城塞都市チェスキー・クルムロフ のバックアップ(No.2)

現実の城情報 Edit

世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」の主要構成施設でヨーロッパ100名城の1つにも選ばれている城塞都市である。クルマウとも。
なお「チェスキー」は「チェコの」意味で、同じチェコにあるモラヴスキー(モラヴィアの)・クルムロフとの区別のために付けられている。
始まりは1250年、当時の領主クルムロフ家がヴルタヴァ(モルダウ)川の要所であるこの地に城を築いたことによる。
現在、城のメインシンボルであるキャッスルタワーはこの時代に建てられたものである。
1302年、クルムロフ家が断絶するとボヘミア王ヴァーツラフ2世はクルムロフ家の親戚であったロジュンベルク家に継がせ居城とし発展していった。
ロジュンベルク家は、ボヘミア王の摂政を務めルクセンブルク家のヨハンがボヘミア王となる際大いに奮闘した。


所在地チェコ、南ボヘミア州、チェスキー・クルムロフ郡
チェスキー・クルムロフ
現存状態現存
城郭構造平山城

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