Top > チャフティツェ城


#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''チャフティツェ城(ちゃふてぃつぇじょう)''|
|&attachref(./チャフティツェ城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/チャフティツェ城.png,nolink);|図鑑No.|560|
|~|>|~|レア|7|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|スロバキア|
|~|>|~|武器属性|[[鞭]]|
|~|>|~|最大レベル|120|
|~|実装日|>|>|2021年04月27日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|10|消費気((基本消費気を含みます))|118|
|~|耐久|1722/&color(Red){_};|耐久|3616/&color(Red){_};|
|~|攻撃|100/&color(Red){_};|攻撃|190/&color(Red){_};|
|~|防御|70/&color(Red){_};|防御|147/&color(Red){_};|
|~|射程|190/&color(Red){_};|射程|342/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 血の伯爵夫人|>|>|>|自身の与ダメージが30%上昇&br;射程内の敵の防御が80低下&br;被ダメージが25%上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / バートリチカ・クラヴィ|>|>|>|自身の与ダメージが35%上昇&br;射程内の敵の攻撃と防御が100低下&br;被ダメージが30%上昇|
//|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[所持特技]]''|
//|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>||
//|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[編成特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 幽閉の暗室|>|>|>|全ての敵の防御が50低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 幽閉の暗室|>|>|>|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特殊攻撃]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 黒騎士の赤棘|>|>|>|射程内の全ての敵に5連続で攻撃を行う&br;最大化時、攻撃のダメージが1.2倍になる&br;(ゲージ蓄積:中)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 竜牙の赤棘|>|>|>|射程内の全ての敵に5連続で攻撃を行う&br;最大化時、攻撃のダメージが1.3倍になる&br;(ゲージ蓄積:中)|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 鮮血の儀礼&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|対象の次の攻撃が特殊攻撃になる&br;30秒間対象の攻撃が1.7倍、耐久が&br;与ダメージの50%回復(鞭城娘が対象)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 紅血の鉄処女&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|対象の次の攻撃が特殊攻撃になる&br;40秒間対象の攻撃が1.8倍、耐久が&br;与ダメージの50%回復(鞭城娘が対象)|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|チャフティツェ城は十三世紀半ばに&br;ハンガリー王のベーラ4世の指示で&br;スロバキアのトレンチーンに建設されたの。&br;建設当時はハンガリー王国領で、&br;城主であるバートリ・エルジェーベトとその夫も&br;ハンガリーの名門一家の生まれだったわ。&br;石灰岩の門や御城自体は珍しい作りでは&br;なかったけど……奇抜な拷問器具や&br;処刑道具だけはたくさんあったのよ、ウフフフ!|


|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(チャフティツェ城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]

-概要
山属性の★7鞭城娘としては初実装。
[[凄惨な歴史>#information]]を持つ城で、それ故か非常に攻撃的な性能を特徴とする。
 
編成特技「幽閉の暗室」により、編成に加えるだけで全敵の防御を固定値で50減らすことができる。
編成デバフは通常のデバフとは系統が異なり、割合デバフが絡むと通常の固定値デバフより効果が薄まる点には注意が必要。以下のような関係性となっている。
(基礎値×割合''編成''デバフ-固定値''編成''デバフ)×割合デバフ-固定値デバフ
また、同系統の固定値編成デバフを持つ[[ベリー・ポメロイ城]]とは効果が加算になる。(2人合わせて全敵の防御-65)
 
-特技「血の伯爵夫人」→改壱特技「バートリチカ・クラヴィ」
改壱にて、自身への与ダメ増バフ35%、射程内の敵へ攻撃デバフ100、防御デバフ100、被ダメ増デバフ30%を与える。
編成デバフと合わせて射程内の敵への固定値防御デバフは150、自身のダメージ増は合わせて75.5%となる。
単独で火力を出すことに特化したような能力だが、計略で与ダメ吸収を得るため、同時に生存能力も高めている。

