フェシュテティッチ宮殿 のバックアップ(No.1)

現実の城情報 Edit

首都ブタペストから南西160km、ハンガリー最大の湖バラトン湖の西端にある宮殿である。
古くから開けた土地だったので係争の舞台となりやすく、ローマ帝国・フン帝国・フランク王国・騎馬民族等から守るため数多くの要塞や城が築かれた。
宮殿の始まりもそんな数多くあった古来の城の跡地に、1745年ハプスブルク帝国で評議員を務めたフェシュテティッチ・クリストフ*1によってバロック式で開始され1750年完成した。
その後も増改築され、1792~1804年の孫ジュルジ・ひ孫ラースローが2翼を足しU字型となり、1883~1887年6世孫のタスィローが改築し現在のΩの形状となった。


所在地ハンガリー ザラ県 ケストヘイ
現存状態現存
城郭構造バロック式宮殿

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*1 ハンガリーでは姓・名の順番
*2 ナポレオン時代に流行した様式
*3 日本円換算で約13.5億円


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