盛岡城 のバックアップ差分(No.2)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''盛岡城(もりおかじょう)''| |&ref(盛岡城/盛岡城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/盛岡城.png,nolink);|図鑑No.|005| |~|>|~|レア|4| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|陸奥| |~|>|~|武器属性|[[槌]]| |~|>|~|最大レベル|105| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|14|消費気((基本消費気を含みます))|128| |~|耐久|1882/&color(Red){3723};|耐久|3387/&color(Red){6701};| |~|攻撃|100/&color(Red){370};|攻撃|164/&color(Red){606};| |~|防御|85/&color(Red){303};|防御|142/&color(Red){509};| |~|範囲|100/&color(Red){100};|範囲|156/&color(Red){156};| |~|回復|10/&color(Red){31};|回復|10/&color(Red){31};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 防御強化・弐|>|>|>|自身の防御が27%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 防御強化・弐|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 南部鉄器&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|45秒間対象の防御が1.5倍| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 南部鉄器&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私の名前は、陸奥国は陸中の盛岡城と&br;言います。不来方→森ヶ岡→森岡→盛岡と&br;地名が変わったといわれていますが、&br;私もよく覚えてません。&br;変わりすぎですよね……&br;鶴ヶ城さんと小峰城さんは&br;ユニットでデビューが決まってるんです。&br;南部鉄器が有名な町です。&br;錆びに強い鉄なんです。&br;私もそんな大人になりたいですね。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|02:10:00| #style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' }} #style(class=submenu){{ }} #table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|4|4|14|114|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1882/&color(Red){3723};|100/&color(Red){370};|85/&color(Red){303};|100/&color(Red){100};|10/&color(Red){31};|3387/&color(Red){6701};|164/&color(Red){606};|142/&color(Red){509};|156/&color(Red){156};|10/&color(Red){31};| |>|改壱|5|4|13|106|@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|1954/&color(Red){3947};|103/&color(Red){398};|91/&color(Red){334};|100/&color(Red){100};|10/&color(Red){32};|3517/&color(Red){7104};|168/&color(Red){652};|152/&color(Red){561};|156/&color(Red){156};|10/&color(Red){32};| }} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(盛岡城/ステータス,notitle) }} //-''[[城娘改築]]'' //#table_edit2(,table_mod=open){{ //||~レア|~&size(10){消費気};|~&size(10){巨大&br;化数};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|BGCOLOR(#ddd):CENTER:50|>|>|CENTER:30|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):60|c //|無印|4|14|4|1724/&color(Red){2963};|86/&color(Red){282};|71/&color(Red){232};|90|10/&color(Red){27};|3103/&color(Red){5333};|141/&color(Red){462};|116/&color(Red){417};|140|10/&color(Red){27};| //|改壱|5|13|4|1792/&color(Red){3144};|90/&color(Red){304};|76/&color(Red){257};|90|10/&color(Red){28};|3225/&color(Red){5659};|147/&color(Red){498};|124/&color(Red){421};|140|10/&color(Red){28};| //}} &br; //・改壱 //|BGCOLOR(#ddd):50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|c //|BGCOLOR(#555):|>|>|>|>|CENTER:初期配置|>|>|>|>|CENTER:巨大化|h //|BGCOLOR(#555):~レベル|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~範囲|~回復|h //|~60|~2748|~235|~199|~90|~22|~4946|~385|~326|~140|~22| //|~65|~2814|~247|~209|~90|~23|~5065|~405|~342|~140|~23| //|~70|~2882|~258|~218|~90|~24|~5187|~423|~357|~140|~24| //|~75|~2948|~270|~228|~90|~25|~5306|~442|~373|~140|~25| //|~80|~3014|~281|~237|~90|~26|~5425|~460|~388|~140|~26| //|~85|~3080|~293|~247|~90|~27|~5544|~480|~405|~140|~27| *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 女の子らしく可愛く兜を撲殺するわんこそば大好き娘。 戦闘においては☆4の平山属性を持つ槌武器種という特徴を持つ城娘。 特技が防御27%上昇で、計略も防御にまつわるなど、[[不来方城]]とは打って変わって鉄壁の防御重視のキャラ。 前線での戦闘力は☆4の中でも非常に高く、特に防御力は上位レアとも十分に張り合えるだけの実力を持つ。 槌ならではの高い性能を活かし、最前線の要点に配置するのがベストだろう。 後ろに鉄砲、法術、大砲などの後衛を配置してやれば、その防御力を存分に活かし壁として活躍してくれる。 特技の硬さを活かして[[萩城]]バフで足止めする戦法も便利。 -計略「南部鉄器」 対象の防御を1.5倍させる単体バフ。 なお本ゲームの仕様として%上昇バフは強い効果に上書きされるので、特技発動後に自身に計略をかけた場合は計略分のみが適用される。 特技発動前や他の味方([[ガイヤール城]]など)を補佐する分には有用なので上手く活用していきたい。 また、CT50秒に対して効果時間は45秒と長く、空白時間はわずか5秒という高回転率も強みの一つである。 計略のCTを短縮する[[彦根城]]や[[弘前城]]などと組ませれば隙が消えるので、連続使用による永続バフも可能。 -改壱 使い勝手の良い特技・計略はそのままにステータスが強化され、前衛能力がさらにアップ。 さらに2016年9月20日のアップデートにて、基本消費気も下がり巨大化コストの負担が若干減った。 加えて平山属性のボーナスを加えれば、コストパフォーマンスとしてはかなり良好な近接キャラとなる。 耐久力の高い前衛が必要なら、ステータスの上昇・コストダウンを見込み改築する余地はあり。 平山属性のボーナスが得られるステージではより頼もしい戦力となってくれるだろう。 -性能の変遷 --2018年01月16日:メンテナンスにてステータスの上方修正 ---特技:25→27% *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[綾瀬有>http://yuugokoro.blog.fc2.com/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |所領|ログインボーナス|おかえりなさい。あ、南部せんべい食べますか?| |~|変身|正義の名の下に、へーんしん!| |~|帰還|殿、戻りましたわ。| |~|放置|もぉ~、殿ったら!寂しいですから構って下さい。&br;私、烏帽子岩を見付けたんです!| |~|御嬢クリック|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|城娘クリック|&color(Gray){出陣/クリック時と同じセリフ};| |出陣|キャラクリック|私の新しい戦い方、とくとご覧下さい。