 
-特殊攻撃「黒騎士の赤棘」→改壱特殊攻撃「竜牙の赤棘」
射程内の敵全員が対象の5連続攻撃。[[エゲル城]]の特殊攻撃によく似ているが、こちらはゲージ蓄積が中、かつ「最大化時、攻撃のダメージが1.3倍になる」という効果がつく。
この''1.3倍は実際には攻撃値の方にかかる''。全てのバフを適用した後の攻撃値を1.3倍し、その後に敵の防御値を引くという計算順になる。
与ダメ増バフ、被ダメ増デバフを含めて考えると、自身の特技だけでも5連撃の総ダメージ量はステータス表示上の攻撃値の''11.4倍''という計算になる。
[[九尾の猫鞭>鞭]]を装備している場合は特殊攻撃時の+100にも倍率が乗り、かつ5連撃全てに効果があるため、好相性である。
 
-計略「鮮血の儀礼」→改壱計略「紅血の鉄処女」
自身に限らず鞭城娘を対象にでき、改壱にて40秒間対象の攻撃が1.8倍、与ダメ吸収50%付与、そして''次の攻撃が特殊攻撃になる効果''を付与する。
&color(red){''計略をかける前のゲージ量は上書きされ記憶されなくなった。''};(2022/11/27現在)
告知無しの挙動変更により&color(red){''計略をかける前のゲージ量は上書きされ記憶されなくなった。''};(2022/11/27現在)
%%「次の攻撃が特殊攻撃になる」効果は[[リープ城]]の計略と同じ仕様で、以下のように機能する。%%
--%%計略をかけた瞬間にゲージが一時的に満タンになり、特殊攻撃使用後は計略をかける前のゲージ量に戻る%%
---%%例えば、ゲージ量半分の状態で計略を使用した場合、次の攻撃が特殊攻撃になり、その後はゲージ量半分に戻る%%
--%%ただし、''ゲージ満タン時に計略をかけた場合は1回しか特殊攻撃が発動しない''ままゲージが空になる。よって、ゲージが満タンの時に使うのは避けたい%%
--%%この効果は配置中特殊攻撃を使用するまでずっと続く%%
---%%特殊攻撃を使用しないまま計略の効果時間が切れてもゲージは満タンのままで、その後特殊攻撃を使うと計略使用前のゲージ量に戻る%%
---%%本計略を別の対象指定計略で上書きした場合も同様で、やはりゲージは満タンのまま、特殊攻撃を使うと本計略使用前のゲージ量に戻る%%
--

