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> 飫肥城
飫肥城
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*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 正平年間(1346~1370年)に「土持七頭」の一つである飫肥土持氏が築いたとされ、飫肥土持氏が島津氏に従うとその影響下に置かれた。 戦国時代は、日向の伊東氏と豊州の島津氏(と支援する薩摩島津氏)との間で「飫肥役」と呼ばれる争奪戦が幾度となく繰り広げられた。 一度は日向伊東氏が完勝し豊州島津氏を駆逐したものの、伊東義祐による伊東崩れで伊東氏が日向から放逐され、薩摩島津氏の所領となる。 その後、羽柴秀吉配下の一兵卒から再起を図る義祐の息子伊東祐兵が幾度となく戦功を挙げ続け、最終的に九州征伐の功績で島津氏より奪還する形で飫肥城への返り咲きを果たした。 関ヶ原の戦いでは東軍に属し、伊東氏は存続。祐兵は飫肥藩初代藩主となり、伊東氏飫肥藩の藩庁として栄え、明治維新まで存続した。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 飫肥城は日向灘から5キロメートルほど離れた標高51メートルのシラス台地上に築かれ、北から東に流れる山川と、西から南に流れる酒谷川が天然の水掘となっていた。 戦国時代は本丸の北側に松の丸、北の城、西の丸、中の城、東側に中の丸、今城、南側に松尾の丸などの曲輪群が置かれ、それぞれの曲輪は周囲を巡る空堀で分断されたため独立して戦うことができ、このような構造は南九州の城に特徴的で群郭式とも呼ばれる。 江戸時代中期の寛文2年(1662年)から貞享元年(1684年)にかけて3度の大地震を経験して本丸が崩落するなどの甚大な被害があり、地震を恐れる台詞はそのためと思われる。 このため幕府の許可を得て貞享3年(1686年)から大改修が行われ、元禄6年(1693年)にようやく工事が完了した。 新たな縄張では中の丸を大幅に拡張して新たな本丸とし、長大な石垣や重層櫓が設けられ、近世城郭として整備された。 また、城内には当時としては珍しい蒸し風呂があったらしい(日本にサウナが無かったわけではなくむしろ古来より一般的で、戦国~江戸にお湯を張る風呂が普及したため逆に珍しかった)。 #br 飫肥藩は明治まで存続し、西南戦争の戦火にも巻き込まれなかったので、現在でも美しい城下町が残る。 飫肥藩では、国土が山がちで農業に不向きなことから林業を推奨、現在に至るまで林業が盛んで飫肥杉は高級建材として有名。 土産物では魚肉練り物の飫肥天と、プリンのような不思議な感じがする厚焼卵が名物で、どちらも飫肥藩政下で開発された食べ物である。 #br 「四半的(しはんまと)」とは飫肥城下に伝わる独自の弓術で、特技使用時のグラフィックのように正座した姿勢で行なう。 現在でも子供から大人まで盛んに行なわれていて、だいたい大人達は焼酎を飲みながら余興的な感覚で行なわれる。 #br 振徳堂は飫肥藩の藩校で現在の日南市立飫肥小学校である。また名前は宮崎県立日南振徳高等学校に受け継がれた。 西方に酒谷城という支城を持っており、末吉城から進軍する島津軍を阻んでいた。飫肥役のうちいくつかは酒谷城を舞台に行なわれている。 北東には日向鬼ヶ城があり、飫肥城を豊州島津氏が支配していた時代に築城され、伊東氏に対する前線基地となるはずだったが伊東氏に奪われ、以後伊東氏の飫肥攻略拠点となってしまった。 }} |BGCOLOR(#ddd):100|200|c |所在地|宮崎県日南市飫肥| |現存状態|石垣、大手門(再建)| |城郭構造|平山城|
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''飫肥城(おびじょう)''| |&attachref(./飫肥城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/飫肥城.png,nolink);|図鑑No.|092| |~|>|~|レア|2| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|日向| |~|>|~|武器属性|[[弓]]| |~|>|~|最大レベル|95| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化3回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|48| |~|耐久|1036/&color(Red){(1731)};|耐久|1719/&color(Red){(2769)};| |~|攻撃|54/&color(Red){(178)};|攻撃|83/&color(Red){(263)};| |~|防御|42/&color(Red){(145)};|防御|69/&color(Red){(218)};| |~|射程|290/&color(Red){290};|射程|429/&color(Red){429};| |~|回復|10/&color(Red){29};|回復|13/&color(Red){39};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 防御強化【射程】・壱|>|>|>|射程内の城娘の防御が15%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 泰平踊|>|>|>|射程内の城娘の防御が17%、回復が15上昇&br;全ての[伊東四十八城]の防御が40、回復が15上昇| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印]|>|>|>|なし| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};]|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私、飫肥城は、&br;奪い合いの歴史の中で生きてきました。