白石城 のバックアップ(No.9)
現実の城情報白石城(しろいしじょう)は宮城県白石市(陸奥国刈田郡)にあった城で、伊達政宗の側近片倉景綱の居城として知られる。 続きをクリックで表示 蒲生氏郷の死後、その後を継いだ秀行が慶長3年(1598年)に宇都宮城に移ると会津には上杉景勝が入り、景勝は甘糟景継を白石城に入れて改修を行った。 関ヶ原の戦い後再度伊達氏が刈田郡を領有することになると、重臣片倉景綱が入り、その後代々片倉氏が城主を務め、歴代の片倉氏当主は明治維新に至る第13代まで初代景綱にならった「小十郎」を名乗った。 明治期に入ると廃城令によって破却され更地となっていたが、1990年台に本丸天守にあたる三階櫓や一ノ門、二ノ門などが木造建築で復元され、公園として整備され現在に至る。 白石市の名物に白石温麺(しろいしうーめん)がある。10cm程度と短めで素麺と冷麦の中間くらいの太さの麺で、胃腸の弱いの父のために油を使わない麺が作られたとされ、それを献上され気に入った片倉小十郎から温麺という名を賜ったという。
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