//城娘の運用方法などを記載
//戦での配置場所や扱い方、運用相性の良い城娘、計略など
//-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2021年00月00日 特技の効果を修正
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[今井麻美>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1386938525803683841]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|ごきげんよう。このチャフティツェ城の&br;美しさに驚いているようね。白い肌が眩しいでしょう?&br;これには秘密があるの。ウフフ、なんだと思う?|
|所領|所領1|殿の周りには可愛い子達がたぁくさん……いいなぁ。殿がキラキラと若々しく凛々しく見えるのも、きっと皆に囲まれて生活してるからかも。|
|~|所領2|小さい女の子だけど怖がられてしまうのよね。自分のことを美しい吸血鬼だって自己紹介するからダメなのかしら? ……冗談なのにね?|
|~|所領3|同郷のスピシュ城はいつもお腹が減っているみたいだから、よく晩餐に誘うのよ。あたしは引きこもり気味だから外の話を聞くのは楽しいわね。|
|~|変身|華麗に美しく、変身!|
|~|変身解除|ただいまっ。どう? あたしの美しさに見とれちゃった? ウフフ♪|
|~|ダメージ1|美しいあたしに嫉妬してるの?|
|~|ダメージ2|なんて醜い顔。|
|出陣|出陣|敵よりも、あたしの周りにいる可愛い子たちに目が行っちゃうわ。|
|~|委任出撃|外は憂鬱だけど……、可愛い子が見つかるかも?|
|~|編成1|小さくて可愛い子と組ませてちょうだいな。|
|~|編成2|美しさでは誰にも負ける気がしないわね。|
|合戦|つままれ|ウフフフ。小さな子になったみたい。|
|~|配置|外に出るのは憂鬱ね~。|
|~|選択|どの拷問器具を試してみる?|
|~|巨大化|この鞭の色に染まるのよ!|
|~|特技発動|鉄の処女にお入りなさい。|
|~|計略発動|美の源を浴びさせて!|
|~|大破|あぁっ、あたしの美しい肌が!|
|~|勝利|勝利を祝って蜂蜜入りの赤ワインを飲みましょう。|
|~|敗北1|肌に傷が……!誰かぁっ、薬草を持ってきて!|
|~|敗北2|敗北はあたしの体だけじゃなく、心まで老化させそうよ。|
|その他|合成|もっともっと綺麗になれそうね。|
|~|放置|さーて、時間がある時は知的で美しくなるための自分磨きよ。殿もいれば一緒にお勉強したのに。|
|~|おかえり|おかえりなさい。お風呂が沸いてるわよ。真っ赤でねえ、熱々なの。ウフフ♪|
|~|ありがとう|ありがとー。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|ウフフ、獲物を見つけましょうか。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):夫が傍にいたらよかったな。|そうね。頼りになって寄り添える人が側にいれば、&br;なにかが変わったかも。&br;あたしには、その心配はなさそうね?&br;……ウフフ、なぁんちゃって♪|
|~|女同士は面倒だな。|殿の周りにいる子たちは、&br;素直ないい子が多いと思うけどね……。&br;女の子同士って、殿が知ってるより複雑なの。|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):確かに元気を貰ってる。|でしょう?&br;だってあたしの目から見ても&br;殿はキラキラして、若々しく見えるもの。&br;皆に囲まれて生活してるからよ。|
|~|疲れる時もある。|あら、そう……?&br;女の子で元気になれないなら、殿は何で元気になるの?&br;気になるわね……新しい美容法が見つかるかも。|
|イベント3|……恐ろしい話だ。|そうね。恐ろしいわ、満たされないってことは……。&br;あたしには殿や、他の子も傍にいてくれるけど、&br;彼女の近くには、誰も……。|
|~|BGCOLOR(#fbd):話してくれてありがとう。|責めもしないなんて、優しいのね。&br;あたしも若い子ばかり求めないで、&br;殿の優しさだけで美しく輝けるようになれたら……。&br;きっと、幸せになれるのにね?|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&uploader(03a5fc2971cd6e7e6485d088fe91347379043c7f_scre_10710,51%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(22d838673d2380911d3c18002bc172089e5fc3f0_scre_10711,51%);|&uploader(527de8b81c5bf7680a68f83b279ed6d0d1676759_scre_10712,51%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(6dccf66621066590de67a678ff096c9609108f86_scre_10713,50%);|&uploader(a6de4966b5e3cffdd7f497f35ef72374288e449f_scre_10714,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

//***改壱 [#c7df6455]
//#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
//|&uploader(22d838673d2380911d3c18002bc172089e5fc3f0_scre_10711,50%);|&attachref(,50%);|
//|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

//#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
//大破、特技画像
//|&attachref(,50%);|&attachref(,50%);|
//|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
//#endregion
//#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){御嬢(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
髪飾りや日傘に薔薇があしらわれている。これは服装のゴシックロリィタ的なイメージから連想して描かれただけかもしれないが、一応薔薇はチャフティツェ城が位置するスロバキアの国花と言われている。
}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){血の伯爵夫人(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
チャフティツェ城の城主であるバートリ・エルジェーベトは、「血の伯爵夫人」として知られているハンガリー王国の貴族である。ハンガリー人の名前は日本と同じく苗字→名前の順であるため、バートリが苗字でエルジェーベトが名前。エルジェーベトは美しい容姿を保つことに異様な執念を見せていたと言われており、特に若い女性の血には若返りの効果があると信じて召使や下級貴族の娘を鉄の処女と呼ばれる拷問具で殺害し、その血を浴びたとされている。チェフティツェ城が美容に気を遣うのは恐らくこれが理由。しかし現在では、この逸話が政治的な理由でエルジェーベトを排除する口実としてでっち上げられたものとする見方もある。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){幽閉の暗室(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
チェフティツェ城の城主であるバートリ・エルジェーベトは、食事の出し入れのための僅かな穴だけが開いた陽も入らぬ暗室に幽閉されて最期を迎えたと言われている。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){「同郷のスピシュ城~」(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
スピシュ城もチャフティツェ城も現在のスロバキアに位置しているため。ちなみにスロバキアはチェコスロバキアとして独立した1918年までは長らくハンガリーの一部であり(チャフティツェ城の城主がハンガリー貴族であるのはそれが理由)、チェフティツェ城はハンガリーの城娘とも同郷と言える。そのため彼女は、ハンガリー出身で鞭と拷問具に馴染みがある山城という共通点の多いエゲル城とも縁がある……かもしれない。
}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

