日出暘谷城 のバックアップ(No.1)
現実の城情報
豊臣秀吉の正室・北政所の兄である木下家定の三男・延俊によって築かれた、日出藩木下氏16代250年以上に渡る居城。「日出城」「暘谷城」とも呼ばれ、「暘谷城」の名は3代藩主俊長が古代中国の書『淮南子』から引用したという。 続きをクリックで表示 日出城は別府湾の北岸、国東半島の杵築沿海道と豊前街道の分岐点に位置し、別府湾でも屈指の良港だった日出港を取り込んだ、水陸交通の要衝を押さえていた。 本丸には二重櫓が5基、平櫓が1基と多聞櫓が配置された。海を見下ろす位置には三重の天守が築かれ、日出城の築城を支援した忠興が後に築くことになる小倉城の天守と類似している。天守台は穴太理右衛門が石垣を野面積みで築き、直線的で緩やかな勾配は小倉城と共通点がある。
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