&br;&br;その年月は実に100年。&br;戦乱が落ち着いた後は美しい街並みを&br;形成し、九州の小京都と呼ばれています。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|00:40:00| |[[緊急出兵]]|[[台山に咲く一輪の黄槿]]| |[[天下統一]]|[[第56話薩摩>合戦/1-56]]の初回クリア報酬、16-20話・22-23話のランダムドロップ| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|2|3|7|41|48|1036/&color(Red){?};|54/&color(Red){?};|42/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){29};|1719/&color(Red){?};|83/&color(Red){?};|69/&color(Red){?};|429/&color(Red){429};|13/&color(Red){37};| |>|改壱|3|4|6|49|55|1140/&color(Red){?};|61/&color(Red){?};|45/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){30};|2143/&color(Red){?};|104/&color(Red){?};|84/&color(Red){?};|475/&color(Red){475};|14/&color(Red){44};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(飫肥城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 平山単属性の☆2弓。特性に特定カテゴリ[伊東四十八城] [幼き]を持つ。 入手や育成がしやすい弓の中で射程内の防御・回復を強化する特技を持つ点が個性となる。 -特技 特技の射程内防御バフだが、防御バフの所有者は単体も含めると数がおり、上昇効果が15%程度では編成次第では無駄になりやすいのがネック。 射程内防御バフの使い手は初期入手城娘であった[[窪田城]]がおり、歌舞城娘の調整もあって展開速度や効果範囲共に総合力で負けてしまう。 何より敵の火力が大きく上がっている現状もあり、攻撃低下-15%を持つ[[浦添城]]とは属性違いを加味しても不利が目立つ。 改築無しの状態では能力面もそれほど恵まれておらず、サポート面でも優秀とは言い難いため扱いは難しい。 ただ、一部の城娘の防御バフが固定値に見直されたため、使うならそこに活路を見出すのも一つの手かもしれない。 -改築 射程内防御バフの効果が+2%されて17%となり、射程内回復バフ固定値15を取得、巨大化回数も+1された。 また、全ての[伊東四十八城]の防御が40、回復が15固定値上昇する効果を取得した。 17%という数値は控えめで上書きされることも多いが、固定値バフは無駄にならない。 平山属性には優秀な弓が多いとはいえ、比較的入手難易度が低く、実用範囲内にできるという意味で改築の意義は大きい。 特に巨大化回数が1回増えるのは非常に有難く、特に射程面で及第点になるため、十分戦力にできる。 鉄砲などと比べると射程に劣るが、展開速度と殲滅力強化の両立も視野に入る。 また、飛行系兜は序盤の殿が手こずる相手にもなりやすく、弓や槍などの低コストな武器種は、駆け出し殿にとって属性一致の恩恵も良好。 さらにイベントでは飛行系兜が大挙で迫るステージが存在し、そういった場面で無理に異なる属性を使うよりは頼りになる。 手に入れたら早めに改築して育てておけば、いざという時に戦力として扱えるだろう。 #region(特定カテゴリ「伊東四十八城」の城娘) #include(特定カテゴリ/伊東四十八城,notitle) #endregion -性能の変遷 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2017/06/20 [改壱]を追加 --2018/01/16:ステータスの上方修正 ---特技:防御強化【範囲】・壱 範囲(射程)内の城娘の防御を上昇する効果を10%から15%に上方修正 ---[改壱]特技:防御強化【範囲】・弐 範囲(射程)内の城娘の防御を上昇する効果を15%から17%に上方修正 --2020/02/25 ---[無印]特技の名称を「防御強化【範囲】・壱」から「防御強化【射程】・壱」に変更 ---[改壱]特技の名称を「防御強化【範囲】・弐」から「防御強化【射程】・弐」に変更 ---[無印]特技・[改壱]特技の説明テキストを調整 --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]特技:泰平踊 特技を「防御強化【射程】・弐」から「泰平踊」に変更 射程内の城娘の回復が15上昇を追加 --2021/09/28 [改壱]の基本消費気-1、耐久・攻撃・防御を上方修正 --2022/09/27 ---特性に特定カテゴリ[伊東四十八城]を追加 ---[改壱]特技:泰平踊 全ての[伊東四十八城]の防御が40、回復が15上昇する効果を追加 --2024/05/14 特性に特定カテゴリ[幼き]を追加 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[西明日香>https://twitter.com/nishiasuka_info]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|飫肥城です。