステータス

※絆100%ボーナス込みの数値です。項目の「突破」はそのレベルに到達するのに必要な限界突破の回数を表しています。

			初期配置						巨大化
	突破	Lv	耐久	攻撃	防御	範囲	回復	Lv	耐久	攻撃	防御	範囲	回復
無印 ★ 7	0	50	3284	265	202	100	20	50	6568	477	404	180	30
	0	55	3374	279	212	100	21	55	6748	502	424	180	31
	0	60	3467	293	222	100	22	60	6934	527	444	180	33
	0	65	3558	308	233	100	23	65	7116	554	466	180	34
	0	70	3650	322	243	100	24	70	7300	579	486	180	36
	0	75	3742	336	254	100	25	75	7484	604	508	180	37
	0	80	3832	350	265	100	26	80	7664	630	530	180	39
	1	85	3924	365	275	100	27	85	7063	657	467	180	40
	1	90	4016	379	284	100	28	90	7228	682	482	180	42
	2	95	4108	393	297	100	29	95	7394	707	504	180	43
	2	100	4199	409	306	100	30	100	7558	736	520	180	45
	3	105	4291	422	316	100	31	105	7723	759	537	180	46
	3	110	4382	437	328	100	32	110	8764	786	656	180	48
	4	115	4474	451	338	100	33	115	8948	811	676	180	49
	4	120	4566	466	348	100	34	120	9132	838	696	180	51

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クリックで地形ボーナス込みのステータスを表示

			初期配置						巨大化
	突破	Lv	耐久	攻撃	防御	範囲	回復	Lv	耐久	攻撃	防御	範囲	回復
改壱 ★ 8	0	50						50
	0	55						55
	0	60						60
	0	65						65
	0	70						70
	0	75	4555	391	296	100	25	75	9110	703	592	180	37
	0	80	4665	408	309	100	26	80	9330	734	618	180	39
	0	85	6152	423	344	100	27	85	12304	761	688	180	40
	1	90	4888	441	332	100	28	90	9776	793	664	180	42
	1	95	5000	457	346	100	29	95	10000	822	692	180	43
	2	100	4860	475	442	120	30	100	15720	855	884	216	45
	2	105	5222	490	369	100	31	105	10444	882	738	180	46
	3	110						110
	3	115						115
	4	120	5557	541	406	100	34	120	11114	973	812	180	51
	4	125	8845	558	516	120	35	125	17690	1004	1032	216	52

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ゲーム上の性能・評価

概要
水属性の近接武器種としては、シャンボール城に続く二体目の純☆7レア。
武器種は複合水属性に多い槌武器種だが、その強気でやんちゃな外見に見合わず、サポートが得意。
特に計略は場持ち能力に秀で、複数にかけることで高い安定性を発揮することができる。
ペテルゴフ宮殿自身の特技は殲滅力に特化しており、近接武器種に効果のある全体攻撃固定バフも相まって前線での活躍を見込める。
　
青マスの配置がシビアで遠隔戦力を配置しづらいなど近接に編成が寄るステージでは、自身の殲滅性能の高さも相まって活躍させやすい。
一方で計略が回復に特化しており、鎚自体の攻撃範囲の狭さもあって、攻撃面ではやや小回りが利かないとも言える。
特に最大のライバルである☆7の名古屋城と比較すると、鎚の狭い攻撃範囲を高火力計略で補えるため、攻略法が大きく変わる可能性も高い。
他の城娘との組み合わせやマップをよく見て、回復が過剰で攻撃手段が不足するという事態に陥らないように気をつけよう。
　
特技「グランドカスケード」
自身の攻撃が30％、範囲が25拡大され、さらに全ての近接城娘の攻撃が50上昇する特技。
槌の長所と短所を同時に補っており、特に範囲は初期配置の槍とほぼ同等の値。30%という数値も高く上書きされにくい。
近接城娘全体にかかる攻撃+50は固定値であるため、バフ同士で競合せず恩恵を受けやすい。
この攻撃+50は自身にも上乗せされ、ペテルゴフ宮殿自身は改築前の名古屋城以上の攻撃となる。
内容自体はシンプルではあるが、一度発動させれば自身にも全体にも恩恵のある強力な特技である。
　
計略「太陽の噴水」
指定した範囲内に入っている城娘の回復数値を、20秒間250上昇させる計略。効果時間中は高レア高レベルの歌舞約1～2人分の回復を補うことが可能。
また倍率ではなく固定値による上昇のため、低レベルでも一定の回復量を得ることができる。
しかしCT60秒、消費気10と非常にコストが重いため、できる限り複数の城娘を巻き込んで使いたい。
　
既存の範囲指定型回復計略（水戸城改壱、大洲城など）と比較すると、CTが長い分回復量の大きい上位計略といえる。
単体相手ならば岩国城や宇土城の高い倍率を持つ計略のほうが小回りが利く。どうしても必要な時は気のやり繰りに気をつけよう。
伊予松山城のトークン計略と比較した場合、装備と施設を含めた城娘本人の回復が27以下なら噴水の方が高く、28以降は温泉の方が上回る。
　
余談
御城・御嬢姿ともに胸元を隠すようなデザインとなっていて判りにくいが、その幼い容姿とは裏腹に大破すると立派な双丘が露わになり殿を驚かせた。
　
ペテルゴフ宮殿はロシア出身であるが、声の担当である上坂すみれ氏もロシア（ソ連）好きとして有名である。
妙に発音のいいロシア語に是非注目していただきたい。

