御城プロジェクトRE 城プロRE 攻略 Wiki
[
ホーム
|
リロード
|
新規
]
サイト内検索
:
[
差分チェッカー
]
[
アップローダー
]
【楽天スーパーDEAL】毎日更新・最大50%ポイントバック!!(広告)
Tweet
Top
> 大多喜城
大多喜城
の編集
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''大多喜城(おおたきじょう)''| |&ref(大多喜城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/大多喜城.png,nolink);|図鑑No.|025| |~|>|~|レア|3| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|上総| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|100| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|63| |~|耐久|1703/&color(Red){(2140)};|耐久|3201/&color(Red){(3852)};| |~|攻撃|85/&color(Red){(192)};|攻撃|146/&color(Red){(314)};| |~|防御|67/&color(Red){(191)};|防御|125/&color(Red){(320)};| |~|射程|200/&color(Red){200};|射程|328/&color(Red){328};| |~|回復|10/&color(Red){30};|回復|14/&color(Red){44};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 耐久強化・弐|>|>|>|自身の耐久が27%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 耐久強化・弐|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 底知らずの井戸&br;(使用まで60秒:消費気5:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|攻撃をしない伏兵を配置&br;伏兵の射程(&color(Red){400};)内の城娘の回復が25上昇&br;波終了で消滅| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 底知らずの深井戸&br;(使用まで55秒:消費気5:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|攻撃をしない伏兵を配置&br;伏兵の射程(&color(Red){400};)内の城娘の回復が40上昇&br;波終了で消滅| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|小田喜城より改築されたのが&br;我、大多喜城でございます。&br;&br;国宝である二の丸御殿薬医門は、&br;移築され現存しております。&br;&br;我が能力はすべて戦。&br;戦うための存在。&br;どうぞお役立てを。&br;もう小さいとは言わせませんぞ。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|01:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |[[天下統一]]|[[第34話下総>合戦/1-34]]の初回クリア報酬、31-35話・37-38話のランダムドロップ| |''[[緊急出兵]]''|&color(Maroon){''特殊築城''}; [[忍ぶれど、あさぼらけ]]| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|3|4|7|56|63|1703/&color(Red){?};|85/&color(Red){?};|67/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){30};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|328/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| |>|改壱|4|4|6|49|55|1767/&color(Red){?};|89/&color(Red){?};|71/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){31};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|328/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(大多喜城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前作では[[小田喜城]]から改築できた☆3の槍。本作では普通に単体の平山槍。 特技は耐久アップであり、[[鹿野城]]と同じ持久型。しかし槍なので過信できない。 序盤に手に入る槍としては比較的レア度も高く、特殊築城などでもよく出るのでお目にかかる機会は多いだろう。 しかし計略持ちでコストが高いのに、下記の計略が使いづらいために、彼女の評価は伸び悩んでいる。 同じ平山属性で巨大化によるステータスの伸びは鹿野城とほとんど同じ、さらに特技も同じなうえ、初期耐久もあちらの方が上である。 計略の汎用性でも劣っており、あえてこちらを使うという機会にはあまり恵まれないかもしれない。 