勢福寺城 のバックアップ(No.1)
現実の城情報勢福寺城(せいふくじじょう)は鎌倉期から続く名族少弐氏最期の地となった城である。 続きをクリックで表示 室町期に入ると北九州に対する大内氏の進出が始まり、少弐氏は徐々に衰退、明応6年(1497年)には15代当主少弐政資らが自刃に追いやられ、少弐氏の勢力は壊滅状態となった。 現在でも城山頂上付近の主郭部分のみならず、尾根先端部に築かれた防御陣地、さらには麓の台地部分には居館部分とされる遺構が比較的良好な状態で残されている。
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