御城プロジェクトRE 城プロRE 攻略 Wiki
[
ホーム
|
リロード
|
新規
]
サイト内検索
:
[
差分チェッカー
]
[
アップローダー
]
【楽天スーパーDEAL】毎日更新・最大50%ポイントバック!!(広告)
Tweet
Top
> 稲葉山城
稲葉山城
の編集
*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 別名で[[金華山城]]・[[井口城]]。後に[[岐阜城]]。 建仁元年(1201年)に二階堂行政が稲葉山に砦を築いたのが始まりとされる。続いて行政の娘婿・佐藤朝光、その子伊賀光宗、光宗の弟・稲葉光資が砦の主となり「稲葉城」と名付けて支配。 二階堂行藤の死後、正元元年(1259年)頃に廃城となり、15世紀中頃、美濃守護代・斎藤利永が、この城を修復して居城としたが、[[加納城]]を築城し再び廃城としている。 天文8年(1539年)には、美濃のマムシ・斎藤利政が城主として大改築を行なっている。その後、利政は主君である土岐頼芸を追放し、事実上の美濃国主となり、嫡男の義龍に家督を譲ると道三と号した。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 永禄7年(1564年)2月、義龍の後を継いだ龍興の居城となっていた稲葉山城だが、家臣の竹中重治率いる16、7人の部下にわずか1日で奪取されるという事件が起きる。 乗っ取りの理由は「龍興が酒色に溺れて政務を顧みようとせず、一部の側近だけを重用して有力家臣を冷遇していた為、反省を促そうとした」からであると伝わっており、稲葉山城奪取を知った信長に城を譲り渡すように勧誘されたが、重治は拒絶し、8月には自ら稲葉山城を龍興に返還した上で隠棲した。 ただし、この話は第一級史料『信長公記』に記述が無いことを理由に、後世の創作とする向きもある。 しかしながら、『(甫庵)信長記』『(甫庵)太閤記』『武功夜話』『豊鑑』『竹中雑記』『竹中家旧記』などには記されている上、快川紹喜の書状にも登場する話であるため、似たような事件は起きたものと考えられる。 #br 永禄10年(1567年)、西美濃三人衆(稲葉良通、安藤守就、氏家直元)の内応を取り付けた信長に攻められ、稲葉山城は落城する。 稲葉山城を攻め落とした信長は、本拠地を[[小牧山城]]から稲葉山城に移転し、町の名を「岐阜」と改めた。以後、稲葉山城は[[岐阜城]]と呼ばれることになる。 「岐阜」の名については諸説あり、古代中国で周王朝の文王が岐山によって天下を平定したのに因んだとも、元々僧侶の間で呼ばれていたとも言われる。 また、信長はこの頃から「天下布武」の朱印を用いるようになったが、現在の通説では「五畿内に足利将軍家の治世を確立させる」という意味だったと見られている。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|岐阜県岐阜市金華山天守閣18| |現存状態|曲輪、石垣、土塁、堀切、復興天守| |城郭構造|山城|
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''稲葉山城(いなばやまじょう)''| |&ref(稲葉山城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/稲葉山城.png,nolink);|図鑑No.|040| |~|>|~|レア|3| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|美濃| |~|>|~|武器属性|[[刀]]| |~|>|~|最大レベル|100| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|9|消費気((基本消費気を含みます))|82| |~|耐久|2305/&color(Red){_};|耐久|4333/&color(Red){_};| |~|攻撃|107/&color(Red){_};|攻撃|184/&color(Red){_};| |~|防御|89/&color(Red){_};|防御|167/&color(Red){_};| |~|射程|150/&color(Red){150};|射程|246/&color(Red){246};| |~|回復|10/&color(Red){30};|回復|14/&color(Red){44};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''特技''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 防御強化・弐|>|>|>|自身の防御が27%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 美濃の蝮|>|>|>|自身の防御が27%、射程が20上昇&br;被攻撃時に敵の攻撃の15%をダメージとして反射| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / なし|>|>|>|なし| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / なし|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|わしは美濃国稲葉山城。&br;&br;美濃を制する者は&br;天下を制するといわれておる。&br;&br;ははは、難攻不落と呼ばれる&br;このわしを攻略できるかな?&br;&br;下剋上こそが唯一無二の生き様よ!&br;そうであろう?殿。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|01:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |''[[緊急出兵]]''|&color(Maroon){''特殊築城''}; [[蘇る天下布武!兜の野望を砕け!]]| |[[天下統一]]|第73話美濃の初クリア報酬| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(稲葉山城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 ☆3山属性の刀城娘。 特技が自身の防御27%上昇と防御に特化しており、☆3ながら防御最大値は高い。 特技込みなら☆5の[[フランケンシュタイン城]]にすら並び、無計略ゆえ迅速に展開可能な壁・デコイ役として重宝する。 一方で火力は低めなので、メインで使うのであれば攻撃が高い武器を装備させたい。 火力を補佐できる特技・計略持ちと組ませると攻防が安定し、使い勝手が格段に上がる。 高い耐久面を見込んで[[萩城]]、最近なら同属性の[[岩村城]]などの計略で足止め役にするのも一考の余地あり。 ☆3刀はバラエティ豊かであるが、コスト差、地形、特技、計略など、十分棲み分けは可能である。 立ち位置がほぼ被っているのは、改築が実装された[[千代城]]。しかしデコイが二体欲しい場面もあり、必ずしも潰しあっているわけでもない。 