|
トルツェルツ城 のバックアップ(No.5)
城娘ステータス: 全城娘一覧(刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性)初期ステータス 装備品: 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘: 特技(攻撃系 / 防御系 / 弱体化他) | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略(伏兵以外 / 伏兵) | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
ゲーム上の性能・評価
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▼ | ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
|
【デザイン】
【特技・計略】
エルツの確執(クリックで表示)
どこにでもある領土争いの1つであるが、エルツ家・トリーア大司教も現代まで続く名家でかつ史料が豊富にあるので知られるようになっただけの事である。
事の発端は1331年、神聖ローマ帝国選帝侯トリーア大司教の兄が皇帝になると権力を傘に拡大してきたので、エルツ家は他の領主と同盟を組みこれに対抗した。
2年に亘る攻囲の中で同盟を組んでいた他の領主は攻略されエルツ城も開城、トリーア大司教に仕える騎士の一員となった。
ブリーデンクーゲル(クリックで表示)
ドイツ語でBliden(ブリーデン/投擲機) kugel(クーゲル/砲弾の球)で要は投石機。固定式で10~20kgの石を数百メートル飛ばせる事ができた。
石だけに限らず、油を含ませた火球や死んだ家畜・戦死体を投げ込み戦意喪失や疫病効果も狙った。
ただ、この城で行われた合戦では効果は殆ど得られなかった。
【セリフ】
選帝侯トリーア大司教のバルドゥイン・フォン・ルクセンブルクが推した兄ハインリヒ7世が神聖ローマ帝国皇帝になると
その力を背景に拡大に勤しんだが、これに対抗したのがエルツ城領主のエルツ家であった。
1331年、この両者で戦いが勃発した。トリーア大司教軍がエルツ城に攻め寄せたが、守りが固く攻め落とせなかった。
そこで、大司教軍はエルツ城の北へ230m、40mの山に陣城を築いた。これがトルツェルツ城である。
続きをクリックで表示
陣城と言っても柵で囲んだレベルではなく、縦横30×25メートル、周囲から集めた自然石のみならず切り出し石も使われ、
粘土と漆喰で固め10m程の塔や城壁があった。ただしヨーロッパ風土に対する耐久性はなかった。
ここからエルツ城に向けて、投石機や初期の大砲も使われたと云われるが大きな効果は無く、専ら兵糧攻めの攻囲が行われた。
戦闘は2年に亘って行われ、1333年、エルツ城は降伏・開城した。1337年、調印が結ばれエルツ家はトリーア大司教の騎士となった。
1354年、ハインリヒ7世の孫で神聖ローマ皇帝カール4世はトリーア大司教に推されて皇帝になったにも関わらず、
帝国に仕え続けたエルツ家の功績を認め、エルツ家の独立保障を行うとトルツェルツ城は重要性を失い維持されなくなった。
1453年、完全に放棄され廃城となった。
| 所在地 | ドイツ ラインラント=プファルツ州 マイエン=コブレンツ郡 ヴィーアシェム |
| 現存状態 | 廃城 |
| 城郭構造 | 陣城 |
Published by (C)DMMゲームズ
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示