リーガースブルク城のバックアップ(No.27) - 御城プロジェクトRE 城プロRE 攻略 Wiki

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リーガースブルク城のバックアップ(No.27)

城娘ステータス： 全城娘一覧（刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性）初期ステータス

装備品： 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 |

画像で一覧： 図鑑 | 全身 | 御嬢 | 特技 | 大破 | ドット絵 | 装備 |計略（伏兵以外/伏兵）|

城娘ステータス注釈（クリックで展開）（編集者の方は必ず確認してください）

赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
絆100%：耐久、攻撃、防御の能力値が10.0%上昇
ゲーム内（神社ページの「注目城娘」、あるいは千狐珠交換所の各城娘の「詳細確認」）で確認できるステータスは無印の最大レベルかつ絆0%時の値です。
赤数字に入る値は、ゲーム内で確認できる上記のステータスと下記の計算式により計算できます。
初期配置の最大値（小数点切り捨て）=初期配置の絆0%時の最大値*絆100%
巨大化の最大値（小数点切り捨て）=初期配置の最大値（小数点切り捨て）*巨大化の最大強化時の上昇率
歌舞・鈴・杖・拳など固定武器を持つ場合の攻撃は武器込みの数値を表示しています。

リーガースブルク城（りーがーすぶるくじょう）
			図鑑No.	608
			レア	6
			城属性
			令制国	オーストリア
			武器属性	戦棍
			最大レベル	115
	実装日	2021年11月23日
	合戦
	初期配置/最大値		巨大化5回/最大値
	消費気	13	消費気*1	151
	耐久	2708/＿	耐久	5686/＿
	攻撃	57/＿	攻撃	108/＿
	防御	116/＿	防御	243/＿
	射程	140/＿	射程	252/＿
	回復	10/＿	回復	16/＿
特技
[無印] / 白い広間	自身の耐久が25%上昇特殊攻撃ゲージの蓄積速度が20%上昇
[改壱] / ディ・ガレリン	自身の特殊攻撃ゲージの蓄積速度が20%上昇被ダメージを20%軽減全ての近接城娘の耐久が25%上昇
特殊攻撃
[無印] / 火山の丘	射程内の殿と城娘全てに回復を行い「火傷」を回復し、5秒間「火傷」付与を無効化 (回復射程：1.5倍)
[改壱] / 古き火山の丘	射程内の殿と城娘全てに回復を行い「火傷」を回復し、5秒間「火傷」付与を無効化 (回復射程：1.7倍)
計略
[無印] / 花の魔女（使用まで50秒：消費気7）	30秒間対象の攻撃が1.6倍攻撃の20%の値を回復に加算
[改壱] / 花の魔女（使用まで50秒：消費気7）	30秒間対象の攻撃が1.6倍攻撃の20%の値を回復に加算
図鑑文章
わたし、リーガースブルク城はかつて火山だったという山の頂に建てられた、とぉっても堅牢な御城なんですぅ。いつの日からか、魔女が住んでいたという伝説も語られ始めて……『魔女の城』なんて呼ばれちゃったりもしてるんですよ～。本当に魔女が居たかは……うふふ。気になるのでしたらぜひ、わたしの庭園にいらしてください。いっぱいおもてなししてあげますよぉ♪

築城	05:00:00
神社	招城儀式

ステータス一覧(クリックで展開)

リーガースブルク城/ステータス

※絆100%ボーナス込みの数値です。項目の「突破」はそのレベルに到達するのに必要な限界突破の回数を表しています。

			初期配置						巨大化
	突破	Lv	耐久	攻撃	防御	射程	回復	Lv	耐久	攻撃	防御	射程	回復
無印 ★ 6	0	50	3686	141	232	140	20	50	7372	253	464	252	30
	0	55	3795	149	242	140	21	55	7590	268	484	252	31
	0	60	3903	158	253	140	22	60	7806	284	506	252	33
	0	65	4012	166	264	140	23	65	8024	298	528	252	34
	0	70	4121	174	273	140	24	70	8242	313	546	252	36
	0	75	4230	182	284	140	25	75	8460	327	568	252	37
	1	80						80
	1	85						85
	2	90						90
	2	95						95
	3	100						100
	3	105						105
	4	110						110
	4	115						115

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クリックで地形ボーナス込みのステータスを表示

			初期配置						巨大化
	突破	Lv	耐久	攻撃	防御	射程	回復	Lv	耐久	攻撃	防御	射程	回復
改壱 ★ 7	0	50						50
	0	55						55
	0	60						60
	0	65						65
	0	70	5575	198	309	140	24	70	11707	376	648	252	38
	0	75						75
	0	80	5883	216	333	140	26	80	12354	410	699	252	41
	1	85	5142	225	344	140	27	85	10798	427	722	352	43
	1	90	6193	234	357	140	28	90	13005	444	749	252	44
	2	95	6348	243	369	140	29	95	13330	461	774	252	46
	2	100	6501	252	381	140	30	100	13652	478	800	252	48
	3	105	6656	261	393	140	31	105	13977	495	825	252	49
	3	110	6811	271	404	140	32	110	14303	514	848	252	51
	4	115						115
	4	120						120