総じて、現状ではかなり不遇な立ち位置になってしまっているが、致命的な欠点があるわけではないので、手持ち次第といったところ。 -計略「底知らずの井戸」 伏兵の射程内の城娘の回復を25上昇する効果を持つ遠距離トークン。 上昇値が固定であるため、同系統の計略や他の城娘の特技とも効果が重複する。 最初こそ上昇値が5と微妙過ぎたが、アップデートで15→25と順調に増量している。 前よりマシとはいえ、依然効果をはっきりとは実感しづらく、これ単体では扱いづらい。 CTが長いためあちらこちらにと井戸を掘れず、回復力を自前で高めるのが困難といった難点もある。 しかし平山属性は回復増強持ちの城娘が多く相乗効果が狙える。 25にまで増量した効果量はそれなりに活かせるため、回復特技持ちと合わせていきたい。 -改築 恩恵は2021年3月アップデートまでは基本消費気-1、ステータスアップなど基本的なものに止まっていた。現在は計略が強化される。 計略「底知らずの深井戸」 強化点は3点。伏兵の持つ射程内城娘の固定値回復バフが25から40に増加し、CTが55秒に短縮、ステも強化された。 相変わらず鹿野城よりも汎用性には劣るが、コスト低下により鹿野城との差が多少は埋まった感がある。 「槍にしてはコストが高い」という問題を解決したことで、ある程度採用しやすくなったのは大きい。 同時にCTの問題に目を向けやすくなったとも言える。平山城は計略短縮キャラが多いので、回復を重視するなら相乗効果を狙いたい。 青マスが減っているため井戸が掘りづらい環境になりつつはあるが、可能ならたくさん掘って回復力をあげるのも悪くない。 同じく回復をあげる[[仙台城]]のトークンと合わせるのも面白い。あちらは赤マスにも置けるので場所の取り合いもそこまで発生しないだろう。 -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){性能の変遷の詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2016/09/20:計略の上方修正 ---計略「底知らずの井戸」:回復強化量を上昇(5→15)。 --2017/06/06:[改壱]を追加 --2018/01/16:ステータス、特技、トークンの上方修正 ---特技「耐久強化・弐」:効果量を上昇(25→27%) ---計略「底知らずの井戸」:回復強化量を上昇(15⇒25) --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]計略を「底知らずの井戸」から「底知らずの深井戸」に強化 伏兵の射程内の城娘の回復上昇を25から40に修正、使用間隔を60秒から55秒に修正、伏兵のステを上方修正 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[石原夏織>http://ameblo.jp/ishiharakaori-0806/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|ふふっ、大多喜城、推して参った。&br;どんな戦でも、我が身を惜しまず戦わせていただく。| |所領|所領1|我が御城の大井戸は日本一の深さでございます。落ちたら出てはこられますまい……殿、覗くならお気をつけて。| |~|所領2|殿は下魚を食されますまいが、御禁止川(おとめがわ)の鯉だけは獲らないほうがよいですぞ。腹から草餅が出てきますゆえ。| |~|所領3|戦果をあげることも大事ではございますが……やはり殿を御守りすることこそが、我が身の誉れ。| |~|変身|忠義を貫く、巨大変化!| |~|変身解除|殿、戻りましたぞ。| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|我はお城、我は石垣、我は堀。殿は味方、兜は敵なり!| |~|委任出撃|我にお任せくだされ。では、行って参る!| |~|編成1|殿と江戸城様のご下知とあらば……いざ!| |~|編成2|良い戦になりそうだ。後悔はさせませんぞ。| |合戦|つままれ|や、やめろー!| |~|配置|戦いが、戦が我を呼んでいる!| |~|選択|狙うは敵大将の首のみ!| |~|巨大化|蜻蛉切から逃れた者などおらぬ!| |~|特技発動|天下の三名槍たる由縁を教えてやる!| |~|計略発動|薬医門から救護はまだか!| |~|大破|屍拾う者なし……。| |~|勝利|我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや。で、ございますな。| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|昔より、強くなれているのだろうか。| |~|放置|槍を教えてくれと頼まれたが、人に物を教えるのは苦手だ……。| |~|おかえり|ご帰還をお待ちしておりましたぞ、殿。| |~|ありがとう|感謝しております。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|ふっ、あはは! 武者震いがしてきたぞ!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|本当は怖いのか?|な、なにを言われるか!| |~|BGCOLOR(#fbd):頼りにしてるぞ。|はっ! お任せあれ!| |イベント2|考えたことなかったな。|そ、そうでございますか……。| |~|BGCOLOR(#fbd):自分にとっても過ぎたるものだ。|恐悦至極に存じます!| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):自分も名君になってみせる。|その心意気、お見事!| |~|自分には無理だな……。|なにを気弱な……。