| |~|~|&color(Gray){合戦/城娘設置時と同じセリフ};| |~|委任出撃|殿の個人的な任務でも、いいですよ。| |城娘|キャラクリック|昔は鬼退治でいっぱいいっぱいで…&br;正義のヒーロー気取ってましたね。あぁ~完全に中二病でしたよね?| |~|~|ずるるるぅ~…ずるるるぅ~…&br;うぅ~ん、やっぱりわんこそば美味しいですぅ~。殿もいかがですか?| |~|~|根城ちゃんとは昔からの仲良しですわ。&br;お買い物など一緒に連れてって貰ってます。お洒落な鉄の小物とか。| |~|部隊編成|争い事からは卒業したいのですが…仕方無いですわね。| |~|~|たまには頑張らないと、腕が鈍ってしまいますね。| |~|城娘合成|最近、昔の事をよく思い出します。| |~|贈り物|&color(Gray){城娘/クリック時と同じセリフ};| |~|詳細確認(サンプルボイス)|&color(Gray){合戦/開始時と同じセリフ};| |図鑑|城娘|~| |~|御嬢|&color(Gray){所領/放置時と同じセリフ};| |~|特技|&color(Gray){合戦/特技時と同じセリフ};| |~|大破|&color(Gray){合戦/大破時と同じセリフ};| // |合戦|開始|この命が果てるまで、私がお守り致しますわ!| |~|城娘配置|きゃっ、な、なにを……。| |~|城娘配置完了|昔取った杵柄、どこまで通用しますでしょう。| |~|配置中城娘選択|鉄器の錆にしてくれますわよ! 錆びにくいですけどね。| |~|巨大化|さぁ~、女の子らしく、可愛く戦いますね。| |~|特技発動|うふふっ、昔の感覚が戻ってきます。| |~|計略使用|今も昔も正義は勝~つ!| |~|大破|本丸に火がつく前に、消すのです!| |~|勝利|ちょぉっと暴れすぎちゃいましたかね?ごめんあそばせ。| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|胸、大きいな……。|きゃっ!どこを見ているのですか!| |~|BGCOLOR(#fbd):立派な石垣だな。|お褒めにあずかり恐縮ですわ。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):方言か?|大正解ですわ、殿。| |~|犬……?|残念ながらハズレですわ。| |イベント3|遠慮しておくよ。|そうですか……残念ですわ。| |~|BGCOLOR(#fbd):美味しそうだね。|もちろんですわ。どうぞお召し上がりください。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[茜屋>https://twitter.com/akaneya]] |&attachref(./morioka.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(&color(Red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''};) |&ref(盛岡城/盛岡城 御嬢.png,50%);|&ref(盛岡城/盛岡城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(盛岡城/盛岡城 半壊.png,50%);|&ref(盛岡城/盛岡城 技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#k58c3563] #region(&color(Red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''};) |&ref(盛岡城/盛岡城 御嬢.png,50%);|&attachref(./盛岡城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./盛岡城改壱 大破.png,60%);|&attachref(./盛岡城改壱 特技.png,60%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){巫女服(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 城跡に建つ櫻山神社が由来か?寛延2(1749)年盛岡城の淡路丸に「淡路丸大明神」して造てられ淡路丸が「櫻山」と呼ばれたことから櫻山神社となった。 御祭神は初代光行・盛岡城着工主信直・築城主利直・利敬が祀られている。現在は三の丸・鳩森下曲輪跡にある。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){髪飾り(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 南部氏家紋の南部鶴(対い鶴に九曜:むかいつるにくよう) }} //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){南部鉄器(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 南部鉄器には水沢のものと盛岡のものがある。