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キャラクターボイス

CV担当：上坂すみれ

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←クリックすると台詞一覧が表示されます。

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。

入手	入手	ラズリシーチェプリスターヴィッツア♪ 私の名前はペテルゴフ宮殿。さあ、平和を望む同志よ！今こそ手を取り合い、正しき未来を掴みましょう！
所領	所領１	領内の庭園には遊び心が感じられないわね……そうだ！　ねえ、王様。皆がひやっと驚くような噴水を見たくはなぁい？　そう、ぷっしゃーっ！　って感じのやつ♪
	所領２	ふわふわふわ～ん♪　ボクは水の精霊だぞぉ～。悪い敵はペテルゴフちゃんと一緒に……って、ちょっと王様！　水玉をツンツンしないでよぉ！　壊れちゃうでしょ！
	所領３	えへへ、ヴェルちゃんと遊びにいく約束しちゃったぁ♪　なぁに着ていこっかなぁ？　きっと噴水で水遊びもするはずだし、濡れちゃってもいい恰好で行かないとね♪
	変身	それじゃあ、行ってくるわね。ペテルゴフ、へ～んしーん！
	変身解除	ただいま、王様。領内の畑にたっぷり水を撒いてきたわ。ふふっ、収穫が楽しみね♪
出陣	出陣	いいわ、私が貴方の楽園になってあげる。ふふっ、それじゃあ一緒に行くわよ、王様♪
	委任出撃	ダー(да、ええ)！　パパっと終わらせてくるわね。
	編成１	時代の変革ってやつを見せてあげるわ。
	編成２	ええ、準備はとっくにできてるわよ。
合戦	つままれ	ふわぁ～ん！　へ、変なことしないでよぉ～！
	配置	さぁ、濡れる覚悟は出来たかしら？
	選択	私の魅力に溺れなさい♪
	巨大化	清く！　激しく！　美しく！
	特技発動	私と張り合う気？　……ふふっ、いい度胸じゃない♪
	計略発動	水にはこういう使い方もあるのよ！
	大破	うえぇ～ん……こんなんじゃ戦えないよぉ……。
	勝利	ハーラショー(хорошо)♪　見事な戦いっぷりだったわね。次もこの調子で頑張りましょ♪
その他	合成	はぁ～、貴方の愛に溺れちゃいそう……な～んてね。
	放置	もう、そうやってまた私を無視する～。……ふんっだ。なら、こっちにだって考えがあるわ。今からこの部屋を私の水でびっちゃびちゃにしてやるんだから！
	おかえり	おかえり、王様。これから大坂城とコンチェルトの打合せをするのだけど……よかったら王様も一緒に行かない？
	ありがとう	スパシーバ(Спасибо、ありがとう)！
	出陣画面(図鑑未登録)	この世の悪をぜ～んぶ洗い流してあげる。