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[神崎かるな>https://twitter.com/kanzakikaruna]] |&attachref(./大多喜城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(cc52284ae407baa099c23e8e0e56bf54df754e67_scre_15417,51%);|&ref(大多喜城/大多喜城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(大多喜城/大多喜城 半壊.png,50%);|&ref(大多喜城/大多喜城 特技.png,66%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#pf6b1e13] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(cc52284ae407baa099c23e8e0e56bf54df754e67_scre_15417,50%);|&attachref(./大多喜城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./大多喜城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./大多喜城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){御禁止川(おとめがわ)の鯉(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 大多喜町には「御禁止川」と呼ばれる川が流れており、それにまつわる昔話が下記の通り存在する。 >昔々、大多喜に乱暴者で町民を怖がらせる大殿がおられた頃のこと。夷隅川の一部は御禁止川と呼んで魚を取ることを禁止していた。 しかし、ある日、大殿が庄屋を呼び寄せて「誰も手出しをしない御禁止川の大鯉を食べてみたいから、生け捕るように」と言いました。 庄屋は祟りを恐れて拒否したが、大殿に脅され仕方なく了承し、準備を始めた。そして、鯉を生け捕りにする前の晩のこと。 庄屋の家に美しい娘がやってきて言いました。「御禁止川の鯉を取るのを、やめていただけないでしょうか」 庄屋は心苦しかったが、大殿には逆らえず、やめることはできないと伝え、哀しそうに俯く娘にせめてもの慰めにと草餅を食べさせてやった。 娘は「こんなうまいもの初めて食べました。ありがとうございました」と礼を言い、帰って行きました。 翌日、大殿の前で御禁止川に網をかけると、一際大きい鯉がかかり、早速腹を切り開いたところ、中から草餅が出てきた。 庄屋は「あの娘は御禁止川の主の化身だったのか」と驚き、大殿に昨日の話をしたところ、さすがの大殿も憐れに思い、鯉を埋め、そこに松を植えて供養したのでした。 < }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){「蜻蛉切」「三名槍」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 本多忠勝が愛用した槍は戦場で槍を立てていたところに飛んできたトンボが当たって二つに切れたことから蜻蛉切と呼ばれ、御手杵・日本号と共に天下三名槍と称されている。 蜻蛉切は静岡県三島市の佐野美術館に寄託され、[[岡崎城]]内の三河武士のやかた家康館でレプリカが展示されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 本多忠勝が鳥屋根城攻めで初首を挙げた時のセリフ。 叔父の忠真が槍で敵兵を刺しながら忠勝を招き「この首をもって、汝の手柄とせよ」と言ったが、忠勝は「我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや(人の力を借りて武功を立てようとは思いません)」と言って自ら敵陣に駆け入り敵の首を挙げた。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) [[小田喜城]]を前身とし、本多忠勝が3層4階の天守を持つ近世城郭へと大改築し、大多喜城と呼ばれるようになった。 小田喜城は特に北西側の守りが強固だったが、忠勝は比較的守りの弱い東南側の強化に力を入れ、城の南を流れる夷隅川を防衛線としてその内側に城下町を形成し、非常時の防衛拠点として夷隅川沿いに25の寺院を配置した。 慶長14年(1609年)に大多喜城を訪れたドン・ロドリゴは、『日本見聞録』で大多喜城の壮麗かつ堅固な姿を伝えている。 忠勝の次男・忠朝が大坂夏の陣で戦死すると、その甥・政朝が城主となったが、元和3年(1617年)に龍野藩へ移った。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 本多氏の後は阿部正次が入り大多喜城の改修を進めたが、元和5年(1619年)に[[小田原藩>小田原城]]に移り、大多喜藩は廃藩となる。 元和9年(1623年)には青山忠俊が入るが2年後に改易され、大多喜藩は再び廃藩となった。 寛永15年(1638年)、正次の孫・正能が入って再び阿部氏が藩主となったが、長期間廃藩となっていたため大多喜城は荒廃し、忠勝によって構えられた堅固な防備は失われていた。 元禄16年(1703年)、[[玉縄藩>玉縄城]]から松平正久が入ってからは藩主は安定し、以後大河内松平氏9代の居城として明治維新を迎えた。 #br 天保13年(1842年)の天守焼失後は、代わりに2層の「神殿」が建築されたと言われるが、詳細は明らかでない。 数少ない遺構として二の丸御殿薬医門と、本多忠勝が掘らせたという周囲17メートル、深さ20メートルの大井戸がある。 再建天守は昭和50年(1975年)9月10日に天保13年(1842年)模写の三層天守絵図などを元に、江戸時代の一般的な天守を参考として、推定復元を行って建築したものである。 主な改修者として本多忠勝、阿部正次が知られる。