Top > 城塞都市ニュールンベルク


#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''城塞都市ニュールンベルク(じょうさいとしにゅーるんべるく)''|
|&attachref(./城塞都市ニュールンベルクS.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/城塞都市ニュールンベルク.png,nolink);|図鑑No.|393|
|~|>|~|レア|7|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|ドイツ|
|~|>|~|武器属性|[[杖]]|
|~|>|~|最大レベル|120|
|~|実装日|>|>|2019年10月29日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|140|
|~|耐久|(1026)/&color(Red){_};|耐久|(2154)/&color(Red){_};|
|~|攻撃|154/&color(Red){_};|攻撃|292/&color(Red){_};|
|~|耐久|1082/&color(Red){_};|耐久|2272/&color(Red){_};|
|~|攻撃|202/&color(Red){_};|攻撃|383/&color(Red){_};|
|~|防御|41/&color(Red){_};|防御|86/&color(Red){_};|
|~|射程|250/&color(Red){_};|射程|450/&color(Red){_};|
|~|射程|280/&color(Red){_};|射程|504/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 金印勅書|>|>|>|自身の射程が30上昇&br;射程内の城娘の攻撃が25%上昇&br;一度だけ20秒間全敵の攻撃と攻撃速度が60%低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / ブラ・アウレア|>|>|>|射程内の城娘の攻撃が30%、射程が40上昇&br;全ての城娘の防御が25%上昇&br;一度だけ30秒間全敵の攻撃と攻撃速度が60%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 金鷲の大紋章&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|20秒間範囲内の城娘の被ダメージを50%軽減&br;範囲内の敵の攻撃後の隙が50%延長(範囲:大)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 黄金鷲の王冠&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|30秒間範囲内の城娘の被ダメージを50%軽減&br;範囲内の敵の攻撃後の隙が50%延長(範囲:特大)|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|神聖ローマ帝国の歴代の皇帝が居城としていた&br;ことでよく知られています。他にも、帝国議会の&br;開催地や皇帝即位に使用されるレガリアの&br;保管場所に選ばれたりなど、帝国の権威と品位を&br;象徴する重要な役割を担っていました。&br;高い丘からは、街を守る城壁とおもちゃ箱の&br;ような可愛い街並みが一望できるんです!&br;いつか一緒にいきましょうね!|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(城塞都市ニュールンベルク/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]

-概要
[[プラハ城]]に続いて登場した☆7の平山杖の城娘。
ダメージ計略と特技による大火力が特徴のプラハ城に対して、こちらは被ダメージカットや敵の攻撃および攻撃速度低下など防御性能に特化している。
複数の城娘に掛けられる効果が強く、難易度が高い絶マップや対武神向きの能力を持っていると言える。
 
-特技「金印勅書」
自身の射程が30上昇し、射程内の城娘の攻撃が25%上昇。一度だけ20秒間全敵の攻撃と攻撃速度を60%低下させる。
敵の攻撃と攻撃速度の両方を高倍率で下げる能力は、終盤の複数敵によるラッシュに強い。例え多方向から攻め寄せてきても全敵対象の特技の為問題にはならない。
また後述の計略と組み合わせれば、複数対象のボスの一撃や爆弾を抱えた兜の特攻にすら耐える事が出来るという、正に切り札である。
射程内の攻撃上昇は割合上昇の為他の特技や計略と被る事が多いが、射程は加算式のバフであり影響が無い為有難く活用しよう。
 
-計略「金鷲の大紋章」
20秒間指定した範囲内の城娘の被ダメージを50%軽減し、範囲内の敵の攻撃後の隙を50%延長させる(範囲:大)。
対象を複数指定して発動できるダメージカット計略としては、同じような計略持ちである[[松代城]]と軽減率が同じで、比較して効果時間が短いものの、CTは50秒で消費気も少なく松代城に比べて回転率が良いのも特徴。
また、松代城には無い敵の攻撃後の隙の延長というデバフ計略の側面も持つ。したがって計略を発動する際は交戦間際の近接城娘と敵にかけるなど、なるべく城娘だけでなく敵も巻き込む形で使うと良い。
序盤に単発で発動、終盤には特技と組み合わせて発動、と戦況に応じて使いこなそう。
 
&color(Gray){余談だが、''城娘に対する効果''である為''被ダメージ軽減は殿に効かない。''殿の側を守る城娘に爆弾兜が迫ってとっさに計略をかけたが殿だけ消し飛ばされた…ということが無いようにしよう。};
 
-改壱
特技「ブラ・アウレア」
射程内の城娘の攻撃が''30%''に上昇。射程の上昇が自身のみから''射程内の城娘対象''となり''30''→''40''に増加、全ての城娘の防御力が''25%''に上昇、一度だけ発動する特技の効果時間が''20秒''→''30秒''に延長。
攻撃バフは城娘の特技の中でもかなり高い上昇率となっており、他の特技や計略に上書きされる可能性は減ったのでより効果を感じられるようになるだろう。射程強化の効果範囲上昇も地味に嬉しい。
特技効果時間の上昇も、その分長く戦線を支えられるようになる有難い恩恵である。後述の計略も同じだけ効果時間が延長されているため、組み合わせには問題ない。
 
計略「黄金鷲の王冠」
計略の効果範囲が''大→特大''に広がり、効果時間が''20秒→30秒''に延長。
効果時間が上がったことで計略の使い勝手は単純に増し、効果範囲が広がったことでより多くの城娘や敵を巻き込めるようになった。
計略の範囲が広がったことによる、他の城娘の特技や計略の上書きには注意しよう。
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
--2019年11月26日 計略の被ダメージ軽減効果が意図せず敵の城娘にかかってしまう場合がある不具合を修正
--2021年12月21日
---特技:金印勅書
射程内の城娘の攻撃が上昇する効果を20%から25%に上方修正
---計略:金鷲の大紋章
被ダメージを軽減する効果を40%から50%に上方修正
攻撃後の隙を延長する効果を40%から50%に上方修正
---[改壱]特技:ブラ・アウレア
射程内の城娘の攻撃が上昇する効果を25%から30%に上方修正
---[改壱]計略:黄金鷲の王冠
被ダメージを軽減する効果を40%から50%に上方修正
攻撃後の隙を延長する効果を40%から50%に上方修正
--2022年09月27日
---[改壱]特技:ブラ・アウレア
射程内の城娘の射程が上昇する効果を30から40に上方修正
全ての城娘の防御が25%上昇する効果を追加
一度だけ発動する効果の時間を25秒から30秒に上方修正
---[改壱]計略:黄金鷲の王冠
計略の効果時間を25秒から30秒に上方修正
}}