ここでは当然、盛岡の方を記す。 盛岡の南部鉄器は盛岡城の築城が始まったあたりの鋳物工業を発端としている。かつては盛岡藩からのバックアップを得て発展していった工業であった。 一時は明治維新や二次大戦の影響で衰退を見せた南部鉄器だが、近年では伝統工芸品だけでなく、南部鉄器ならではの工法から生まれる利点を生かした調理器具として再び陽の光を浴びつつある。 特徴的な渋い光沢・落ち着きを見せる黒色の茶釜や鉄瓶が南部鉄器の代表的なイメージであるが、近年はピンクやパープルといった"女の子らしい、可愛い"カラーリングのものも登場している。 一応は鉄器なので頑丈さはお墨付きではあるのだが、当然鈍器として使うのは望ましくはない。 慶長の時代の南部鉄器で名を馳せた小泉家の四代仁左衛門は江戸で大砲の鋳造を学んだそうだが、まぁそのあたりは盛岡城のように"歳相応に落ち着いて"判断しよう。一応18歳未満はプレイできないゲームなので。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){南部せんべい(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 八戸南部氏が藩主だった旧八戸藩地域に伝承の焼成煎餅。南部ちほーが主な生産・消費地で名物。 八戸では素焼きかゴマ入りでかなり固い、岩手県では甘かったり色々な具材が入っていたり柔らかい物があるなどと種類が多い。 これは八戸藩では飢饉用の非常食として主にせんべい汁として食べられていて、戦後岩手県がお菓子へと発展させたためである。 現在発祥地の八戸では家族経営が殆どで作り手が不足しており、商標登録も岩手側に取られている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){わんこそば(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 盛岡城がしきりに食べたいと言っている「わんこそば」であるが、これも間接的には南部利直が生みの親であるという説がある。 南部利直がはるばる江戸に向かう最中、花巻城にて食事を所望すると、山海の幸とともに漆器のお椀に入った一口大の蕎麦が出てきたという。 利直が「うまい」と何杯も蕎麦を平らげていった様子から「殿様の召し上がったわんこそば」としてブームになっていったという花巻起源説である。 有名人が食べたものが名物になるのは現代も昔も変わらないのである。 #br もうひとつの説は、盛岡の地主が祭事に大勢の村人・客人に蕎麦を振る舞う風習である。 もてなす人数が3桁にもなるお祭りのときは蕎麦が伸びてしまうので、小分けして振舞っていたという盛岡起源説である。 #br 旧城プロでは、捕虜として捕まっていてもわんこそばを食べたがった盛岡城にとっては、どちらが起源なのかは大した問題ではないのかも知れない……。 #br }} //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 平安時代には存在していたとされる[[不来方城]]の跡地に築かれた城で、南部利直は地名を「盛り上がり栄える岡」と言う願いを込め、「不来方」から「盛岡」に改めた。 「盛岡城」は南部(盛岡)藩南部氏の居城である。西部を流れる北上川と南東部を流れる中津川の合流地、現在の盛岡市中心部にあった花崗岩丘陵に築城された連郭式平山城である。 慶長3年(1598年)に本格的な築城が始められたが、水害や冬期の工事中断などで難航し、福岡城([[九戸城]])や[[三戸城]]、郡山城([[高水寺城]])などを仮の居城としつつ築城が進められ、寛永10年(1633年)に完成した。 なお完成した翌年の寛永11年(1634年)に失火により本丸を焼失しており、当時の盛岡藩主である南部重直は福岡城を一時居城とし、さらにその翌年の寛永12年(1635年)に修築された盛岡城へと戻っている。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 重直が入城した当時は城の西を北上川が流れており、その部分は崖によって守られていたが、寛文8年(1668年)から北上川の流路変更が行われた結果石垣が築かれるようになり、貞享3年(1688年)に高石垣が完成した。 以後は大きな変更は無く、明治維新に至るまで盛岡藩南部氏代々の居城として機能した。 #br 本丸の北側に二の丸が配され、本丸と二の丸の間は空堀で仕切られ現在は朱塗りの橋が架かっているが、存城当時は廊下橋(屋根のかかった橋)が架けられていた。 さらにその北側に三の丸が配され、本丸を囲むように腰曲輪、淡路丸、榊山曲輪が配され、ここまでが総石垣で築かれ、三の丸北側の下曲輪は土塁で囲まれていた。 以上が御城内(内曲輪)と呼ばれる盛岡城の中心部で、その構成は豊臣氏時代の[[大坂城]]とよく似ている。 御城内の外側には外曲輪が配され、さらに御城内と外曲輪を大きく囲むように遠曲輪(総構)が配された。 本丸には天守台が築かれたが、幕府への遠慮から天守は築かれず、天守台に御三階櫓が建造され代用とされた。 そののち、天保13年(1842年)に12代利済により天守へと改称されている。 