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ティカル のバックアップ(No.1)
現実の城情報
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| 所在地 | グアテマラ |
| 現存状態 | 神殿ピラミッド、アクロポリス、石碑 |
| 城郭構造 | 都市 |
城郭構造(クリックで表示)
都市中心の大広場から約80メートルにおよぶ舗装提道・サクベ*2が放射状に張り巡らされ、主要な公共建築と接続していた。アクロポリスも中央と北の二つが存在する。
球戯場もあり全部で五つ用意されている。大広場から西に延びるサクベをゆくと突きあたる神殿4の高さは70メートルを誇り、古典期マヤ文明においては最大級の神殿ピラミッドであった。
ティカルは古典期では「ムタル」と呼ばれていたことがマヤ文字の研究の中で判明した。都市がもっとも栄えていた時期の呼び名である。
南に位置する神殿5の西隣ムンド・ペルディード地区と呼ばれる区画でティカル最古の建築物が発見された。スペイン語で「失われた世界」を意味する。
太陽の運行と関連する建築群で、広場に面して東側に細長い基壇、西側には増改築され35メートルにもなる大きな神殿ピラミッドが聳え立つ。凡そ紀元前700年から建造がはじまり古典期まで幾度となく増改築が施された。
東西に重要な施設を設ける背景には、マヤ文明が太陽の運行、延いては太陽そのものを信仰しているからに起因し、政権も自身の正当化を果たすためそれを利用しているためである。
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