*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[米澤円>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1189076180143501312]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|グーテンターク、王様! 神聖ローマ帝国城塞都市ニュールンベルクです。歴代の皇帝が気に入ってくれたように、王様も気に入ってくれるといいな。|
|所領|所領1|プラハ城とはとっても仲良しなんです! いつも二人で美味しいビアーの作り方を考えたり、お菓子を分け合いっこしてるんです。|
|~|所領2|毎日少しずつでも頑張っていれば……いつかきっとその努力が報われるって、私、信じてるんです。|
|~|所領3|王様、悩み事があるんですか? それならこの金の輪を三回くるくる回しながらお願いしてみてください! きっと良い事が訪れますよ!|
|~|変身|みんなを守るために、変身です!|
|~|変身解除|ただいまですー、ふぅ。 ……あの格好って実は重いんです。こっちが身軽でいいですね。|
|~|ダメージ1|うぅっ!さ、裁判を要求します!|
|~|ダメージ2|やっぱり、争いは嫌……こもりたい。|
|出陣|出陣|この戦、異議あり!です! さて、決着を付けましょうか。|
|~|委任出撃|は、はい! 王様の仰せのままに!|
|~|編成1|王様に選んでもらえて嬉しいです。|
|~|編成2|争わないのが一番なんですけどね。|
|合戦|つままれ|きゃあっ! あ、危ないですぅ。|
|~|配置|うーん、平和に終わりたいですぅ。|
|~|選択|平和的解決は無理ですか?|
|~|巨大化|アドラー号よりも速く動きます!|
|~|特技発動|私が王様をお守りします!|
|~|計略発動|金の輪に、お願い!|
|~|大破|ひゃあ! 見ないでください!|
|~|勝利|やったあ、勝ちましたあ! えへへ、嬉しいですね。|
|その他|合成|この絶妙な辛味、流石です!|
|~|放置|こちこち、かつかつ。 えへへ、木彫りの人形がたくさん出来ました。 王様が戻って来たら、驚くかな?|
|~|おかえり|ひゃは、王様。お帰りなさい。 美味しいビアーと焼いたヴルスト、用意しておきました。|
|~|ありがとう|ダンケです!|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|井戸に落としますよ!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|選択肢:左|BGCOLOR(#fbd):じゃあ今度聞いてもらおうかな。|
|~|選択肢:右|まずは一人で考えてみる。|
|イベント2|選択肢:左|付け合せなんて不要だ。|
|~|選択肢:右|BGCOLOR(#fbd):まーまれーどはどうかな。|
|イベント3|選択肢:左|BGCOLOR(#fbd):上機嫌だとつい歌ってしまうな。|
|~|選択肢:右|経験がないな。|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&attachref(./城塞都市ニュールンベルク (3).jpg,51%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(0c59f7be4273bd631336d9c24a096e0a773f4245_scre_7085,50%);|&uploader(6140a98a3270e91092130b24941db2d0d2b78c3d_scre_7086,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(5baa8dd93217a8bb3dfde0b799a5f7561f99c532_scre_7087,50%);|&uploader(7edeaed20bd7f40055a75ea3e0fbaa003d721f12_scre_7088,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#u63f8e73]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(484dd4797106b50d547670d933ff7fc2661011c1_scre_7487,50%);|&uploader(11093865abb15293c310ea2602892c4caed97431_scre_7488,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(a2ad3e66bfb2ba0426aef994ed89fa97795443c0_scre_7486,50%);|&uploader(331308debf1642950267561255db39b213aa213c_scre_7489,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){赤い屋根(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ニュルンベルクには多くの赤い屋根の家々が立ち並んでいる。
南ドイツにはこのような赤屋根の町並みが多い。屋根は赤い土の素焼きの瓦で作られており、製造工程で土の中の鉄が酸化鉄となることで赤くなると言われている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){金印勅書・ブラ・アウレア(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
皇帝が記し黄金の印章が付いた公文書。ラテン語でbulla(印) aurea(金)。
何度も出されてはいるが、一番有名なのが1356年神聖ローマ皇帝カール4世がニュールンベルク帝国議会で出され帝国の基礎となった法令で、
選帝侯の取り決めや諸侯の法などである。2013年、『世界の記憶』(世界遺産の姉妹)に登録された。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){金の輪(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ニュールンベルクの中央広場にある「美しの泉」を囲う柵には、真鍮製の「金の輪」がはめ込まれている。
その金の輪を回しながら、願いごとを唱えることでその願いが叶うと言われる。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){アドラー号よりも速く動きます!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
アドラー号は、1835年にドイツで初めて走った蒸気機関車。ニュルンベルクとフュルトの間を結んだバイエルン・ルートヴィヒ鉄道で運用された。
その100年後にアドラー号のレプリカが造られニュルンベルク交通博物館に展示されるが、2005年に機関庫の火災で焼失。
その2年後に多額の費用を掛けて復元され、ニュルンベルク・フュルト間を特別走行している。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){井戸に落としますよ!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ニュールンベルクの丘に聳えるカイザーブルクには、建設当時に掘られた50メートル以上の深さの井戸が存在し、今では観光名所の一つとなっている。
何故こんなに深い井戸になったかと言えば、カイザーブルクが丘の上であり水源確保の為の水脈までなかなか辿り着かなかった為である。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