現在では東北では珍しい総石垣の城として、[[会津若松城]]、[[白河小峰城]]とともに[[東北三名城>日本100名城#v5d89807]]に数えられている。 #br なお盛岡市は盛岡城の復元を目指し、[[建物の構造がわかる古写真や絵図を探している>http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/midori/koen/1010484.html]]という。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|岩手県盛岡市内丸1| |現存状態|石垣、土塁、堀、移築土蔵・門| |城郭構造|連郭式平山城| #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){不来方?盛岡?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ ***不来方?盛岡? [#n254134d] かつて「不来方」と呼ばれていた地を「盛岡」に改めたことから城も名前だけ変えたものだと思われがちであるが、実は不来方城を基礎として出来たお城こそが「盛岡城」である。 しかし「不来方」という土地の呼び方は現代でも岩手県盛岡市を指す雅称(みやびな、おしゃれな呼び方)として残っているので、「雅称・不来方城」として覚えておくのも良いかも知れない。 ちなみに雅称と言えば「白鷺城」と呼ばれる姫路城や、「玉藻城」と呼ばれる香川県の[[高松城]]などが有名であろう。 #br 築城主は盛岡藩南部氏の南部信直だが、当時は遥か遠くの京都の地にいたため実際は信直が嫡男である南部利直が築城にあたった。 従って、のちに盛岡藩初の初代藩主となる南部利直こそが盛岡城の親と呼べるのかもしれない。 #br }} #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){南部氏と様々なお城たち(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ ***南部氏と様々なお城たち [#fd56c77b] そんな盛岡城の間接的な親である南部信直は様々な城を転々とした経歴がある。 #br 南部家の第22代当主である南部政康の次男にあたる石川高信の庶長子として一方井城で産まれ、南部家の第24代当主である南部晴政から養子として三戸城に迎えられ、南部家の人間としての道を始めた信直。 [[「斗星の北天」こと安東愛季>檜山城]](後の[[脇本城]]主)を撃退し、武勲を挙げる等の活躍をするが、晴政に実子・晴継が生まれてからは次第に疎まれていくようになる。 信直の実父、石川高信が南部家に攻撃された事実などから信直は身の危険を感じ、所領の田子城に戻るが刺客から逃れるために剣吉城や[[根城]]に身を隠していたことがある。 不来方城の頃に根城のことを「姉さん」と呼び慕っていたのはこれに関係しているのであろう。もっとも、御城に登場する不来方城は信直が築いた不来方城とは厳密には異なる。 敵対していた南部氏一族の九戸政実を滅ぼした後は、政実の居城であった[[九戸城]]に移り、福岡城と改称して盛岡に移るまでの居城とした。 #br 信直は朝鮮出兵の際には肥前名護屋城に参陣したこともある。 結局朝鮮に渡航することなく信直は帰国し、そののちに盛岡に居城を定めるのだが、これは仙台藩初代藩主・[[「独眼竜」伊達政宗>仙台城]]を警戒した上での選択だったと言われている。 #br 南部氏は武田信玄公で知られる甲斐源氏に仕えており、後三年の役後に現在の青森県に移住したとされている。 江戸時代には国替えも無かったため、''数少ない鎌倉時代から同じ領地を治め続けた一族''である。(他は島津氏や相良氏、[[相馬中村城]]の相馬氏くらい) #br 最盛期は現在の岩手県中部~青森県全域と秋田県北部という広大な領地を持っており、「三日月の丸くなるまで南部領(南部藩領を巡るには三日月が満月になる8~10日を要する)」と詠まれる程であった。 しかし南部氏は中央政権からは「南部氏」としてではなく、宗家的な立場の三戸南部氏が「三戸殿」、有力一族の八戸南部氏と九戸南部氏がそれぞれ「八戸殿」「九戸殿」と別個に認識されていたように、中央集権化や国人の家臣化は進まず、結果、大浦(後の津軽)氏の反乱を招き津軽地方を失う。 また豊臣秀吉による奥州仕置で、信直の属する三戸南部氏を宗家として一族を家臣とするよう取り決められ、八戸南部氏の政栄はこれに従ったものの、九戸南部氏の政実は反発し、南部氏を二分する九戸政実の乱が起こった。 その後は10万石の安定した基盤を持ち、現在までその血筋は伝わっている。 #br 豊臣秀吉公が天下人となると、南部家も領地を認めてもらう必要があったが、中央から遠い東北にいた南部家は、前田利家公を通じ、認めてもらうことができた。 その恩を忘れないように、ということで南部家では、名前に「利」の字を入れることが多くなったという。 #br }} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |
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