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←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。ネタバレ注意

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画像

イラストレーター：

入手

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←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。

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城娘の元ネタ情報

【デザイン】

武器種・槌（クリックで表示）

彼女の武器が槌なのはおそらくピョートル1世の逸話からであろう。
ピョートル1世は1697年から1698年にかけて技術修得を目的に大使節団を編成して西欧に派遣したが、なんと彼自身も偽名を使って同行していた。
各国を歴訪した派遣期間はおよそ1年半に及んだが、その中でもロンドンには3ヶ月、アムステルダムには4ヶ月滞在した。
アムステルダムではオランダ東インド会社の造船所で、ロンドンでは王立海軍の造船所で実際にハンマーやノミを振るって働いたという。皇帝がなんで職人やってんだよ…。
また彼は建築にも造詣が深く、城情報にもあるようにペテルゴフ宮殿の建築にあたっては自分で設計のデッサンを行った。

【特技・計略】

【セリフ】

大坂城とコンチェルトの打合せ（クリックで表示）

サンクトペテルブルク市と大阪市は、昭和54年（1979年）に姉妹都市提携が結ばれている。

ロシア語（クリックで表示）

ラズリシーチェ　プリスターヴィッツア(Разрешите представиться)：畏まった言い方の「はじめまして」
ダー(Да):「肯定する答え」「Yes」だがここでは「OK」程度で。
ハラショー（хорошо）：本来は「素晴らしい」だが「良いわね♪」程度で。
コンチェルト（concerto）：「協奏曲」だが「（良い考えを出すため）話し合う」という意味もある。なおイタリア語である

現実の城情報

ペテルゴフ宮殿はロシア帝国の都サンクトペテルブルグから西におよそ30キロメートル離れた町ペテルゴフにある宮殿。
「大帝」と称されたロシア皇帝ピョートル1世によって夏の離宮として造営され、彼からは『モンプレジール（私の楽園）』とも呼ばれた。
大宮殿と大階段噴水（カスケード）を中心に、南側の「上の庭園」と北側（海側）の「下の庭園」に分かれる二層構造となっている。

宮殿の設計にはピョートル自身がかかわり、配置やデザインは彼自身のスケッチを元にしたといわれている。
デザインには同時代に建設されたフランスのヴェルサイユ宮殿の影響を受けている。

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ピョートル1世はフィンランド湾の最奥にモスクワに変わる新しい都としてサンクトペテルブルクを10年の歳月をかけて築き、1713年に遷都した。
その翌年の1714年からサンクトペテルブルクの西側のフィンランド湾南岸にペテルゴフ宮殿の建築が始められた。
最初に建築されたのは海岸に面した小宮殿（モンプレジール宮殿）で、ピョートルはこちらを一番好んだとも言う。
さらにフランス人の都市計画家で造園家ジャン＝バティスト・アレクサンドル・ル・ブロンが招聘され設計にあたった。前述のとおり、ピョートル1世自身も設計に積極的に参加した。
宮殿は1723年に完成し、ピョートルによって盛大な完成式典が催された。
1745年から1755年にかけてピョートル大帝の娘の女帝エリザヴェータによって改装され、大宮殿の両翼部分が増築されるなどした。
その後も19世紀にかけてロマノフ朝の歴代皇帝によって建物、庭園、噴水が追加されていった。

第二次大戦では1941年にドイツ軍によって接収され、ソ連赤軍は舟艇に分乗して宮殿前の海岸に上陸して反撃を企てたが失敗。
この時の攻防戦とその後の占領で宮殿は広範囲にわたって損壊したが、ドイツ軍が撤退すると即座に復旧工事が開始され、一般公開も再開された。
1990年には『サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群』の構成要素のひとつとして世界遺産に登録された。

所在地	ロシア　サンクトペテルブルク市　ペトロドヴォレツ区　ペテルゴフ
現存状態	現存（一部戦災復元）
城郭構造	宮殿（平城/水城）

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