旧ハンガリー王国のニートラ地方(現在のスロヴァキア共和国)に問題のチャフティツェ城、別名をチェイテ城がある。城の様子は悲惨で一部が僅かに残るが、ほとんど廃墟と化している。
世界でもっとも多くの同性を殺害してきた女性殺人鬼バートリ・エルジェーベト(通称:エリザベート・バートリ)が1575年より居城し、彼女の意向で拷問器具と処刑道具の多くを取り揃えた殺戮城へと生まれ変わった。
城の構造や様式は前述のとおり廃墟であるため、遺構と文献からその当時の姿を推察するほかない。当城ははじめ、馬蹄形の居住塔があるロマネスク様式の城であったと考えられる。
のちにゴシック様式へと改修されてゆき、規模は15世紀から16世紀にかけて拡がっていった。17世紀にはルネサンス様式への改修が施されるが、1708年にラーコーツィ・フェレンツ2世によって略奪され、その後荒廃化が進んでいく。


|BGCOLOR(#ddd):100|420|c
|所在地|チャフティツェ村 トレンチーン郡 東スロバキア道 スロバキア共和国|
|現存状態|ほぼ廃墟(石城壁とキープの残骸が残るのみ)|
|城郭構造|平山城|


#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){もうひとりの吸血鬼伝説(クリックで表示)};
}}}

#style(class=submenu){{{
**もうひとりの吸血鬼伝説 [#a737382b]

