検証/身代わり のバックアップ(No.5)

味方が攻撃を受けた時、代わりにダメージを受け持つ能力。
この能力を持つ城娘は何人かいるが、身代わりの対象は様々。佐柿国吉城(任意の城娘)、フリント城(近接城娘)、小倉城(殿)
また、身代わり能力を持つトークンも存在する。城塞都市トレド(自身)、［バレンタイン］成都城(自身)、［聖夜］城塞都市トレド(射程内城娘)、［夏］千賀地氏城(自身+射程内城娘)、高知城(殿)
　
身代わりは以下のように動作することが確認されている。

  • ダメージ計算には身代わりする側の能力値が参照される
    • 身代わりされる側の能力値や受けているバフ・デバフなどは一切考慮されない
    • 対象がすり替わる以外はダメージ計算は通常通りと見られ、防御値や被ダメ減バフはもちろん、障壁なども機能する
    • 身代わりする側に希望を付与すると、両者とも不死身になる
  • 直接攻撃されたときのみならず、範囲攻撃の巻き込み、反射・反撃で返されるダメージ、反転による回復ダメージにも身代わりが発生する
  • 身代わりする側が倒されても、残りの差分ダメージを本来の対象が受けることはない
    • ただし、連続攻撃の途中で倒れた場合は残りの攻撃は本来の対象へ行く
  • 状態異常やデバフを付与する攻撃の場合、ダメージは身代わりする側が受けるが、状態異常やデバフは本来の対象が受ける
  • 割合ダメージは身代わりの対象外となる(幽霊桃型兜や死神の分身の攻撃、ヘルの死神の即死、［裏］小牧山城の計略の自壊ダメージなど)
  • 毒や炎上などの状態異常によるダメージも身代わりの対象外となる
    • ただし、氷結によるダメージには例外的に身代わりが発生する
  • アイアンリング系計略(ハーレック城、カーナーヴォン城)による分散ダメージも身代わりの対象外となる
  • 身代わりする側にさらに身代わりを付与しても、連鎖はしない
    • 例:計略使用中のフリント城に坂城国吉城の計略をかけたり聖夜トレドのトークンを添えても、身代わりダメージはフリント城が受ける
  • 同時に複数の身代わりを付与した場合、ダメージは分散することなく、身代わりする側全員が100%のダメージを受ける
    • トレドのトークンを複数置いた場合などに起こりうる
  • 反射・反撃は身代わりする側、される側両方から発生する。1回の攻撃に対し最大4回ダメージを返せる
    • 身代わりする側による反撃は、連続攻撃であっても全て攻撃に対して発生する
  • 「敵の攻撃を受けるたびに耐久が回復」系の能力は、身代わりを受けていても発動する(［ハロウィン］トームペア城など)
  • 「敵の攻撃を受けるたびに強化」系の能力は、身代わりした側では発動しない(大津城計略など)
  • 殿への身代わりは、殿無傷の戦功を保つことができる
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