田中城 のバックアップ(No.2)
現実の城情報江戸時代に幕政参加への登竜門となった、非常に珍しい円形の縄張が特徴的な城。その形が亀の甲羅のように見えることから「亀城」「亀甲城」とも呼ばれ、本丸跡に創立された西益津小学校では毎年亀城祭が行われている。 続きをクリックで表示 完成した田中城は山県昌景が城代となり、元亀3年(1572年)には板垣信安が入り、「田中の板垣殿」と呼ばれた。 徳川氏の城となった田中城は高力清長が城主となり、家康は鷹狩や上洛時の宿舎としてよく使ったという。 寛永10年(1633年)以降は譜代大名が代るがわる城主を務め、そのほとんどが幕府で要職を務めたことから、田中城は幕閣への登竜門だったといえる。
コメント |
Published by (C)DMMゲームズ
コメントはありません。 Comments/田中城?