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城塞都市イントラムロス のバックアップ(No.12)
城娘ステータス: 全城娘一覧(刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 平属性 | 平山属性 | 山属性 | 水属性 | 地獄属性 | 無属性)初期ステータス 装備品: 刀 | 槍 | 槌 | 盾 | 拳 | 鎌 | 戦棍 | 双剣 | ランス | 弓 | 石弓 | 鉄砲 | 大砲 | 歌舞 | 法術 | 鈴 | 杖 | 祓串 | 本 | 投剣 | 鞭 | 陣貝 | 軍船 | 茶器 | その他 || 施設 || 消耗品 | 城娘: 特技(攻撃系 / 防御系 / 弱体化他) | 所持特技 | 編成特技 | 大破特技 | 特殊攻撃 | 特殊能力 | 武器切替 | 計略(伏兵以外 / 伏兵) | 都道府県別 | 令制国別 | 季節限定城娘 | 特定カテゴリ |
赤数字は無印での最大レベルかつ絆100%時の値です。★1=Lv90、★2=Lv95、★3=Lv100、★4=Lv105、★5=Lv110、★6=Lv115、★7=Lv120
ゲーム上の性能・評価
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| ▼ | ←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。 |
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【デザイン】
サンチャゴ要塞(クリックで表示)
後ろの背負いはサンチャゴ要塞正門を模していると思われる、サンチャゴ要塞とはイントラムロス城内北端に築かれた軍事拠点でスペイン、アメリカ統治時代共に重要な軍事施設として機能した。
日本統治時代には憲兵隊本部が置かれ、スパイ等の容疑を掛けられたフィリピン人らが殺害された地下牢(満潮で水位が上がると中の者は溺死し干潮で水位が下がると遺体は自動的に川に流れ出る構造の水牢)が現在も残されている。
【特技・計略・特殊攻撃】
ぼくは、エスクリマの達人なんだぞ!(クリックで表示)
エスクリマとはフィリピンで行われている素手、棒やナイフ、紐といった武器術を持つ武術である。公式にフィリピンの国技と認められており、学校の体育教育にも取り入れられているほか、国体の正式種目ともなっている。
【セリフ】
エスパーダ・イ・ダガの力、見せてやる(クリックで表示)
エスパダ・イ・ダガとはエスクリマのスタイルの一つで二刀流=双刀術の事である、スペイン統治時代にスペイン人のフェンシングから多くの影響を受けたものであり16世紀以降のレイピア剣時代にヨーロッパで流行した、攻撃用の長剣と防御用の短剣の二刀流で戦うもの。
城娘イラストでは右手に長剣、左手にナイフを構えている。
僕の教会は、何度でも蘇るんだ(クリックで表示)
フィリピン最古の教会でイントロムロス内にあるサン・アグスティン教会の事だと思われる、1571年に建設されたが中国からの海賊の攻撃により焼失、再建するもろうそくの火により1583年に再度焼失、火災と地震に考慮し石造りにて1607年に現在のものが完成した、以後は度重なる台風や地震などにも耐え、1945年のマニラ市街戦においても破壊は免れた(ただし隣接していた修道院は砲撃により崩壊している)。
現在はフィリピン国内の他の3つのバロック建築教会と共に、「フィリピンのバロック様式教会群」の構成要素の一つとして、1993年に世界文化遺産に登録され博物館として公開されている。
教会にヒビが入っちゃう!(クリックで表示)
サン・アグスティン教会は1880年の大地震で教会の東鐘塔に大きな亀裂が入った、亀裂は修復されるも鐘の部分は撤去され現在も東側の塔の上部が欠如した状態となっている。
どこからか、パイプオルガンの音が聞こえて来る(クリックで表示)
サン・アグスティン教会の2階には1824年に完成した巨大なパイプオルガンが存在する。
フィリピンの首都マニラの都心にある地区。16世紀にスペイン人によって建設された城郭都市。
名称はスペイン語で「壁の内側」を意味し、スペイン時代にはマニラそのものであり、城壁の外側とは明確に区別されていた。
米西戦争以後アメリカ統治時代も城塞内に行政機関が置かれ使用された、アジア、スペイン、アメリカの文化が入り混じりアジア初の国際都市として東洋の真珠と謳われるほど美しい町並みを誇った。
太平洋戦争の勃発により1942年にフィリピンは日本軍の侵攻を受けるがマニラ市は無防備都市宣言を行い戦闘は回避され戦火を受けることは無かった、同市は大日本帝国に制圧され城塞内サンチャゴ要塞には憲兵隊本部が設置された。
太平洋戦争末期1945年2月にフィリピン・マニラの奪還を目指すアメリカ軍とマニラを死守せんとする日本軍、そしてフィリピンゲリラによるマニラ市街戦が発生した、日本陸軍現地部隊はマニラ市での戦闘回避の為非武装地区宣言を検討していたが大本営や日本海軍の反対を受け実現されなかった、城塞都市として作られたイントラムロスは防衛戦に適していた為、日本海軍(マニラ海軍防衛隊)によって防衛拠点として使用された。
アメリカ軍は歴史的都市マニラ及び現地住民に被害が及ぶ事を考慮し、砲爆撃を避けマニラを制圧しようとしたが堅牢なコンクリート建築物が立ち並ぶ街並みや分厚い城壁で囲まれたイントラムロスは日本軍により要塞化されており、その強固な護りにアメリカ軍は苦戦し損害を続出していった、最終的に重砲の使用は解禁されあらゆる重砲やロケット砲が撃ち込まれ多くの建築物は日本軍部隊や現地住民ごと破壊されマニラ海軍防衛隊は玉砕し1945年3月にマニラ市はアメリカ軍に制圧された。
この戦闘とアメリカ軍の砲撃によりイントラムロス内大部分の歴史的建築物が破壊された、そして民間人を含む多大な犠牲者を出した、また戦闘以外において日本軍が現地人をスパイ容疑で組織的に殺害しており(当時フィリピンは反日感情が極めて高い地域で多数の抗日ゲリラが存在していた)それらの事を含めマニラ大虐殺と言われている。
1980年代以降は城塞の復元修理が進み、かつての面影を取り戻している。
| 所在地 | フィリピン マニラ |
| 現存状態 | 城壁、サン・アグスチン教会(世界遺産) |
| 城郭構造 | 城塞都市 |
Published by (C)DMMゲームズ
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