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481| |現存状態|土塁、空堀、井戸、再建天守| |城郭構造|連郭式平山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''大多喜城(おおたきじょう)''| |&ref(大多喜城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/大多喜城.png,nolink);|図鑑No.|025| |~|>|~|レア|3| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|上総| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|100| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|63| |~|耐久|1703/&color(Red){(2140)};|耐久|3201/&color(Red){(3852)};| |~|攻撃|85/&color(Red){(192)};|攻撃|146/&color(Red){(314)};| |~|防御|67/&color(Red){(191)};|防御|125/&color(Red){(320)};| |~|射程|200/&color(Red){200};|射程|328/&color(Red){328};| |~|回復|10/&color(Red){30};|回復|14/&color(Red){44};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 耐久強化・弐|>|>|>|自身の耐久が27%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 耐久強化・弐|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 底知らずの井戸&br;(使用まで60秒:消費気5:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|攻撃をしない伏兵を配置&br;伏兵の射程(&color(Red){400};)内の城娘の回復が25上昇&br;波終了で消滅| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 底知らずの深井戸&br;(使用まで55秒:消費気5:&color(Blue){青};配置)|>|>|>|攻撃をしない伏兵を配置&br;伏兵の射程(&color(Red){400};)内の城娘の回復が40上昇&br;波終了で消滅| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|小田喜城より改築されたのが&br;我、大多喜城でございます。&br;&br;国宝である二の丸御殿薬医門は、&br;移築され現存しております。&br;&br;我が能力はすべて戦。&br;戦うための存在。&br;どうぞお役立てを。&br;もう小さいとは言わせませんぞ。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|01:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |[[天下統一]]|[[第34話下総>合戦/1-34]]の初回クリア報酬、31-35話・37-38話のランダムドロップ| |''[[緊急出兵]]''|&color(Maroon){''特殊築城''}; [[忍ぶれど、あさぼらけ]]| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|3|4|7|56|63|1703/&color(Red){?};|85/&color(Red){?};|67/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){30};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|328/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| |>|改壱|4|4|6|49|55|1767/&color(Red){?};|89/&color(Red){?};|71/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){31};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|328/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(大多喜城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前作では[[小田喜城]]から改築できた☆3の槍。本作では普通に単体の平山槍。 特技は耐久アップであり、[[鹿野城]]と同じ持久型。しかし槍なので過信できない。 序盤に手に入る槍としては比較的レア度も高く、特殊築城などでもよく出るのでお目にかかる機会は多いだろう。 しかし計略持ちでコストが高いのに、下記の計略が使いづらいために、彼女の評価は伸び悩んでいる。 同じ平山属性で巨大化によるステータスの伸びは鹿野城とほとんど同じ、さらに特技も同じなうえ、初期耐久もあちらの方が上である。 計略の汎用性でも劣っており、あえてこちらを使うという機会にはあまり恵まれないかもしれない。 総じて、現状ではかなり不遇な立ち位置になってしまっているが、致命的な欠点があるわけではないので、手持ち次第といったところ。 -計略「底知らずの井戸」 伏兵の射程内の城娘の回復を25上昇する効果を持つ遠距離トークン。 