オークニスブール城 のバックアップ(No.2)
ドイツ国境に近いフランスのアルザス地方にありフランス・ドイツの間で所有権が度々変わったせいで、両国の影響を強く受けた城である。 続きをクリックで表示 神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世はスイス貴族のオズワルド・ティアシュタインに与えると、本拠地とするため1479年建物や城壁の修復・砲兵に対応した防御システムの増築を行ったが、1488年に死去すると弟のヴィルヘルムが相続するも1517年子供を残さずに亡くなったため、帝国に売却された。 200年以上放置された1866年、フランスに遺跡として認められセレスタ市に譲渡されたが、修復の費用が出せずにいた。 余談だが、1919年フランスになってから1900年にドイツが行った修復は認められないと、多くのフランス国内の建築家や歴史家によってやれ正しくないだの間違ってるだの等々批判され、挙句の果てにノイシュヴァンシュタイン城のような架空の姿を模した姿だと言われ続けた。
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