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人吉城 のバックアップ(No.7)
城娘ステータス: 全城娘一覧(刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性)初期ステータス 装備品: 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘: 特技(攻撃系 / 防御系 / 弱体化他) | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略(伏兵以外 / 伏兵) | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
人吉城/ステータス
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| 初期配置 | 巨大化 | |||||||||||||
| 突破 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | Lv | 耐久 | 攻撃 | 防御 | 範囲 | 回復 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無 印 ★ 6 | 0 | 50 | 2659 | 189 | 172 | 140 | 20 | 50 | 4786 | 340 | 326 | 245 | 30 | |
| 0 | 55 | 55 | ||||||||||||
| 0 | 60 | 2794 | 209 | 191 | 140 | 22 | 60 | 5029 | 376 | 362 | 245 | 33 | ||
| 0 | 65 | 2861 | 220 | 200 | 140 | 23 | 65 | 5194 | 396 | 380 | 245 | 34 | ||
| 0 | 70 | 2928 | 231 | 210 | 140 | 24 | 70 | 5270 | 415 | 399 | 245 | 36 | ||
| 0 | 75 | 75 | ||||||||||||
| 1 | 80 | 80 | ||||||||||||
| 1 | 85 | 85 | ||||||||||||
| 2 | 90 | 90 | ||||||||||||
| 2 | 95 | 95 | ||||||||||||
| 3 | 100 | 100 | ||||||||||||
| 3 | 105 | 105 | ||||||||||||
| 4 | 110 | 110 | ||||||||||||
| 4 | 115 | 115 | ||||||||||||
| ▼ | クリックで地形ボーナス込みのステータスを表示 |
地形ボーナス込みステータス
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CV担当:山下七海
| ▼ | ←クリックすると台詞一覧が表示されます。 |
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イラストレーター:
| ▼ | ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
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【デザイン】
三日月模様の石(クリックで表示)
鎌倉時代に人吉荘の地頭となった初代相良長頼が城を修復した際に繊月(三日月)模様の石が出土した。この為に別名を繊月城、三日月城ともいう。
耳っぽい髪・鈴などの猫っぽいモチーフ(クリックで表示)
天正年間に無実の罪で殺された僧の母親が、神像に自分の血をなすりつけ飼っていた黒猫にも血を舐めさせ、恨みを晴らすよう言い含めて猫と共に入水した。その後、相良氏が化け猫に悩まされるいわゆる「化け猫騒動」があった。御霊を鎮めるため寺を建て藩主自身も参詣し祟りは止んだ。その寺、生善院は猫寺という通称で知られ、現在も狛犬ならぬ狛猫が参詣客を迎えている。
石垣の武者返し(クリックで表示)
熊本城の武者返しとは異なり、人吉城の武者返しは上部の横にせり出した部分の事。詳しくは下記の「現実の城情報」を参照。名前は同じだが全然違うものなので注意。
着物の梅柄(クリックで表示)
藩主の相良氏の家紋である相良梅鉢紋(長剣梅鉢紋)からか。初代の長頼が承久の乱で戦功を上げ、北条義時から褒美と共に鉢に梅の実を五つ盛って賜り、これを喜んで家紋にしたとされる。現在の城跡にある相良護国神社境内には梅の木もあり、初春に花を咲かせている。また人吉市内には人吉梅園があり毎年梅まつりが開催されている。
【特技・計略】
タイ捨流剣術(クリックで表示)
タイ捨流は相良家家臣の丸目長恵(蔵人佐)が創始した剣術。飛び上がって袈裟切りで一刀両断するなど激しい技で、柳生新陰流や薩摩示現流との対峙を想定した工夫が凝らされている。
古武術には珍しくカタカナで表記されるが、「タイ」は「体・待・対・太」などの複数の漢字が当てはまり、漢字では意味が限定されるがカタカナで表すことでそれぞれの意味にも通じることができる。 「タイ捨」とはこれらのすべての雑念を捨て去るという事、ひとつひとつの言葉にとらわれない自在の剣法を意味する、とされる。
タイ捨流の演舞や稽古の前には摩利支天経を唱えた後、「天清浄、地清浄、人清浄、六根清浄」と唱え、仏教や山岳信仰の影響が伺われる。
【セリフ】
「鮎」(クリックで表示)
人吉城の側を流れる球磨川は日本三大急流の一つに数えられ、本流や支流の川辺川には尺アユと呼ばれる大物の鮎を狙う釣り人が集まる。美味。
「ウンスンカルタ」
16世紀半ば、肥前(長崎)大村藩に来航したポルトガルの船員たちから「南蛮カルタ」と呼ばれるカード遊びが伝えられた。その後、日本人の手で一部修正され「天正カルタ」があらわれ、さらに17世紀後半にこれを改良した「ウンスンカルタ」が生まれた。カルタ遊びは日本中で流行したが、寛政の改革で一切の遊興が禁止され、カルタ遊びも全国的に弾圧されたが日本中で人吉・球磨地方にだけにこの遊びが残り、今日まで伝えられている。
ポルトガル語でウンは「1」、スンは「最高」を意味する。
「白い狐のお告げ」
「亀割石の伝説」昔、球磨川には亀石という巨岩があり、船の通行を妨げていた。江戸前期に林正盛という問屋が川の工事に挑むが亀石がどうしても取り除けず、困り果てていると白い狐が現れた。その夜、正盛の夢に狐が現れ「亀石を焼いて熱し、これに水をかけると割れる」とお告げがあり、その通りにしたら石は見事に割れた。その石が亀割石と名前を変えて今も残っている。
この伝説には上記のように「焼いて水をかける」バージョンの他に「石の上で火を焚く」のみのバージョンもあり、「まんが日本昔ばなし」では後者の説が使われた。
人吉城は熊本県人吉市麓町(肥後国人吉荘)にあった平山城。江戸時代は人吉藩(肥後国相良藩)の藩庁だった。
人吉市内の中央を流れる球磨川とその支流胸川の合流点の山に築かれ、この二つの川と山の斜面・崖を天然の城壁とした。
鎌倉期に相良氏が肥後国人吉荘の地頭に任じられて以来の居城として、明治期まで35代670年の長きにわたって在城し、数少ない鎌倉期から同じ領地を治め続けた一族である。(他は島津氏や相馬氏、南部氏くらい)
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幕末に人吉城に築かれた、ヨーロッパの築城技術であるはねだし工法を応用した突出部が設けられた独特の石垣は武者返しと呼ばれる。
これは他には五稜郭、品川台場、龍岡城など近世城郭にしかない珍しいもので、寅助火事と呼ばれる大火を契機に築かれた防火のためのものである。
余談だが、相良氏の家臣には計略名にもなっているタイ捨流剣術を創始した丸目長恵がおり、佐土原城のモデルの一人である島津豊久はタイ捨流の使いとして知られる。
| 所在地 | 熊本県人吉市麓町 |
| 現存状態 | 石垣、土塁 |
| 城郭構造 | 梯郭式平山城/水城 |
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