鶴ヶ城 のバックアップ差分(No.30)
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''鶴ヶ城(つるがじょう)''| |&attachref(./鶴ヶ城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/鶴ヶ城.png,nolink);|図鑑No.|386| |~|>|~|レア|6| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|陸奥| |~|>|~|武器属性|[[法術]]| |~|>|~|最大レベル|115| |~|実装日|>|>|2019年10月01日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|140| |~|耐久|1110/&color(Red){_};|耐久|2220/&color(Red){_};| |~|攻撃|55/&color(Red){_};|攻撃|99/&color(Red){_};| |~|防御|40/&color(Red){_};|防御|80/&color(Red){_};| |~|射程|240/&color(Red){_};|射程|432/&color(Red){_};| |~|射程|250/&color(Red){_};|射程|450/&color(Red){_};| |~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 不凍の赤瓦|>|>|>|自身が攻撃した敵の攻撃が5秒間25%低下&br;射程内の城娘の防御が20%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 什の白虎|>|>|>|範囲内の城娘の防御が25%上昇&br;攻撃した敵の攻撃を5秒間30%下げる| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 赤牛の厄祓い&br;(使用まで40秒:消費気7)|>|>|>|25秒間対象が攻撃した敵は5秒間&br;攻撃速度が40%低下、攻撃後の隙が40%延長&br;(自分のみが対象)| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 赤牛の厄祓い&br;(使用まで40秒:消費気7)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|黒川城に蒲生氏郷様が入場し、そして改築した&br;際に名を改めたのがこのあたし、鶴ヶ城なの。&br;難攻不落を誇ってはいるけど、新時代を迎える&br;時に起こった大きな戦に巻き込まれて、&br;戦火に見舞われたんだ。そこで非業の死を&br;遂げた子たちもいっぱいいた……だからこそ、&br;あたしはもう、あの時のような運命を&br;繰り返させないって、心から誓ったの。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|05:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(鶴ヶ城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 2019年10月1日に実装された☆6城娘。[[会津若松城]]の別名である。 人材が豊富な平山属性であるが法術も例外ではなく、☆6に絞っても彼女で5人目となる。 攻撃力が売りの一つである[[別名>会津若松城]]と異なり、特技・計略共に防御面に特化している。 -特技 一つ目の効果は射程内の城娘の防御+20%アップ。使い手の少ない射程内防御バフであり、上書きできるのは平山でもごく一握りとなる。 これは被ダメージカットに比べ"攻撃力は低めだが手数が多い"相手に強い。 そしてもう一つは敵攻撃力ダウンだが、こちらは自身の攻撃対象、つまり原則として単体相手となる。 パワーのある大型の敵から味方を守る他、遠距離マスの上を通りがちな飛行系兜からの自衛としても機能する。 -計略 自身のみを対象に「攻撃後5秒間、攻撃した敵の攻撃速度を35%低下させ、かつ攻撃後の隙を35%延長する」効果を付与する。 自身のみを対象に「攻撃後5秒間、攻撃した敵の攻撃速度を40%低下させ、かつ攻撃後の隙を40%延長する」効果を付与する。 こちらも使い手の少ない攻撃遅延効果であり、速度低下と隙延長を併せ持つのは非常に珍しい。 一撃が重い敵ユニットは得てして攻撃速度が遅く隙も大きいので、先の特技とも好相性。 効果時間25秒/再使用40秒と回転はそこそこだが消費気は7と重めで、気軽に連発できないのが難点。 前述の通り平山属性は人材が豊富であり、中でも同属性☆6の[[高遠城]]が広射程かつ優れた防御性能を有する。 一方の鶴ヶ城は攻撃力ダウンを複数相手にばら撒くのは困難である。その分、味方の被弾の機会そのものを減らすのに長けている。 盾役や囮トークンを補助する位置に置き、鈍足効果と合わせて大物の進軍をより遅らせる運用が吉だろう。 -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 --2020年10月27日 計略:赤牛の厄祓い 対象が攻撃した敵の攻撃速度を低下させる効果の効果量を25%から35%に上方修正 対象が攻撃した敵の攻撃後の隙を延長させる効果の効果量を25%から35%に上方修正 --2021年03月30日 計略:赤牛の厄祓い 攻撃した敵の攻撃速度が低下する効果を35%から40%に上方修正 攻撃した敵の攻撃後の隙が延長する効果を35%から40%に上方修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:中村桜 #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|やっほー! 初めまして、だね!&br;あたしは鶴ヶ城。きみに忍び寄る災いは、&br;このあたしが吹っ飛ばしてあげる!| |所領|所領1|今、他の城娘たちに追われてるから匿ってほしい? 別に構わないけど……というか、追われてるって、きみ、いったい何をやらかしたのさ。| |~|所領2|殿くん、今度うちの茶室・麟閣に来ない? そりゃあ、待庵とか黄金の茶室も凄いだろうけど……こっちだって負けてないのよ?| |~|所領3|青葉のやつ、昔からずーっとあたしを『レオン』って呼ぶの。『獅子じゃなくて鶴でしょ』って言っても全然聞かないのよ……。| |~|変身|日の本唯一の赤瓦屋根、見せてあげる!