神聖ローマ帝国の実質的な帝都として機能した、帝国内で最大かつ最重要の帝国都市の一つだったニュルンベルクを象徴する城で、ニュルンベルクは「岩山」を意味する。
ニュルンベルク城の歴史は、現在のニュルンベルク旧市街の北端、砂岩の台地上に築かれたことに始まり、その城下に都市が形成・拡大されていった。史料上の初見は1050年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世黒王が宮廷会議を開いた時のものだが、発掘調査によって古い時代の遺構が発見されており、城の建設もこれ以前には行われていたと考えられる。
ハインリヒ3世の子ハインリヒ4世はニュルンベルクとその周辺に高等裁判所管区と行政管区を設けたが、ローマ教皇グレゴリウス7世との叙任権闘争の中で子のハインリヒ5世と対立し、ニュルンベルク城でも攻防戦が展開された。
ハインリヒ4世は退位させられ、ハインリヒ5世は子ができずに死去したためザリエル朝は断絶した。その遺領は甥であるホーエンシュタウフェン家のフリードリヒとコンラートに与えられ、ニュルンベルク城もその中に含まれていたが、新たに皇帝となったズップリンブルク家のロタール3世に包囲され、1130年に奪取された。
ロタール3世は1137年に死去し、ホーエンシュタウフェン家のコンラートがローマ王に選出されて実質的に神聖ローマ皇帝コンラート3世として即位し、ホーエンシュタウフェン朝が開かれた。このホーエンシュタウフェン朝の時代にニュルンベルクは本格的に発展していくことになる。