フィレンツ・ナダスディ伯爵と結婚したエルジェーベトがここチェイテ城に移り住んだのは1575年であった。ただ結婚生活はかなり冷え切っており、オスマン帝国軍との戦争のため夫はほとんど城に居なかったようだ。
彼女は退屈な日々を紛らわすかのように召使から手ほどきをうけ黒魔術に嵌ってゆく。彼女の中で歯車が狂い始めたのはこのころからだった。
ある日召使の一人が梨を盗みドレスを汚したとき、エルジェーベトは家臣に命じてその娘を裸にし、全身にハチミツを塗りたくり木の枝に吊るした。数時間後、彼女の体には無数の蟻が蝟集し悶え苦しむことになった。
またあるとき、エルジェーベトに着せる服を間違えた召使は、真っ赤に熱した鉄の棒を顔に押し当てられた。仕えている者からすると毎日が気が気ではない。いちいち些細なことで折檻を繰り返していた彼女の殺人性に火がつく事件が起こる。
別の召使が彼女の髪を梳かしている際、櫛に髪の毛が絡まり引っ張ってしまった。それに激怒したエルジェーベトはその娘を何度も殴りつけたところ、血しぶきが自分の手の甲にかかった。
すぐさま拭き取るとどうもそこだけ若返ったような錯覚に陥ったのだ。何人もの子供を産み、老いを気にする歳になった彼女がとった行動は想像を絶するものであった。恐ろしいことに「老化防止には血を浴びるのが良い」という理屈に至ったのだ。
まず手始めに髪梳きに失敗した召使の娘にナイフを突き刺し、飛び散る血を全身に浴びた。もちろんこれに飽き足らず、召使に命じて貧しい農民の若い娘を集めさせ、殺しては温かいうちに浴槽に溜め、毎晩血の風呂に入っていたという。
血を採取する方法はナイフの他、鉄の処女や鞭、鈍器と様々であった。ある娘の指を切断し絶叫するさまを見て恍惚の表情を浮かべていたというのだから、その変態性は底なしである。もともと性倒錯の気があり性別を問わず愛人を作りまくっていた。
そんな彼女にも潮時が訪れる。1610年に監禁していた娘の一人が脱走し、惨状を訴えたのだ。1611年におこなわれた裁判では数々の証言が生存者や家族、事件の関係者から相次ぎ、反論の余地なく多くの残虐行為を認めた。
共犯者である侍従のうち、ウエヴァリ・ヤノーシュは当時未成年であったため減刑され斬首ののちに火刑、乳母ヨー・イローナとドロティア・センテスは手足の指を一本一本抜かれた後に火に投げ込まれた。
張本人のエルジェーベトは高貴な身分であったためこれを免れたが、重罪人であることを示す絞首刑台が城の屋上に設置されていたという。というのも、裁判の内容自体が少々不思議であった。
当時の裁判ではやや奇妙なことに聖職界の介入を一切認めずエルジェベートさえ不在、被告人と証人、貴族階級とその臣従たちだけで執り行われている。強いて言えば唯一の聖職者は裁判が開かれたビッシェ城の教会の神父くらいである。
宗教関係者の参加を頑なに忌避していたのは、今回の裁判を宗教裁判に変貌させたくない、彼女を魔女として裁きたくない、そういう貴族側の思惑があった。魔女の烙印は貴族の権威の失墜に他ならないからである。
ビッシェ城領主ガスパール・バヤリと書記ガスパール・カンドシュは被告人に対して、畳みかけるように訊問していったという。すぐ返事がなければ次の質問に飛んだ。かなり略式で名ばかりの裁判であったようだ。
これもツルゾー大宮中伯が仕込んだ仕掛けだった。裁判を早々に切り上げ、判決を出せば教会が口出しをするのは難しい、そう考えた末の手法であった。同じ理由で「貴族の娘殺害」と「血の風呂」は訊問内容から外されている。
だが国王からの使者はこのカラクリを見破り再審を要求してきたが、ツルゾーは使者を相手に夜通しで押し問答し回避したという。
#br
彼女は判決が下されたのち、皮肉にも自分が殺戮の限りを尽くした城の寝室に幽閉された。扱いはひどく毎日粗末な飯が一度運ばれてくるだけであったようだ。
1614年、配膳係の者が部屋を覗き彼女の死を確認したことで、数百人にも及ぶ大量殺人事件はその幕を閉じた。
}}}


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

//以下の2行は議論板設置の際の注意事項です。表示する必要はないのでコメントアウトしたままにしてください。
//議論板を設置する際は「&color(Red){議論板を設置しました};」とコメントしてください。また、議論板の各説明文は編集せずにそのまま使ってください。
//議論板以外のコメント欄を追加したい場合は乱立を防ぐため、編集会議室にてご提案の上、話し合ってからお願いします。

//議論板を設置する場合は以下の12行を使ってください。
//*議論板 [#gironcom]
//-コメント欄で持ち上がった話題について落ち着いて議論したい時や、流れてしまったコメント木を再利用したい場合などに利用してください。
//-議論板での話題は[[編集のガイドライン]]の範囲内で自由です(キャラの性能、容姿や台詞、現実の城情報etc)。コメント欄で同じ話をするのも自由です。
//-ガイドライン編集の指針を今一度確認して下さい。''特にネタのつもり等、他人を不快にしかねない表現には細心の注意をお願いします''。
//-''議論板への過度の勧誘は、誹謗中傷や他人を不快にする行為となる可能性がある''ため、言葉遣い等マナーを考えて行ってください。
//-流れてしまったコメント木を移動させる際は、乱立防止のために「&color(Red){流れてしまった○○の木を議論板に移動しました};」と&color(Red){赤字};でコメントしてください。
//-''流れていない木や枝葉の一部を無断で切り取って議論板に移動させる行為はマナー違反です。''必要に応じて議論板内で新たな木を作ってください。
//#style(style=font-size:111.11%;){{
//#region(←議論板 %%%上記の内容をよく確認した上でご利用ください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion
//}}


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS