現在の奈良市に建設された、東西4.3キロメートル、南北4.8キロメートルの長方形に左京側に外京として東西約1.6km、南北約2.1kmを加えた都城であった。 和銅3年3月10日(710年4月13日)に元明天皇が藤原京から遷都し、延暦3年(784年)まで日本の首都であった都市である。 平城京が置かれてから平安京に遷都するまでの84年間を日本史では「奈良時代」という。 平安京に遷都されてからは南都・奈良の都とも呼ばれ、百人一首に『いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな』等読まれている。 1998年『古都奈良の文化財』の一部として世界遺産に登録された。
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