小机城 のバックアップ(No.6)
現実の城情報
後北条氏による南武蔵支配を担った、後北条氏の家臣団・小机衆の本拠地で、南武蔵を代表する城郭の一つ。 続きをクリックで表示 小机城は小田原城の支城として、現在の横浜市北部と川崎市にあたる地域を小机領として統治し、当初は玉縄城主が小机城主を兼務する形となり、小机城には城代として北条早雲・氏綱・氏康の3代に仕えた重臣・笠原信為が入った。 天正18年(1590年)の小田原征伐の際には、城主の氏光は初め小机衆を率いて足柄城に在城、次いで小田原城に籠城し、小机城では豊臣勢との戦いや落城の記録は無く、無傷で開城したと考えられている。 昭和40年(1965年)に第三京浜道路が開通したことで西曲輪の西側は破壊され、城域は道路の東側の主郭部と、道路を挟んで向かい側の出丸とに分断された。
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