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クリックで地形ボーナス込みのステータスを表示

ゲーム上の性能・評価

概要
戦棍では★7ブダ城に次いで2体目の実装となる、★6山属性の城娘。
総じて武器種としては実に癖のない性能であるが、逆に言えば戦棍の良い所も悪い所もほぼそのまんまの性能をしている。
特技と計略を双方発動させてからが本領発揮。ただコストは重い方なのでいかにしてそれを上手く捻出するかが鍵となる。
この気の捻出が滞る場合、歌舞や祓串など武器種に制限がかかる事象がない限りは正直採用優先度は下がりがち。
　
特技「白い広間」→「ディ・ガレリン」
自身の耐久値と特殊ゲージ蓄積量を強化する能力。改築後は被ダメ軽減が付き、耐久強化の対象が自身以外の近接城娘にも及ぶように。
戦棍は時間経過式で発動するタイプなので、特技によるゲージチャージの高速化は他の武器種と比べてもかなり大きな恩恵となる。
これを活かすためにも装備は同じく特殊攻撃のチャージ強化を持つものがおすすめ。
この能力は特に歌舞や祓串などの回復武器種が審議等の制限で使えない時に役立つ。
　
特殊攻撃「火山の丘」→「古き火山の丘」
ゲージが最大になると射程が一時的に倍になり、射程内の城娘と殿への耐久回復を行い、火傷を治す。改築すると回復時の有効射程が伸びる。
この時回復された対象には5秒だけ火傷を無効化する耐性が付与される。
ブダ城の計略による状態異常回復に比べ、タイミングを計らないでいいので「火傷」に関しては使いやすく優秀なものとなっている。
　
計略「花の魔女」
この手のキャラには珍しい任意の城娘にかけられるバフ計略。
高倍率の割合攻撃バフに加えて、攻撃の20％の値を回復に加算する効果を付与する。
後者の効果は許昌城改壱計略（回復値を攻撃値に加算）などと似た特性のバフであり、回復値への加算としては初実装になる。
加算元となる攻撃値は、割合バフや固定値バフを適用後の値。本計略に割合攻撃バフが含まれるため、大抵は200以上の回復上昇が見込める。
歌舞や祓串の回復が届かない前線の近接、あるいは使えない場合などに有効な内容で、回復が一気に上がりモリモリ耐久が回復する。
　
余談
季節衣装☆6［花嫁衣装］リーガースブルク城が2023年5月に実装された。

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キャラクターボイス

CV担当：石原夏織

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←クリックすると台詞一覧が表示されます。

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。

入手	入手	わたしはリーガースブルク城──あらっ、素敵な殿方……。なんだか、胸がドキドキしてきちゃいますぅ。そうですね～……とりあえず、二人でお茶でもしませんか～？　うふふ♪
所領	所領１	疲れた体には、ハーブティーがよく効くんですよぉ。私の庭園でゆっくり味わっていきませんか？　きっと病みつきになっちゃいますからぁ♪
	所領２	お花はいいですよねぇ……。視界に入るだけで、心を華やかにしてくれますぅ。うふふ、お花に囲まれたわたしの御城で、王様も一緒に暮らしませんか？
	所領３	最強の御城……魔女の御城。どちらもわたしの異名ですぅ。過分な評価だと思いますが……やっぱり、褒められたら悪い気はしないですよねぇ♪
	変身	華やぐ庭園の香りと共に、変身ですぅ。
	変身解除	近くに原っぱが見えたので行ってきます。新しいハーブが手に入るかも。
	ダメージ１	うう……、お花を荒らさないでください。
	ダメージ２	あらあら、身の程を知らないようですねぇ。
出陣	出陣	美しい庭園には、吹きあがる溶岩のような強さが隠れてるのかも、しれませんね。
	委任出撃	みんなー、わたしの後に続いてー。
	編成１	わたしに、ぜーんぶお任せですよ。
	編成２	お怪我をした子は手を上げて知らせるのですよ。
合戦	つままれ	お花のようにそーっと。よろしいですね？
	配置	今日のお相手はどこの国かしら～。
	選択	悪い子に容赦はいりませんよねぇ。
	巨大化	侵略してくる方が悪いんですよぉ？
	特技発動	潰れちゃってくださいね～。
	計略発動	魔女の力を味わいたいのですかぁ？
	大破	わたしは悪い魔女じゃありませんよぉ。
	勝利	うふふ、おっとりしてるからって、油断しちゃいましたねぇ？
	敗北1	残念ですぅ。でも、王様が無事で良かった。
	敗北2	お薬で治療しますよ。さ、並んでくださ～い。
その他	合成	もっともっとって、欲が出ちゃいます。
	放置	王様は忙しいみたいですね。そうだ、差し入れをしましょう。ハーブティーと一緒にお菓子も作って……。あっ、ついでに花束も。
	おかえり	おかえりなさいませ。丁度、疲労に効くハーブティーを淹れたので、一緒にお茶していきませんか。
	ありがとう	感謝感謝ですぅ。
	出陣画面(図鑑未登録)	やるからには、徹底的に、粉砕します。