約100年もの間、&br;様々なお方が戦をしては私を奪い合っていました。| |所領|所領1|ふわわわわっ、い、今の地震じゃないですか!? だ、ダメです危険です一刻も早く避難しましょう!| |~|所領2|家に蒸し風呂を作りました。体中の悪いものを取り除く感覚がたまりませんわ……。| |~|所領3|四半的は、武将たちが酒の席で余興として行った弓技なのです。私はお酒なんて呑みませんけどね。| |~|変身|集中集中……えい!| |~|変身解除|飫肥城、戻りました。| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|殿は死にません。私がお守りしますゆえ。| |~|委任出撃|どんな任務でも、私の弓があれば、可能です!| |~|編成1|戦う為の勉学は、復習済みです。| |~|編成2|争いを抑える為に、戦います。| |合戦|つままれ|私の矢で、撃退しますゆえ。| |~|配置|出撃です!弓を持ちなさい!| |~|選択|百発百中です!| |~|巨大化|的は外さない!| |~|特技発動|命に代えても、お守りします!| |~|計略発動|私の矢、受けてみなさい!| |~|大破|大手門が……激しく突かれましたゆえ……。| |~|勝利|勝って兜の緒を締めよ、と申します。| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|感謝感激です。| |~|放置|寂しさを、振徳堂にて、勉学で紛らわせておりますゆえ。| |~|おかえり|おかえりなさい。出陣の準備は、出来ておりますよ。| |~|ありがとう|殿、うれしいです。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|私の為に、喧嘩はしないで!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|やっぱり遠慮しておく。|そう言わずに、聞いてください。| |~|BGCOLOR(#fbd):是非聞かせてくれ。|ありがとうございます、殿。| |イベント2|伊東氏が油断したんだな。|そんなことはありません……たぶん。| |~|BGCOLOR(#fbd):島津氏が強かったんだな。|敵ながらあっぱれな戦いぶりでした。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):勉強になったよ。|私もお話しできて満足です。| |~|話が長すぎだよ。|これでも端折ったつもりですが……。| }} #endregion #endregion 特殊ボイス: 利用可能 *画像 [#image] イラストレーター: |&attachref(./入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&ref(./飫肥城 御嬢.png,50%);|&ref(./飫肥城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(./飫肥城 大破.png,50%);|&ref(./飫肥城 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#s2c936ab] #region(&color(Red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''};) |&ref(./飫肥城 御嬢.png,51%);|&attachref(./飫肥城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./飫肥城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./飫肥城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){弓の飾り・城娘姿での胸当て・御嬢姿での着物の模様と髪飾りなど(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 弓についている飾りと御嬢姿での髪飾りは、江戸時代に飫肥藩の藩主であった伊東氏の家紋「十曜」。 城娘姿でつけている胸当ての模様は、伊東氏が平安や鎌倉時代から使っていたとされる家紋「庵木瓜」。 御嬢姿の着物の模様にもあるが、庵の無い「木瓜」も使用していたと伝えられる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){特技のポーズ(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ セリフでも挙げられているが、飫肥城下に伝わる独自の弓術「四半的」。 