神西城 のバックアップ(No.2)
現実の城情報
神西城(じんざいじょう)は神西湖南岸に向かってせりだした丘陵地帯の中の標高101メートルの高倉山に築かれた山城で、尼子十旗の一つである。一般に使われる神西城は俗称で正式には龍王山竹生城であるという。 続きをクリックで表示 室町期には出雲守護京極氏に従っていた神西氏であるが、尼子氏がそれにとってかわると尼子氏に従うようになっていった。 神西元通は毛利氏に降り伯耆末吉城主となったが、永禄12年(1569年)の尼子再興軍に参加、これが失敗に終わると山中幸盛らとともに京に上り、織田氏の傘下に入った。 城跡は主郭部分は公園となっているが遺構についてはあまり明確ではなく、それ以外は藪に埋もれてしまっているところが多い。
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