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ロンドン塔 のバックアップ(No.4)
城娘ステータス: 全城娘一覧(刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性)初期ステータス 装備品: 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘: 特技(攻撃系 / 防御系 / 弱体化他) | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略(伏兵以外 / 伏兵) | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
ゲーム上の性能・評価
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| ▼ | ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
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【デザイン】
【特技・計略】
【セリフ】
ベンディゲイドブランおじさま(クリックで表示)
ウェールズの神話伝承を集めた『マビノギオン』の主要な四つをマビノギ四枝と呼ぶが、その第二枝『スィールの娘ブランウェン』の登場人物。
アイリッシュ海を歩いて渡るほど巨大な体躯のブリテン王で、その名前は「祝福されしブラン」を意味する。ベンディゲイドヴラン*2とも。
妹ブランウェンとアイルランド王マソルーフの結婚を認めるが、数年後マソルーフとアイルランドの民衆によって妹が虐待されるようになったことを知ると軍を率いてアイルランドに渡り、マソルーフとの間で激戦を繰り広げる。
マソルーフを倒し妹を奪還するものの、残った配下の勇士は6人。自分も重傷を負い、救出した妹も戦いの惨禍を見て心を痛めて死んでしまう。
自分の余命を悟ったブランは「自分の首をスィンダインのグウィンヴリンへ運び、顔をフラインク(フランス)へ向けて埋めよ」と命じた。
スィンダインとはウェールズ語でロンドンを指し、グウィンヴリン(白い丘)が現在ロンドン塔の建つ場所であるとされる。
6人の勇士は長い旅の果てに王の遺言を完遂し、ブランの首がそこにある限りブリテンはいかなる災難からも守られたという。
『ウェールズの三題詩』の詩の一つによると、後世アーサー王は「ブリテンを守るには我が力のみで十分」とブラン王の首を掘り出してしまった。
ゆえにアーサー王が去った後(=詩が書かれた時代)には災難(戦争)が絶えないのだ、とこの詩では謳われている。
レイヴン(クリックで表示)
ロンドン塔で飼われているワタリガラスのこと。詳細は城情報の方を参照。
なおRavenはカラスの中でも大型種を指す言葉で、日本で普通に見られるカラス(ハシブトガラスやハシボソガラス)はCrowと呼ぶ。
エドワードくんのように(クリックで表示)
エドワードの名を持つ王は現在まで8人いるが、その中でも『英国史上最低の王』と呼ばれたエドワード2世のことだと思われる。
エドワード2世は寵臣に政治を任せて顧みなかったと言われ、父エドワード1世の代まで手厚く扱われていたロンドン塔はこの時代大きく荒廃した。
また彼に反対する臣下がどんどん投獄された。後に王妃イザベラと通じて王の廃位に動いたマーチ伯ロジャー・モーティマーも一時投獄されていた。
イギリスの首都ロンドンの中心部、テムズ川北岸に位置する城、宮殿。現・世界遺産。
最初は中央部のホワイトタワーのみだったが、時代を経て拡大強化され現在の姿になった。
もともとはイングランド王・征服王ウィリアム1世(ノルマンディー公ウィリアム)によってロンドンとテムズ川を防衛するために作られた要塞で、ロンドンの元となったローマ帝国領ブリタニアの植民市ロンディニウムを守備する砦のひとつがあった場所に建てられた。
塔の北側のタワーヒル・ガーデンにはこの地がロンドンの最外縁だった時代の城壁が残っている。
跳ね橋で有名なタワーブリッジ(よくロンドン橋と勘違いされるが別の橋)はロンドン塔の横にあることからその名がついた。
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現在ではよりテムズ川に近い側に護岸が建設されているが、かつてはテムズ川と直接接していた。残りの三方には幅10mにもなる堀がめぐらされていた。