#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{

ニュルンベルク城はその頃ラープス家が代官として支配しており、コンラート3世はラープス家にニュルンベルク城伯に地位を与えた。このため最初に築かれた城は「城伯の城(ブルクグラーフェンブルク)」と呼ばれる。一方でコンラート3世は城伯の城の西側に新城を築いて自身の居城とし、こちらは「皇帝の城(カイザーブルク)」と呼ばれる。
ホーエンシュタウフェン朝は帝国領国政策と呼ばれる国王支配領域の統一的な支配を進め、ニュルンベルクもその重要都市の一つとして度々皇帝が所在し帝国議会も置かれたため、実質的な都として機能した。
フリードリヒ2世の時代の1219年には大特許状によってニュルンベルクは帝国自由都市となり、諸特権を得たニュルンベルクは南ドイツではアウクスブルクと並ぶ遠隔地商業の中心地として繁栄することになる。
#br
1254年のホーエンシュタウフェン朝の断絶後に神聖ローマ帝国は大空位時代となり、皇帝権の弱体化によってニュルンベルクは相対的に自立性を高めていった。
この頃のニュルンベルク城伯の地位はラープス家の断絶によって1192年から[[ツォレルン家(ホーエンツォレルン家)>ホーエンツォレルン城]]に渡ってその地位を確立させており、1273年にローマ王となり大空位時代を終わらせたハプスブルク家のルドルフ1世はニュルンベルク城伯のツォレルン家による世襲を認めざるを得なかった。
ハプスブルク家は本拠地をオーストリアに置いたためニュルンベルクはますます自立性を高めることとなり、「皇帝の城」の防衛もニュルンベルクの町に委ねられた。
こうして都市としてのニュルンベルクが発展していき、強力な城壁で守られた城郭都市が形成されていった。一方で「城伯の城」は市民にとっては圧政の象徴となり、1317年には「城伯の城」の東斜面に望楼を建てて城内を監視するなど、両者の対立が続いた。
#br
ルクセンブルク家の神聖ローマ皇帝カール4世の時代、ニュルンベルクは再び重要都市として機能するようになった。カール4世は[[プラハ>プラハ城]]を都とし、これと並んでニュルンベルクとフランクフルト・アム・マインを重要拠点に位置づけたのである。また1356年に発布した金印勅書では、神聖ローマ皇帝は最初の帝国議会をニュルンベルクで開くことを定めている。
カール4世はまた帝冠や聖槍、帝国十字架、帝国剣などの帝国権標を典礼の形で崇拝するよう奨励し、1423年に神聖ローマ皇帝ジギスムントがニュルンベルクに帝国権標を移し、復活祭の時期に民衆に公開されていた。
ニュルンベルクの都市はカール4世からも諸特権を与えられますます繁栄するようになったが、ニュルンベルク城伯のホーエンツォレルン家との対立も激化するようになり、武力衝突が繰り返された。
1420年にはバイエルン=インゴルシュタット公ルートヴィヒ7世がニュルンベルク市民と結んで「城伯の城」を破壊した。ニュルンベルク城伯フリードリヒ6世はブランデンブルク辺境伯として東方での活動を中心としていたため「城伯の城」を再建しようとはせず、1427年に市民に売却した。
#br
長年の紛争に終止符が打たれたニュルンベルクは1470年から1530年にかけて最盛期を迎え、都市の領域も拡張されて帝国最大の帝国都市となった。交易の重要拠点として経済的発展も頂点を迎えたニュルンベルクがもたらす富は「帝国の宝箱」と称されるほどだった。
またニュルンベルクはドイツ・ルネサンスの中心地にもなり、マイスタージンガーのハンス・ザックスや現存最古の地球儀を作ったマルティン・ベハイム、ドイツを代表する画家の一人アルブレヒト・デューラーなどが活動した。
このように都市としての繁栄が進む一方で、皇帝の街としての重要性は低下していき、ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世は「皇帝の城」を大規模に改修し、マクシミリアン1世も即位前に半年間ほど滞在したが、マクシミリアン1世を最後に皇帝が最初の帝国議会をニュルンベルクで行うことはなくなった。
#br
大航海時代の新航路開拓によって商業革命が起こり、商業の中心地が地中海から大西洋に移動するとニュルンベルクの繁栄も終わりを告げた。1525年に宗教改革を受け入れたことで神聖ローマ皇帝との関係も崩れていき、ハプスブルク家がオーストリア、ボヘミア、ハンガリーの支配を重視するようになったため、ニュルンベルクの重要性は低下していった。
三十年戦争ではスウェーデン王グスタフ・アドルフによって占領され、皇帝軍の傭兵隊長ヴァレンシュタインによって包囲されたが、巨大な城郭都市であるニュルンベルクはこの包囲を耐え抜いた。しかし長年に渡る戦乱や疫病の流行などによってニュルンベルクは荒廃した。
三十年戦争の終結後にニュルンベルク城は軍事的重要性を失い、ニュルンベルクの都市も戦争の打撃から立ち直れず、1806年にナポレオンに占領されバイエルン王国に併合された時には、最盛期には5万人近くあった人口が25,000人ほどに減少していたという。このバイエルン王国の時代、バイエルン王によってニュルンベルク城の修復が行われている。
ナチス政権時代にニュルンベルクはその象徴的な都市となったが、そのために連合国の最優先攻撃目標となり、1945年の空爆によってニュルンベルク城は多くの建造物を焼失した。
戦後、ニュルンベルク城を含む旧市街は再建が進められ、城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す町並みが復元された。2010年には日本城郭協会によって「城郭都市ニュールンベルク」として[[ヨーロッパ100名城>日本100名城#nacac76a]]に選定された。

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|所在地|ドイツ、バイエルン州ミッテルフランケン行政管区ニュルンベルク|
|現存状態|再建造物|
|城郭構造|平山城|
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