| |~|変身解除|ただいまー! ねぇねぇ、鯱の目が宝石になってるの、気付いた?| |出陣|出陣|舞うは白鶴、駆けるは白虎、厄を祓うは赤き石! このあたしの力、舐めたらだめよ?| |~|委任出撃|もし誰かが攻めてきたら、真っ先に飛んで帰るからね。| |~|編成1|寒いところでも平気だよ。| |~|編成2|青葉と組むのぉ? なら、頭痛薬も必要ね。| |合戦|つままれ|ひゃあぅ! び、ビックリしたなぁ、もぅ!| |~|配置|あたしがぜーんぶ追っ払ってあげる!| |~|選択|弱いものいじめはダメー!| |~|巨大化|数で押される前に、早く!| |~|特技発動|みんなを傷付けようだなんて、許さないんだから!| |~|計略発動|厄災は全て打ち祓わん!!| |~|大破|籠城戦もここまでか……。| |~|勝利|平和を脅かすなんて、そんなのダメに決まってるじゃない!| |その他|合成|赤瓦も手入れしてくれるの? 助かるわぁ♪| |~|放置|ふふっ、殿くんってば、何で首をこくりこくりって揺らしてるの? まるで赤べこみたい……ってウトウトしてただけなのね。| |~|おかえり|ようやく戻ったね。殿くん用の幸運のお守り、作ってたところなんだ。ふふふっ、あたしとお揃いなの。可愛いでしょ?| |~|ありがとう|ありがとね♪| |~|出陣画面(図鑑未登録)|任せて! 厄祓いは得意だから!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):見事な首飾りだ。|えへへ、そう言ってもらえて良かった。『可愛い形のものは恥ずかしくて付けられない』って断られるかと思ったけど、要らない心配だったみたいね。| |~|恥ずかしいから、いらん……。|えぇ……なんで? 可愛いものが嫌いとか? ……なんだか、おいどに見えてしょうがない? と、殿くんのバカぁ! これは正真正銘、桃だもん! 誰がおいどを首からぶら提げようと思うのよ!!| |イベント2|……諦めて受け入れてみては?|ちょっと待って……! 流石にそれだけは無理よ!! 受け入れて見過ごすようになれば、あいつ調子に乗って、さらに色々な問題行動を起こすに決まってるわ! ダメなものはダメって、ちゃんと分からせないと!| |~|BGCOLOR(#fbd):俺からも忠告しておこう。|そうしてもらえると助かるよぉ。さすがの青葉でも、殿くんの言葉を無視するわけにはいかないだろうし、きっと良い薬にもなるはずよね。ふふ、ありがとう。きみに相談したおかげで、気が楽になったわ。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):美味しかった。|ふふふ、その言葉を聞けただけで幸せ。実はさ、いつかきみとお茶会をする日を夢見て、ずーっと陰でひたすら努力を重ねてきたんだ。きみに喜んでもらえる最高の一杯を淹れるためにね。| |~|に、苦い……。|ふぇえぇ……そうだった……? お茶の苦さってこれくらいが普通なんだけど……。そっかぁ……喜んでもらえると思ったんだけど、ごめんね。次は、もっと美味しいお茶を出すって約束するから!| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(7d89048746a4d030aaa553720cb1f98df73ae505_scre_6790,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(1df60def4ad67d6840728a5424f76cc609e2f8e3_scre_6797,50%);|&uploader(dad2640372ad007e8c6b0f39787b96a8c1a57d3a_scre_6798,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(2377896f5c557ffd7d708fffd3b7da8f18b379e3_scre_6799,50%);|&uploader(174170598bbe9532fd1866c748e099b522c0b748_scre_6800,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#t3cce956] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(1df60def4ad67d6840728a5424f76cc609e2f8e3_scre_6797,50%);|&uploader(c2d62edb2a016b916e5872a6592d4ddd6f543a73_scre_6877,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(ee96c65b6e1bf9a6936c7264abad37a5e58c8210_scre_6879,50%);|&uploader(ed33675803d0b2d1f46f050385f1ba72f4e44b9b_scre_6878,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 [[【出張版】教えて!れきしクン!]] 第20陣にて公式解説あり。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){背後の巨大装備(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 会津若松市のゆるキャラ「お城ボくん」からの着想だろうか。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){ハート型の錫杖(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 会津三つ葵の意匠からか。城娘に使用されている三つ葵がディティールを消した三つのハートになっているが、実際に幕府の軍艦「開陽丸」の飾りとして海外発注した紋がハートマークにされていたことがある。 もしくは会津=あいづ=愛という洒落かもしれない。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){不凍の赤瓦(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 蒲生氏郷が黒色の天守を築いた当時は瓦も全て黒い「いぶし瓦」だったと考えられている。東北地方では冬の寒さに凍み割れてしまうことから会津松平藩の藩祖保科正之の治世、慶安元年(1648)頃に赤瓦に葺き替えられた。 