上昇値が固定であるため、同系統の計略や他の城娘の特技とも効果が重複する。 最初こそ上昇値が5と微妙過ぎたが、アップデートで15→25と順調に増量している。 前よりマシとはいえ、依然効果をはっきりとは実感しづらく、これ単体では扱いづらい。 CTが長いためあちらこちらにと井戸を掘れず、回復力を自前で高めるのが困難といった難点もある。 しかし平山属性は回復増強持ちの城娘が多く相乗効果が狙える。 25にまで増量した効果量はそれなりに活かせるため、回復特技持ちと合わせていきたい。 -改築 恩恵は2021年3月アップデートまでは基本消費気-1、ステータスアップなど基本的なものに止まっていた。現在は計略が強化される。 計略「底知らずの深井戸」 強化点は3点。伏兵の持つ射程内城娘の固定値回復バフが25から40に増加し、CTが55秒に短縮、ステも強化された。 相変わらず鹿野城よりも汎用性には劣るが、コスト低下により鹿野城との差が多少は埋まった感がある。 「槍にしてはコストが高い」という問題を解決したことで、ある程度採用しやすくなったのは大きい。 同時にCTの問題に目を向けやすくなったとも言える。平山城は計略短縮キャラが多いので、回復を重視するなら相乗効果を狙いたい。 青マスが減っているため井戸が掘りづらい環境になりつつはあるが、可能ならたくさん掘って回復力をあげるのも悪くない。 同じく回復をあげる[[仙台城]]のトークンと合わせるのも面白い。あちらは赤マスにも置けるので場所の取り合いもそこまで発生しないだろう。 -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){性能の変遷の詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2016/09/20:計略の上方修正 ---計略「底知らずの井戸」:回復強化量を上昇(5→15)。 --2017/06/06:[改壱]を追加 --2018/01/16:ステータス、特技、トークンの上方修正 ---特技「耐久強化・弐」:効果量を上昇(25→27%) ---計略「底知らずの井戸」:回復強化量を上昇(15⇒25) --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]計略を「底知らずの井戸」から「底知らずの深井戸」に強化 伏兵の射程内の城娘の回復上昇を25から40に修正、使用間隔を60秒から55秒に修正、伏兵のステを上方修正 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[石原夏織>http://ameblo.jp/ishiharakaori-0806/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|ふふっ、大多喜城、推して参った。&br;どんな戦でも、我が身を惜しまず戦わせていただく。| |所領|所領1|我が御城の大井戸は日本一の深さでございます。落ちたら出てはこられますまい……殿、覗くならお気をつけて。| |~|所領2|殿は下魚を食されますまいが、御禁止川(おとめがわ)の鯉だけは獲らないほうがよいですぞ。腹から草餅が出てきますゆえ。| |~|所領3|戦果をあげることも大事ではございますが……やはり殿を御守りすることこそが、我が身の誉れ。| |~|変身|忠義を貫く、巨大変化!| |~|変身解除|殿、戻りましたぞ。| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|我はお城、我は石垣、我は堀。殿は味方、兜は敵なり!| |~|委任出撃|我にお任せくだされ。では、行って参る!| |~|編成1|殿と江戸城様のご下知とあらば……いざ!| |~|編成2|良い戦になりそうだ。後悔はさせませんぞ。| |合戦|つままれ|や、やめろー!| |~|配置|戦いが、戦が我を呼んでいる!| |~|選択|狙うは敵大将の首のみ!| |~|巨大化|蜻蛉切から逃れた者などおらぬ!| |~|特技発動|天下の三名槍たる由縁を教えてやる!| |~|計略発動|薬医門から救護はまだか!| |~|大破|屍拾う者なし……。| |~|勝利|我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや。で、ございますな。| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|昔より、強くなれているのだろうか。| |~|放置|槍を教えてくれと頼まれたが、人に物を教えるのは苦手だ……。| |~|おかえり|ご帰還をお待ちしておりましたぞ、殿。| |~|ありがとう|感謝しております。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|ふっ、あはは! 武者震いがしてきたぞ!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|本当は怖いのか?|な、なにを言われるか!| |~|BGCOLOR(#fbd):頼りにしてるぞ。|はっ! お任せあれ!| |イベント2|考えたことなかったな。|そ、そうでございますか……。| |~|BGCOLOR(#fbd):自分にとっても過ぎたるものだ。|恐悦至極に存じます!| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):自分も名君になってみせる。|その心意気、お見事!| |~|自分には無理だな……。|なにを気弱な……。