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> 前橋城
前橋城
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*城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){利根川の氾濫(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ [[石倉城]]だった頃に経験した利根川の氾濫を克服したことを表現する水着姿。 ただし史実では前橋城の頃にも利根川の脅威に晒され続けている。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){関東の華(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 群馬の日本酒に「関東の華」があるが、ここでは前橋城本人を指すと思われる。 それは、関ヶ原の戦いの後、徳川家康が重臣の酒井重忠に「汝に関東の華をとらす」と言って厩橋城(前橋城)を与えたと伝えられるからである。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){下馬札(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。 厩橋(前橋)藩の第四代藩主で徳川家綱の治世に大老を務めた酒井忠清は将軍に匹敵する権勢を振るい屋敷が江戸城大手門下馬札の前にあったことから「下馬将軍」と称された。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){臨江閣で茶でもせぬか?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 『臨江閣』とは、群馬県前橋市大手町にある近代和風建築物である。本館と茶室は県の重要文化財。茶を飲まぬか?というセリフの元ネタはここからと推測される。 1884年(明治17年)9月に迎賓館として建てられ、本館より2カ月遅れて1884年(明治17年)11月に茶室が完成。1910年(明治43年)に、貴賓館として別館(前橋市の重要文化財)も建てられた。 築100年を超え2016年3月より耐震補強などの改修工事が行われ、2017年9月から一般公開が再開されている。 また将棋とも関りが深く、竜王戦が開催されたり、県の中高生の将棋大会の会場となっている。 日本庭園も美しく見所の一つである。 }} }}}
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''前橋城(まえばしじょう)''| |&ref(前橋城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/前橋城.png,nolink);|図鑑No.|021| |~|>|~|レア|3| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|上野| |~|>|~|武器属性|[[鉄砲]]| |~|>|~|最大レベル|100| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|100| |~|耐久|997/&color(Red){(1654)};|耐久|1874/&color(Red){(2977)};| |~|攻撃|98/&color(Red){(343)};|攻撃|168/&color(Red){(562)};| |~|防御|37/&color(Red){(135)};|防御|69/&color(Red){(210)};| |~|射程|340/&color(Red){340};|射程|557/&color(Red){557};| |~|回復|10/&color(Red){30};|回復|14/&color(Red){44};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃低下【射程】・弐|>|>|>|射程内の敵の攻撃が17%低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 関東の華|>|>|>|射程内の城娘の防御が15%上昇&br;[関東七名城]の攻撃に自身の防御の10%の値を加算&br;射程内の敵の攻撃が17%低下| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印]|>|>|>|なし| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};]|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|私は関ヶ原の戦いの後に改修を受け、&br;近世城郭に変貌した城である。&br;&br;厩橋城から前橋城と名が変わったのも&br;このあたりになるな。&br;&br;利根川の脅威も変わらずで、&br;18世紀には本丸の移転をせねば&br;ならんかった……| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|01:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |''[[緊急出兵]]''|&color(Maroon){''特殊築城''}; [[季節外れに舞う六花]]| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|3|4|11|89|100|997/&color(Red){?};|98/&color(Red){?};|37/&color(Red){?};|340/&color(Red){340};|10/&color(Red){30};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|557/&color(Red){557};|/&color(Red){?};| |>|改壱|4|4|10|83|93|1126/&color(Red){?};|111/&color(Red){?};|42/&color(Red){?