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雷上動 のバックアップ(No.1)
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初期装備城娘
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日本の伝説にでてくる神がかり的な弓。「前太平記」では源頼光(みなもとのよりみつ)が夢の中で、
天下ってきた楚の国の養由基(ようゆうき)の娘、枡花女(しょうかじょ)から雷上動という弓と
水破兵破(すいはひょうは)という二筋の矢を与えられた。目覚めたあと弓矢を得たという。
源 頼政(みなもと の よりまさ)が、東三条の森から黒雲に乗って現れた妖怪変化を射落とすのに用いた二本の鏑矢のうちの一の矢。
黒雲の真ん中を射ることで変化を驚かせ、鳴かせてその位置を確かめた。文殊菩薩が自身の双眼の瞳から作ったもので、
元は文殊の化身、楚国の弓の名手養由のもの。黒鷲の羽で矧いでいる。
東三条の森から黒雲に乗って現れた妖怪変化を射落とすのに用いた二本の鏑矢のうちの二の矢。
御殿の上の変化を見事射落とした。山鳥の羽で矧いでいる。
古典『平家物語』には鵺(ぬえ)と呼ばれる怪物退治の説話が記されている。それによると、近衛天皇の御世、帝が毎晩何かに怯えるようになった。
その昔、帝の病平癒祈願のため、源氏の棟梁・源義家が御所にあがり、「陸奥守、源義家!」と叫んで弓の弦を三度鳴らしたところ病魔が退散し、帝の容態はみるみる回復した。
そのため此度も武士を警護につけるがよかろうということになり、同じ源氏の一門で武勇の誉れ高かった頼政が選ばれた。そして深夜、頼政が御所の庭を警護していたところ、
艮(うしとら)の方角(=北東の方角)よりもくもくと黒雲が湧き上がり、その中から頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という「鵺」と呼ばれる怪物が現れた。
頼政は弓で鵺を射、駆けつけた郎党・猪早太(いのはやた)が太刀で仕留める。その後、頼政は仕留めた鵺の体をバラバラに切り刻み、それぞれ笹の小船に乗せて海に流したという。
現存する平安期の日本刀に「獅子王(ししおう)」の号が付けられた太刀があり、この鵺退治の功により朝廷より頼政に下賜されたものである、との伝承がある
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