現在でも子供から大人まで盛んに行なわれていて、だいたい大人達は焼酎を飲みながら余興的な感覚で行なわれる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){城娘姿で腰から下げているもの(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 形状から、飫肥城の大手門がモチーフか。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){耳飾り(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 現在でも除夜の鐘などで使われている、飫肥城鐘撞き堂の鐘がモチーフだろうか。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){蒸し風呂(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 飫肥城内部にあったとされる蒸し風呂、現在も松尾の丸内部で再現されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){「い、今の地震じゃないですか!?」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 1662年から22年にかけて3度の大地震が飫肥城を襲い、石垣から本丸にかけてまで大きく損傷・維持困難にまで至った。 これにより幕府に改築申請をし、飫肥城は大改修することとなった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){「振徳堂にて勉学」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 飫肥藩の藩校・振徳堂、現在飫肥城本丸跡に建てられている日南市立飫肥小学校は振徳堂が前身であったと伝えられる。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 正平年間(1346~1370年)に「土持七頭」の一つである飫肥土持氏が築いたとされ、飫肥土持氏が島津氏に従うとその影響下に置かれた。 戦国時代は、日向の伊東氏と豊州の島津氏(と支援する薩摩島津氏)との間で「飫肥役」と呼ばれる争奪戦が幾度となく繰り広げられた。 一度は日向伊東氏が完勝し豊州島津氏を駆逐したものの、伊東義祐による伊東崩れで伊東氏が日向から放逐され、薩摩島津氏の所領となる。 その後、羽柴秀吉配下の一兵卒から再起を図る義祐の息子伊東祐兵が幾度となく戦功を挙げ続け、最終的に九州征伐の功績で島津氏より奪還する形で飫肥城への返り咲きを果たした。 関ヶ原の戦いでは東軍に属し、伊東氏は存続。祐兵は飫肥藩初代藩主となり、伊東氏飫肥藩の藩庁として栄え、明治維新まで存続した。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 飫肥城は日向灘から5キロメートルほど離れた標高51メートルのシラス台地上に築かれ、北から東に流れる山川と、西から南に流れる酒谷川が天然の水掘となっていた。 戦国時代は本丸の北側に松の丸、北の城、西の丸、中の城、東側に中の丸、今城、南側に松尾の丸などの曲輪群が置かれ、それぞれの曲輪は周囲を巡る空堀で分断されたため独立して戦うことができ、このような構造は南九州の城に特徴的で群郭式とも呼ばれる。 江戸時代中期の寛文2年(1662年)から貞享元年(1684年)にかけて3度の大地震を経験して本丸が崩落するなどの甚大な被害があり、地震を恐れる台詞はそのためと思われる。 このため幕府の許可を得て貞享3年(1686年)から大改修が行われ、元禄6年(1693年)にようやく工事が完了した。 新たな縄張では中の丸を大幅に拡張して新たな本丸とし、長大な石垣や重層櫓が設けられ、近世城郭として整備された。 また、城内には当時としては珍しい蒸し風呂があったらしい(日本にサウナが無かったわけではなくむしろ古来より一般的で、戦国~江戸にお湯を張る風呂が普及したため逆に珍しかった)。 #br 飫肥藩は明治まで存続し、西南戦争の戦火にも巻き込まれなかったので、現在でも美しい城下町が残る。 飫肥藩では、国土が山がちで農業に不向きなことから林業を推奨、現在に至るまで林業が盛んで飫肥杉は高級建材として有名。 土産物では魚肉練り物の飫肥天と、プリンのような不思議な感じがする厚焼卵が名物で、どちらも飫肥藩政下で開発された食べ物である。 #br 「四半的(しはんまと)」とは飫肥城下に伝わる独自の弓術で、特技使用時のグラフィックのように正座した姿勢で行なう。 現在でも子供から大人まで盛んに行なわれていて、だいたい大人達は焼酎を飲みながら余興的な感覚で行なわれる。 #br 振徳堂は飫肥藩の藩校で現在の日南市立飫肥小学校である。また名前は宮崎県立日南振徳高等学校に受け継がれた。 西方に酒谷城という支城を持っており、末吉城から進軍する島津軍を阻んでいた。飫肥役のうちいくつかは酒谷城を舞台に行なわれている。 北東には日向鬼ヶ城があり、飫肥城を豊州島津氏が支配していた時代に築城され、伊東氏に対する前線基地となるはずだったが伊東氏に奪われ、以後伊東氏の飫肥攻略拠点となってしまった。 }} |BGCOLOR(#ddd):100|200|c |所在地|宮崎県日南市飫肥| |現存状態|石垣、大手門(再建)| |城郭構造|平山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)