};|340/&color(Red){340};|10/&color(Red){31};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|557/&color(Red){557};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(前橋城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 ★3ながらも、高レアを多く含む編成の中でも活躍が見込める平属性の鉄砲城娘。 特技による広射程内への妨害能力が魅力だが、かつてと違い属性の射程格差がなくなり、突出した優位点ではなくなった。 初心者殿はこの城娘を上手く使いこなし、そのリターンを意識しつつコスト管理に慣れていこう。 -特技「攻撃低下【射程】・弐」→改築「関東の華」 攻撃を17%低下させる射程内デバフで、さらに改築では射程内の城娘の防御を15%上昇、[関東七名城]の攻撃には自身の防御の10%を加算する。 射程は素の状態でも最大で557と広く、コストがややかかる分、広範囲の味方を守れるのが利点。 徐々に攻撃力のインフレが進む本ゲームだが、この特技が活きる場面は環境が変化した後も多い。 ただしどれだけダメージをカットしても、最低20ダメージは食らうので注意。 計略無しの中レアとはいえ、重コストとなる鉄砲なので、発動は中盤~終盤となるのが基本。 気を捻出するためにも[[柳川城改壱>柳川城]]などの気増産要員は、是非とも入れておきたい。 #region(特定カテゴリ「関東七名城」の城娘) #include(特定カテゴリ/関東七名城,notitle) #endregion -余談 前作では[[石倉城]]→[[厩橋城]]と改築する事で入手できたが、今作は築城や招城等で入手可能。 改築を2回以上持つ城娘は大抵が★4となっているのに、彼女は★3。何故だ。 2021年08月に緊急出兵[[御霊は宵闇に騒ぐ]]が開催され、☆5[[[肝試し]前橋城]]が実装された。 -性能の変遷 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2016/12/20:[改壱]を追加 --2018/01/16:特技、ステータスの上方修正 ---特技:攻撃低下【範囲】・弐、[改壱]特技:関東の華 範囲(射程)内の敵の攻撃が低下する効果を15%から17%に上方修正 --2020/02/25:[無印]特技の名称を「攻撃低下【範囲】・弐」から「攻撃低下【射程】・弐」に変更 ---[無印]特技・[改壱]特技の説明テキストを調整 --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 --2022/09/27:特性に特定カテゴリ「関東七名城」を追加 ---[改壱]特技:関東の華 射程内の[関東七名城]の攻撃に自身の防御の10%の値を加算する効果を追加 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[森谷里美>https://twitter.com/Moriya_3103/status/536548189164142593]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|私が前橋城である。&BR;幼少の頃は水嫌いをわずらっておったが、&BR;精進を重ね見事克服せしめたのだ。| |所領|所領1|昔はカナヅチであったが……胸が大きくなった頃から、水に浮くようになってな。なんとか克服できたのだ。どうだ、すごいであろう。| |~|所領2|このような身体になったせいか、『関東の華』などと称されておる、こそばゆい話じゃ。ちょっっどこを見ておる!| |~|所領3|恥ずかしくも私は、『関東七名城』に名を連ねておる。その縁あってか、他六城と親しくさせて貰っておるぞ。| |~|変身|はっはっはぁ、へーんしん!| |~|変身解除|戻ったぞ、異常なしだ。| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|殿に刃を向けた事、私が後悔させてやろう!| |~|委任出撃|成長した私の活躍、しっかりと見ておけ。| |~|編成1|ははっ、風呂川は風呂ではないぞ。| |~|編成2|たとえ水辺が戦場だろうと、我が臆する理由なし。| |合戦|つままれ|うわぁ~!| |~|配置|いくぞ! 関東の華は散らぬ!| |~|選択|前橋城、助太刀いたす!| |~|巨大化|坂東太郎也!| |~|特技発動|隙を見せるとは、未熟な奴め。| |~|計略発動|下馬札をもてい!| |~|大破|この私が……落ちると、いうのか……。| |~|勝利|関東の華を見たくば、いつでも参れ。| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|臨江閣で茶でもせぬか?| |~|放置|寂しくないぞ、私は強くなったのだから。| |~|おかえり|戻っていたのなら、声ぐらい掛ければいいだろう?| |~|ありがとう|感謝する。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|これから私が皆を守るのだ。| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|引っ越せばいいんじゃないか?|バカモノ! 私はここを一歩も動かん!| |~|BGCOLOR(#fbd):折り合いをつけていくしかないな。|うむ。水は生きるために必要であるしな。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):きっともっと成長するよ。|うむ。よいことを言うではないか。| |~|そろそろ成長限界かな。|バカモノ! 私の胸はまだまだこれからだ!| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):御城は愛されていたんだな。|うむ。私も嬉しく思っている。| |~|お金がもったいなかったんじゃ……。|バカモノ! 民に感謝しろ!| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[夕薙(ゆーなぎ)>https://twitter.com/y_nagii/]] |&attachref(./前橋城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(72347e115fd0a5bc9d76d7d98b9ceaaf07207e0e_scre_10087,50%);|&uploader(0257769ecad705d8de1013ff096e33543ba993f7_scre_10088,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(3ad72c1d9830543987aa50105b355a3a2ee44a19_scre_10089,50%);|&uploader(77a7849dd21c5fcdd1eff89aa974cb20a92991aa_scre_10090,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#b7cd5117] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(72347e115fd0a5bc9d76d7d98b9ceaaf07207e0e_scre_10087,50%);|&attachref(./前橋城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./前橋城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./前橋城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){利根川の氾濫(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ [[石倉城]]だった頃に経験した利根川の氾濫を克服したことを表現する水着姿。 ただし史実では前橋城の頃にも利根川の脅威に晒され続けている。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){関東の華(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 群馬の日本酒に「関東の華」があるが、ここでは前橋城本人を指すと思われる。 それは、関ヶ原の戦いの後、徳川家康が重臣の酒井重忠に「汝に関東の華をとらす」と言って厩橋城(前橋城)を与えたと伝えられるからである。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){下馬札(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。 厩橋(前橋)藩の第四代藩主で徳川家綱の治世に大老を務めた酒井忠清は将軍に匹敵する権勢を振るい屋敷が江戸城大手門下馬札の前にあったことから「下馬将軍」と称された。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){臨江閣で茶でもせぬか?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 『臨江閣』とは、群馬県前橋市大手町にある近代和風建築物である。本館と茶室は県の重要文化財。茶を飲まぬか?というセリフの元ネタはここからと推測される。 1884年(明治17年)9月に迎賓館として建てられ、本館より2カ月遅れて1884年(明治17年)11月に茶室が完成。1910年(明治43年)に、貴賓館として別館(前橋市の重要文化財)も建てられた。 築100年を超え2016年3月より耐震補強などの改修工事が行われ、2017年9月から一般公開が再開されている。 また将棋とも関りが深く、竜王戦が開催されたり、県の中高生の将棋大会の会場となっている。 日本庭園も美しく見所の一つである。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 関ヶ原の戦いの後、慶長6年(1601年)に酒井重忠が厩橋藩3万3千石を任され城に入る。 17世紀中頃から18世紀初頭、忠清から忠挙の代に、厩橋の地は「前橋」と改められ、城も「前橋城」と呼ばれるようになる。 しかし前橋城は暴れ川として知られ、「坂東太郎」の異名を持つ利根川に始終翻弄され続け、18世紀の初頭には本丸の移転を余儀なくされている。 天保年間(1830年~1843年)に利根川は改修され、利根川の勢いが西方に反れた事で城郭崩壊の危険度は低くなった。 横浜開港後の文久3年(1863年)12月、松平直克が幕府に願い出て前橋城の再築を開始し、慶応3年(1867年)3月、直克が入城し前橋藩が再興した。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 再建後の前橋城は、輪郭式の日本式城塞の特徴を持ちながら、銃砲撃を主体とする近代戦に対応するため砲撃に強い土塁を主体とし、突角部の土塁上に多数の砲台を設ける西洋の稜堡式城塞の特徴を併せ持った、それまでの日本式城塞とは異質の城となった。 また小口もほとんどが洋式のものとなっている。砲撃の目標となる高櫓類は廃され、構造物も実用本位の簡素なものとなった。 このような実戦本位の近代要塞型の築城が許されたのは、外国勢力との戦争によって、幕府が戦闘には向かない[[江戸城]]を撤退したときの、次の拠点とする意図があったとも言われる。 また、このときの築城費用は、前橋の町民の多額の寄付によって賄われた点も、特筆すべきことであろう。 #br 明治4年(1871年)の廃藩置県により前橋城本丸御殿に前橋県の県庁が置かれたが、他の建屋は取り壊された。 府県統合により群馬県が成立した後、県都が当初の高崎から前橋に移され、本丸御殿は昭和3年に老朽化で取り壊されるまで、群馬県庁舎として使われた。 今日、本丸跡地には平成11年(1999年)に竣工した地上33階・地下4階の鉄筋コンクリート建の群馬県庁本庁舎が置かれている。 また、二の丸跡地には前橋市役所が置かれ、三の丸跡地は前橋地方裁判所となっている。 この他、前橋城址には、移築された群馬県庁昭和庁舎と、群馬会館の2つの近代建築遺産がある。現在の城址は市街化が進み、城の面影は少ない。 現在、前橋城の碑が存在する土塁が唯一の砲台跡である。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|群馬県前橋市大手町| |現存状態|石垣、土塁、堀| |城郭構造|輪郭式平城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)