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城塞都市ニネヴェ のバックアップ(No.17)
城娘ステータス: 全城娘一覧(刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性)初期ステータス 装備品: 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘: 特技(攻撃系 / 防御系 / 弱体化他) | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略(伏兵以外 / 伏兵) | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
ゲーム上の性能・評価
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| ▼ | ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
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【デザイン】
【特技・計略】
クユンジクの丘(クリックで表示)
ニネヴェ市内に取り込まれた二つの丘のうちの一つで、主に王宮がここに建てられた。
アッシュールバニパルの図書館(クリックで表示)
アッシュールバニパルは、エジプトやエラムと言った強国を下した軍事的に強い王であったとともに、古代メソポタミア史上でも珍しい高い識字力を持った王だった。
彼は多くの粘土板文書を収集しており、例えばバビロン付近のボルシッパ市にいる家臣に対し、ニネヴェの図書館に収蔵するために粘土板を集めて送るように指示を出したりなどしている。
そんな彼の王座の裏には「アッシュールバニパルの図書館」と呼ばれた場所があり、そこには二万枚、あるいは四万枚とも言われる粘土板文書が集められていたという。
その他にも、ニネヴェ市内には図書館と呼びうる遺構が複数見つかっている。
(参考文献:小林登志子著『古代メソポタミア全史 -シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』(中公新書)中央公論新社、2020年)
【セリフ】
ニネヴェは、現在のイラク北部に位置した古代メソポタミアの都市の一つで、メソポタミア北部にあたるアッシリア地方の中心都市の一つだった。
メソポタミアにおいても特に古い都市の一つで、紀元前23世紀ごろにはアッカド朝のマニシュトゥシュ王がニネヴェに神殿を建立したという記録なども残る。
また、新アッシリア帝国の最終期には帝国の首都もここに置かれ、特にこの地に遷都をしたセンナケリブにより洗練された城塞都市となった。
センナケリブから数えて三代目の王アッシュールバニパルが亡くなると、ニネヴェはイラン高原からやってきたメディア人による攻撃を受け始めたという。
そして前612年には、メディアと新バビロニアの連合軍によりニネヴェは破壊され掠奪され、廃墟と化した。
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ニネヴェは、アッシュルやカルフなど、他のアッシリア地方の有力都市と同様に「アッシリアの三角形」と呼ばれるクルディスタン山地、小ザブ川、ティグリス川に囲まれた三角地帯に位置した。
その中で、ニネヴェはティグリス川の東岸に位置し、最終的には「クユンジク」と「ネビ・ユニス」という二つの丘を取り込む形で街が形成されていた。
このような形にニネヴェを拡張したのは、ニネヴェに新アッシリア帝国の首都を移したセンナケリブによる。
先王サルゴン2世の死後、センナケリブはドゥル・シャルキンからニネヴェへと首都を移した。
ドゥル・シャルキンは、サルゴン2世が借金をしてまで建てた都市だったが、これを建てた事で神の怒りを買ってサルゴン2世は戦死したと考える者もいて、それを不吉として遷都したという。
センナケリブにより拡張されたニネヴェは、全長約12kmに渡る二重城壁で720haにもなる都市を囲み、その城壁には15の城門が備え付けられたという。
また、取り込まれた二つの丘の内、クユンジクには王宮(南西宮殿)、ネビ・ユニスには王宮兵器庫が建設された。
また、クユンジクには更に、アッシュールバニパル王の時代に北宮殿も追加で建設されたという。
北宮殿は、その壁面をアッシリアが得意とする浮彫により壮大に飾られていた。
新アッシリア帝国後期に大きく拡張されたニネヴェも、アッシュールバニパル王の死後19年後(前612年)にはメディアと新バビロニアの連合軍により落城させられ廃墟となった。
その後の記録として、前402年にアケメネス朝ペルシアに召喚されていたギリシャ人傭兵のクセノポンにより、その著書『アナバシス』において無人の街となっていたことが記されている。
現在は、ティグリス川の対岸に位置するモースル市の市域に含まれ、遺跡として一部形を残している。
二つある丘の内、ネビ・ユニスは後にイスラム教の聖地となったため、発掘は主にクユンジクにおいて行われている。
| 所在地 | イラク モースル |
| 現存状態 | 遺跡として城壁など |
| 城郭構造 | 城郭都市 |
参考文献(クリックで表示)
小林登志子著『古代メソポタミア全史 -シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』(中公新書)中央公論新社、 2020年
Wikipedia『ニネヴェ(メソポタミア)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/
ニネヴェ_(メソポタミア) , 2021/5/14閲覧
Published by (C)DMMゲームズ
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