通常兜などの解説は兜/解説を、妖怪などの解説は兜以外/解説を参照してください。 基礎ステータスは敵勢力一覧へ移動しました。
数多の雑兵兜を従え、それらとは比較にならない脅威度を持つボス級の兜。 ゲーム中の会話では巨大兜と呼ばれるほか、緊急出兵では「討伐『武将大兜』」と表記されるが、ここでは『公式城娘図録』での分類大将兜を使用する。各種ステータスが非常に高いのはもちろん、特徴的かつ厄介な能力を持つ者も多く、たった一体で防衛線を壊滅させうる力を備えている。共通の意匠としては、胴体や胸など、体の中心となるところに「目」のようなパーツがあること。体のどこかに、元となった武将の「家紋」があしらわれていることが挙げられる。また、いわゆる「三英傑」と呼ばれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の兜は、他の兜と異なり目や「目」のようなパーツが赤く光り、セリフの表記もひらがなが増えていることから、魂の定着がかなり進んでいる状態であると考えられる。その最終目的は謎に包まれたままだが、その背後には兜だけでなく城娘の成り立ちとも関わりがあるとされる巨大な存在があり、天下統一(ストーリー)が進むにつれてその存在意義と与えられた「役割」について徐々に判明していく。
上記の大将兜が、殿や城娘の活躍により追い詰められると、「武神降臨」という儀式を行い真の力を発揮する。儀式後は戦闘能力が大幅に上昇し、体中から瘴気を発する新たな姿を得るだけでなく、体と魂の完全な定着によりかつての記憶と理性と業を取り戻す。その反面、完全な定着によりその状態で倒されると魂の「死」を迎えることになるため、二度と復活ができない。自身と関わりの深い地で城娘と相対し、そ殿に敗北後は「武神降臨!前田利家」以降、自身と関係の深い城娘に看取られて魂を消滅させ、その業から解放されることとなる。儀式の際には初期の段階では「毛利元就」が、元就自身が武神と化した以降は「豊臣秀吉」が傍らに必ずいるが、彼らが儀式を主導して執り行っているのかは不明。「武神降臨!」の場合ステージ開始時は通常の姿だが、耐久を0にされると武神形態になり復活。その際耐久が全回復し、城娘の特技に似た「武神特技」を発動する。「武神特技」はバフ・デバフ、特殊能力など大将兜ごとに千差万別だがいずれも強力で、大将兜自体の戦闘能力と相まって非常に危険である。武神化させるタイミングを間違えると、一瞬で戦線が瓦解し、そのまま敗北ということになりかねない。
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