会津本郷焼の瀬戸右衛門が釉薬に酸化鉄(弁柄)を用いることで含水性を低くすることに成功した赤瓦は割れにくく東北の城にて広く採用されたという。 昭和40年(1965年)に鉄筋コンクリート造により外観復興再建された天守には当初黒瓦が採用されていたが、明治時代に解体される以前の赤瓦葺に復元する工事が行われ平成23年(2011年)3月に竣工した。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){什の白虎(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「什の掟」と「白虎隊」。[[会津若松城]]の記事を参照。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){赤牛の厄祓い(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 厄除けのシンボルである「赤べこ」から。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){茶室・麟閣(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 茶道の大成者である千利休は豊臣秀吉の怒りに触れ切腹を命じられた。利休の茶道が途絶えるのを惜しんだ利休七哲筆頭の蒲生氏郷は、利休の子の少庵を会津にかくまった。後に秀吉に許された少庵は京都に帰って千家を再興した。 「麟閣」は少庵がかくまわれている間に氏郷のために会津若松城(鶴ヶ城)本丸に造ったとされている。 戊辰戦争で会津藩が敗れ鶴ヶ城が取り壊される際、石州流会津怡渓派の森川善兵衛(指月庵宗久)は貴重な茶室の失われるのを惜しみ明治5年(1872)5月に自宅へ移築し、以来百二十年にわたり森川家はその保全に努めた。 会津若松市は平成2年(1990年)9月12日に市制90年を記念して城内の元の場所へ移築した。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){レオン(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ キリシタン大名・蒲生氏郷の洗礼名。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){鯱の目が宝石になってるの、気付いた?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 復元天守棟上にあげられている鯱は復元工事を担当したハザマの当時の会長より寄贈されたもので、全身の鱗は銀箔、牙は金製、瞳の中心に2カラットのダイヤモンドが埋め込まれている。 同社は名古屋城天守の復元工事も受け持っており、名古屋城の金鯱と対になるように銀鯱とした。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) [[東北三名城>日本100名城]]の一つである若松城([[会津若松城]])の別名。 //詳細は[[会津若松城]]のページを参照 以下、会津若松城の贈り物イベントでの台詞を参照。 #br 豊臣秀吉の奥州仕置の後、蒲生氏郷が[[黒川城]]を大規模に改修し、その際に名称も会津若松城に改める。 大きな望楼型七重の天守の翼を広げたような形が、鶴ヶ城とも呼ばれている由来である。 天守の赤瓦は雪に強く割れづらく、頑丈な城はまさしく堅忍不抜の会津士魂を象徴していた。((ただし、天守が赤瓦に葺き替えられたのは寛永20年(1643年)の保科正之入城後のことである。)) #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 氏郷は、幼少の頃から英才の誉れが高い人物であり、あの信長が「目差しがただ者ではない。我が娘の婿としよう。」と評したほどである。 その後、秀吉に仕えてこの城の城主となるが、伊達政宗を警戒した秀吉が、その抑えとして氏郷を派遣したとも伝えられている。 茶湯にも深い理解があり、千利休にも「文武二道の御大将にて、日本におゐて一人、二人の御大名」と称賛された。 また、熱心なキリシタンでもあり、宣教師オルガンティノは、ローマ教皇に「合戦の際、特別な幸運と悠木のゆえに傑出した武将である。」と報告している。 #br 幕末当時、城主であった会津藩主松平容保は、公儀のために京都守護職を務め、14代将軍家茂や時の帝の信頼を得ながら不逞浪士の取締を行った。 しかしそれを理由に次第に敵が増え、帝が崩御した後はついに戊辰戦争が勃発、15代将軍慶喜らとともに朝敵として討伐の命がくだされてしまう。 戻ってきた容保は紆余曲折あって鶴ヶ城に籠城することとなる。 形勢は日増しに不利となり、ついに敵は城下にまで迫ってきた。 //ここで、山本八重がスペンサー銃で敵を迎え撃ったのは有名である。 //↑会津若松城は銃ですが鶴ヶ城は杖なのであまり関係ないことからCO この戦いでは数多くの悲劇があったが、中でも白虎隊のことは城娘[[会津若松城]]のみならず鶴ヶ城も言及する事柄である。 数え年15歳ほどの少年たちからなる白虎士中二番隊は、戦いの最中、他の隊とはぐれて孤立してしまう。 そしてようやくたどり着いた飯盛山から城を見た際、燃えさかる城下の炎を城が燃えていると錯覚し、落城したと思い込んでしまう。 衝撃を受けた隊士たちは、「城が落ちてしまった以上、生きていても仕方がない。」と一人を残して全員自害してしまったのだ。 ……というのが有名な物語であるが、自刃を図るも生き残った隊士・飯沼貞吉の手記『白虎隊顛末略記』には、「生き恥を晒すことを望まず、落城していないと知っていながら自刃した」と書かれているため、落城と誤認したというのは俗説である。 先述の通り容保は城主でありながらほとんど城に戻ることがなかったためか、鶴ヶ城にも会津若松城にも触れられることがない。 }} #br |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|福島県会津若松市| |現存状態|再建| |城郭構造|梯郭式平山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) //議論板は必要に応じて設置してください。 //*議論板 [#gironcom] //#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%) //#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,) //#endregion |
Published by (C)DMMゲームズ