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←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。ネタバレ注意

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画像

イラストレーター：きらばがに

//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/c817d1f2dedf6683fea494b30568cc94e52cac80

入手

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←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。

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改壱

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←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。

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城娘の元ネタ情報

【デザイン】

【特技・計略】

ディ・ガラリン（クリックで表示）

リーガースブルク城で最も有名な城主、エリーザベト・カタリーナ・フォン・ウェクスラーのこと。1607年（前後）生まれ。
23歳頃にハンス・フリードリヒ・フォン・ガラー男爵と結婚し、彼の姓からディ・ガラリンと呼ばれる。
生涯3回結婚し、最後の夫は35歳も年下だった。
議論や訴訟を辞さないなど物怖じしない性格だったらしく、悪リーゼル(die Schlimme Liesl：リーゼルはエリーザベトの愛称)とも呼ばれたという。（訴訟の相手が地元の司祭であったため名指しで悪と呼ばれたらしい）

1637年*2に相続によって城主となる。当時は三十年戦争の終盤であった。シュタイアーマルク地方は三十年戦争の惨禍に直接は巻き込まれていなかったものの、騒然とした時代であったことには変わりなく、また目と鼻の先には異教徒オスマン帝国領があり小競り合いが絶えなかった。そのため、ガラリンは城の防御を強化することを決め、自分で改修計画を立てた。
この計画に夫は全く関わらせなかったという。

6つの城門と11の稜堡、3kmに及ぶ長大な城壁を巡らせ、有事の際には付近の住民を全員収容できるだけの広さを持つ城となった。
ただしこの強化改修は彼女が1673年に死ぬまでには終わらず、彼女の娘婿であるプルクストール伯が引き継いで10年後に完成した。
ハプスブルク帝国の名将ライモンド・モンテクッコリがこの城を見て『キリスト教圏最強の城塞』と呼んだという。

花の魔女（クリックで表示）

1675年の『フェルトバッハ魔女裁判』で魔女とされ処刑されたカタリーナ・パルダウフのこと。
1625年ごろフュルステンフェルトの細工職人の娘に産まれる。20歳ごろにディ・ガラリンことエリーザベトに仕え始める。
城で働くあいだに出会った城の管理人の一人ヨハン・パルダウフと結婚し、少なくとも3人の子供が産まれた。
伝説では彼女は城の花園の管理者だったと言われ、「冬でも花を咲かせることができた」と言い伝えられている。
彼女が50歳位のある年、この周辺を雨と雹が襲い、作物がほぼ全滅してしまう。天気を操って作物を全滅させた犯人として彼女を密告した人（言い伝えによれば彼女の友人のパン職人であったという）がおり、彼女は逮捕され、拷問を受け最後には処刑された。
火炙りだったとも、城に仕える身分だったため生きたままの火炙りは回避されたが、死後すぐに火葬されたとも言われる。

【セリフ】

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現実の城情報

オーストリア第2の都市・グラーツから東に約40kmほどのシュタイアーマルク州リーガースブルク、かつての火山の上に建てられた城。
別名「魔女の城」。キリスト教界最強の城を作った「女城主」と、実在した「花の魔女」の二人の女性の伝説が残る。

三方を切り立った崖に囲まれている地形ゆえ古くから防御拠点・避難場所として使われ、考古学的遺物は最大で6000年前に遡る。
この地域は紀元前1世紀にローマ帝国の支配下に入り、のちにバヴァリア人やマジャール人との戦いの場となっていた。

文献上の初出は1120～30年代のもので、リューディガー・フォン・ホーエンベルクの持ち城として記録されている。
その後いくつかの貴族や領主の手に渡り、何度もの外敵や内紛を経て防御設備が整えられていった。
16世紀以降はオスマン帝国と神聖ローマ帝国（後にオーストリア）との間のほぼ最前線に位置する城の一つとなる。
三十年戦争の頃にセイフリード・フォン・ウェクスラーが城主となり、彼の死後、城は妹のエリーザベト・カタリーナが相続した。
彼女がリーガースブルク城の歴史の中で最も有名な女城主“ガラリン”である。彼女とその侍女の逸話は元ネタ情報に移す。

彼女の死後、城は彼女の娘婿の一族に相続されたが、1822年にリヒテンシュタイン公ヨーゼフ1世に購入され、現在もリヒテンシュタイン一族のエマニエル・フォン・ウント・ツー・リヒテンシュタインが所有している。
20世紀末から地元シュタイアーマルク州政府との協力のもと博物館・史跡としての整備が行われ、2003年には本丸北側に直接上がれるケーブルカー（斜行エレベーター）が設置された。
城に上がるルートは他に南側の正門から順々に登っていくものと、西側の岩壁に作られた搦手口（通称ロバの道）の2つがあったが、ロバの道は近年危険なため封鎖されたようである。

所在地	オーストリア
現存状態	健在
城郭構造	丘陵、岩山城

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お名前:

*1 基本消費気を含みます
*2 おじに一度相続され、彼女が相続したのはおじの死後の1648年とするドイツ語ウィキペディアの記述もあるが、城の公式ページの記述に従う。