唐沢山城 のバックアップ(No.3)
現実の城情報
戦国時代、上杉氏と北条氏という大勢力の挟まれながらも生き抜いた佐野氏の居城。関東七名城の一つで、「関東一の山城」と称される巨大山城。別名は栃本城、根古屋城、牛ヶ城。 続きをクリックで表示 永禄10年(1567年)には北条氏が攻勢をかけ、同年の謙信書状には唐沢山城が本丸だけの状況になってしまったと記されており、その後上杉氏は北条氏に城を明け渡したとされる。 唐沢山城は佐野市街地の北方約5キロメートルの唐沢山(247メートル)山頂を本丸として尾根筋・斜面に曲輪を配し、その間を堀で巧みに区切り山全体を城塞化した連郭式山城で、佐野氏、上杉氏、北条氏と支配者が度々変わってその都度改修されて大規模化していった。 現在の唐沢山城は栃木県立自然公園の一部となっており、本丸に築城主と伝えられる藤原秀郷を祀る唐沢山神社が鎮座する。
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