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[神崎かるな>https://twitter.com/kanzakikaruna]] |&attachref(./大多喜城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(cc52284ae407baa099c23e8e0e56bf54df754e67_scre_15417,51%);|&ref(大多喜城/大多喜城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(大多喜城/大多喜城 半壊.png,50%);|&ref(大多喜城/大多喜城 特技.png,66%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#pf6b1e13] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(cc52284ae407baa099c23e8e0e56bf54df754e67_scre_15417,50%);|&attachref(./大多喜城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./大多喜城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./大多喜城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){御禁止川(おとめがわ)の鯉(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 大多喜町には「御禁止川」と呼ばれる川が流れており、それにまつわる昔話が下記の通り存在する。 >昔々、大多喜に乱暴者で町民を怖がらせる大殿がおられた頃のこと。夷隅川の一部は御禁止川と呼んで魚を取ることを禁止していた。 しかし、ある日、大殿が庄屋を呼び寄せて「誰も手出しをしない御禁止川の大鯉を食べてみたいから、生け捕るように」と言いました。 庄屋は祟りを恐れて拒否したが、大殿に脅され仕方なく了承し、準備を始めた。そして、鯉を生け捕りにする前の晩のこと。 庄屋の家に美しい娘がやってきて言いました。「御禁止川の鯉を取るのを、やめていただけないでしょうか」 庄屋は心苦しかったが、大殿には逆らえず、やめることはできないと伝え、哀しそうに俯く娘にせめてもの慰めにと草餅を食べさせてやった。 娘は「こんなうまいもの初めて食べました。ありがとうございました」と礼を言い、帰って行きました。 翌日、大殿の前で御禁止川に網をかけると、一際大きい鯉がかかり、早速腹を切り開いたところ、中から草餅が出てきた。 庄屋は「あの娘は御禁止川の主の化身だったのか」と驚き、大殿に昨日の話をしたところ、さすがの大殿も憐れに思い、鯉を埋め、そこに松を植えて供養したのでした。 < }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){「蜻蛉切」「三名槍」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 本多忠勝が愛用した槍は戦場で槍を立てていたところに飛んできたトンボが当たって二つに切れたことから蜻蛉切と呼ばれ、御手杵・日本号と共に天下三名槍と称されている。 蜻蛉切は静岡県三島市の佐野美術館に寄託され、[[岡崎城]]内の三河武士のやかた家康館でレプリカが展示されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 本多忠勝が鳥屋根城攻めで初首を挙げた時のセリフ。 叔父の忠真が槍で敵兵を刺しながら忠勝を招き「この首をもって、汝の手柄とせよ」と言ったが、忠勝は「我何ぞ人の力を借りて、以て武功を立てんや(人の力を借りて武功を立てようとは思いません)」と言って自ら敵陣に駆け入り敵の首を挙げた。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) [[小田喜城]]を前身とし、本多忠勝が3層4階の天守を持つ近世城郭へと大改築し、大多喜城と呼ばれるようになった。 小田喜城は特に北西側の守りが強固だったが、忠勝は比較的守りの弱い東南側の強化に力を入れ、城の南を流れる夷隅川を防衛線としてその内側に城下町を形成し、非常時の防衛拠点として夷隅川沿いに25の寺院を配置した。 慶長14年(1609年)に大多喜城を訪れたドン・ロドリゴは、『日本見聞録』で大多喜城の壮麗かつ堅固な姿を伝えている。 忠勝の次男・忠朝が大坂夏の陣で戦死すると、その甥・政朝が城主となったが、元和3年(1617年)に龍野藩へ移った。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 本多氏の後は阿部正次が入り大多喜城の改修を進めたが、元和5年(1619年)に[[小田原藩>小田原城]]に移り、大多喜藩は廃藩となる。 元和9年(1623年)には青山忠俊が入るが2年後に改易され、大多喜藩は再び廃藩となった。 寛永15年(1638年)、正次の孫・正能が入って再び阿部氏が藩主となったが、長期間廃藩となっていたため大多喜城は荒廃し、忠勝によって構えられた堅固な防備は失われていた。 元禄16年(1703年)、[[玉縄藩>玉縄城]]から松平正久が入ってからは藩主は安定し、以後大河内松平氏9代の居城として明治維新を迎えた。 #br 天保13年(1842年)の天守焼失後は、代わりに2層の「神殿」が建築されたと言われるが、詳細は明らかでない。 数少ない遺構として二の丸御殿薬医門と、本多忠勝が掘らせたという周囲17メートル、深さ20メートルの大井戸がある。 再建天守は昭和50年(1975年)9月10日に天保13年(1842年)模写の三層天守絵図などを元に、江戸時代の一般的な天守を参考として、推定復元を行って建築したものである。 主な改修者として本多忠勝、阿部正次が知られる。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481| |現存状態|土塁、空堀、井戸、再建天守| |城郭構造|連郭式平山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)