この濠はリチャード1世獅子心王のころから建設されたもので、ヴィクトリア女王のときに堀の水が抜かれて緑地になり、現在はトレイダーズ・ゲートの付近にだけ水濠が残されている。
ロンドンが繁栄し拡大の一途をたどると、最初はロンドンの端にあったロンドン塔も中心部に飲み込まれていった。
こうなると防衛用の要塞としての役割はなくなり、宮殿、宝物庫、兵舎、造幣所、銀行、天文台、果ては王立動物園としても使われた。いくら便利な場所にあるからって便利に使われすぎ。
中でも牢獄・処刑場としてのロンドン塔は有名でもはや代名詞ともなっている。建設後間もない1100年にレナルフ・フラムバードを収容して以来、20世紀半ばまで使われた。
ロンドン塔に住んだ最後の王はエリザベス1世の後継であるジェームズ1世で、それも短期間に終わったという。
18世紀頃から観光地化し、幾度にもわたる修復工事が行われて現在に至っている。
| 所在地 | イングランド、ロンドン |
| 現存状態 | 現存 |
| 城郭構造 | 平城 |
主な建物
ロンドン塔は21の塔とおよそ40の建物の総称である。ここでは主なものを挙げる。
ヨーマン・ウォーダーズ
ロンドン塔の衛兵隊。通称ビーフィーター。もともとは国王の親衛隊を指していた。
ヨーマンとはイングランドの独立自営農民を指し、国王の命に応じて自らその戦陣に従ったいわば志願義勇軍であり、現在のイギリス近衛兵の大元をなす。
給料の一部に当時高級食材だった牛肉が含まれていたことからビーフィーター(牛を食べる人)の名がついたと言われる。
現在では退役軍人の名誉職となっており、衛兵兼観光ガイドの役割を果たしている。
現在この職につくには最低22年間の軍役と善行章*3の授与、准尉以上の階級などの条件をクリアしなければならない。
クリアしていれば男女は問わない。2007年には史上初の女性衛兵が誕生した。
またかつては海軍出身者には応募資格がなかった。これはイギリス海軍の歴史ともかかわってくるのだが、イギリス海軍では入隊時の忠誠の宣誓を国王個人ではなくアドミラルティ(海軍本部)に対して行っているため。しかし2009年に嘆願が通り、女王の勅令でこの制約は撤廃されて海軍出身者でもウォーダーズになる事が出来るようになった。
見学ツアーのガイドにつく際は個人各自で趣向を凝らしたアドリブやユーモアも交えた語り口で案内してくれるため、何度足を運んでも新鮮なガイドが聞けるらしい。歴史に興味があって英語が聞き取れれば楽しめるだろう。
ロンドン塔とワタリガラス
ロンドン塔の象徴がワタリガラス(レイヴン)。いつからか棲みついていたカラスの群れをチャールズ2世が駆除しようとしたところ、占い師に『ワタリガラスがいなくなればロンドン塔は崩れ、ロンドン塔が崩れれば国そのものも崩れる』と予言されたため、逆に勅令を発してロンドン塔で最低限の数を飼育することにした。
現在でも飼育されていて、ヨーマン・ウォーダーズには飼育を担当する『レイヴンマスター』という役職がある。
飼育されているのとは別に野生のカラスの群れもいる。
ロンドン塔と幽霊
夏目漱石の『倫敦塔』を挙げるまでもなく、ロンドン塔といえば幽霊が有名である。
というよりもイギリス人が幽霊大好き民族なので(なにせ幽霊の出る賃貸物件は家賃が上がるという話があるくらい)、有名どころの城には大なり小なり幽霊話がくっついている。
幽霊話で有名なイギリスの城には他にチリンガム城、カリーン城?、エディンバラ城などが挙げられる。
ロンドン塔は牢獄としても使われていた来歴からその中でも特に貴人の幽霊で有名で、目撃談としてよく名が挙がるのは幽閉死したヘンリー6世やそのヘンリー6世を倒したエドワード4世の二人の王子、冤罪で処刑されたヘンリー8世の妃アン・ブーリン、女王に即位させられ9日で廃位されたジェーン・グレイなどなど。
城郭構造
テムズ河畔に建てられた平城。
中央部に主塔であるホワイトタワーがあり、それを囲むようにウォータールー館、フュージリアーズ近衛連隊司令部/近衛連隊博物館、クイーンズハウスなどの建物が建ち、更にその外に城塔を備えた背の高い内側の城壁と堡塁を備えた背の低い外側の城壁とで二重に囲んである。
前述したとおり、その更に外側に濠があったが現在は水が抜かれて草地になっている。
Published by (C)DMMゲームズ
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