何を見るかで各殿が使う城娘は変わるので、編成部隊と相談して誰を加えるか決めたい。 最大の強みは、改築抜きでも手っ取り早く入手が可能な「耐える前衛」という点だろう。とはいえ余力があれば迷わず改築しておきたい。 -改壱 [[金華山城]]の登場に合わせてなのか、唐突に改壱が実装された。計略は増えなかったので使用感はそのまま。 特技が「美濃の蝮」に変化し、既存の防御アップに加え射程+20を手に入れた。これも[[岐阜城]]を彷彿とさせる。 ただしカタログスペック上は「攻撃を受けて耐える防御上昇」と「受ける前に機先を制する射程上昇」はやや噛み合わない組み合わせではある。 2021年12月のアップデートにより「被攻撃時に敵の攻撃の15%をダメージとして反射する効果」が追加された。 -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){性能の変遷の詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2018/01/16:ステータスの上方修正 ---特技:防御強化・弐 自身の防御が上昇する効果を25%から27%に上方修正 --2018/05/22:改築実装 --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 --2021/09/28:[改壱]の基本消費気を1減少、耐久・攻撃・防御を上方修正 --2021/12/12 ---[改壱]特技:美濃の蝮 被攻撃時、敵の攻撃の15%をダメージとして反射する効果を追加 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[大久保瑠美>http://ameblo.jp/rumiokubo/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|わしに近づくとマムシの毒にやられるかもしれんぞ。&br;……ククッ。安心せい、&br;今すぐに取って喰ったりせんからの。| |所領|所領1|常日頃から、小悪魔と言われておるが……わしにとってそれは最高の褒め言葉なのじゃ。もっと褒めてほしいのぅ……くくくっ!| |~|所領2|どうやら小牧山城めがわしを狙っておるようじゃ。身の程知らずめ……少々痛い目に遭わせてやらぬといかんようじゃな。| |~|所領3|清洲城のうつけはなかなか面白き御城じゃな……昔の自分を見ているようじゃ。美濃を譲ってもよいぞ、はははっ。| |~|変身|クククッ、下克上じゃ。変身!| |~|変身解除|戻ってやったぞ。| |~|ダメージ1|皆の者、わしを守るのじゃ。| |~|ダメージ2|くっ、計算が違うぞ!| |出陣|出陣|クククッ、殿に刃を向けるとはのぉ。後悔するなよ?| |~|委任出撃|天下のためなら、仕方あるまい。| |~|編成1|次はどいつを喰らってやろうか……クククッ。| |~|編成2|美濃一国で、満足するわしではないぞ?| |合戦|つままれ|ぎょぎょっ!| |~|配置|弱そうな相手じゃが……油断するでないぞ?| |~|選択|マムシの毒を喰らうがいい。| |~|巨大化|でら弱ぇ奴じゃのぉ~。| |~|特技発動|さっさと降伏するのじゃ!| |~|計略発動|蜷局地獄。動けば動くほど締め付ける。| |~|大破|わしは難攻……不落の……うああ!| |~|勝利|覚えておけ、歴史は勝者のものじゃ。| |~|敗北1|わしを超える大うつけが、天下を変えるじゃろう。| |~|敗北2|まさか、この稲葉山が、乗っ取られるとはな。| |その他|合成|下克上の第一歩じゃ。| |~|放置|蝮の毒は、琉球蛇の三倍はあるのじゃぞ? 勉強になったじゃろ。| |~|おかえり|ククッ、よく戻ってきたな。退屈せんで済みそうじゃ。| |~|ありがとう|感謝してやろうかの。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|存分に下剋上を体現してやろう。| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|なんだか怪しい奴だったんだな。|他に言いようがあるじゃろう。| |~|BGCOLOR(#fbd):知略に優れた奴だったんだな。|うむ。その通りじゃ。| |イベント2|やり方が汚いな。|それが生きるか死ぬかの戦国の世じゃ。| |~|BGCOLOR(#fbd):大出世したんだな。|殿も、こんな生き方にあこがれるであろう?| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):梟雄らしい最期だ。|ふっ……そうかもしれぬな。| |~|悲惨な末路だ。|それは言い過ぎではないかのぅ。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(963934d27ffee15756e4e3d567abf6cd3970a525_scre_18,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(fedb3b336a4375bebdb996573dca7bc2ce1e37e4_scre_3285,50%);|&uploader(97e2d42d381e26804ce0cf8455d7613d5270a460_scre_3296,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(4b51b29e1ba9d47ce1712f4c7664b35fd496f61a_scre_3298,50%);|&uploader(c4978b428cad2370e4cbc7eb30771361880a8776_scre_3297,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#o71344e9] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(fedb3b336a4375bebdb996573dca7bc2ce1e37e4_scre_3285,50%);|&uploader(fea1725dca46445328ae390812ad7972efdd4a15_scre_3286,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(ce31dbbcf3091342106b847c56a07efff06d432c_scre_3287,50%);|&uploader(b96d24e29a92ef96968306baa951ca8d85622683_scre_3288,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){蛇刀(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 稲葉山城の持っている武器は、蛇刀・蛇腹剣などと呼ばれる創作武器(現実世界に存在しない架空の武器)の一種である。 刃の部分がワイヤーで繋がれつつ等間隔に分裂し、鞭のように変化する機構を備えた剣のこと。 ロボットアニメ『機甲界ガリアン』で登場したものが元祖とされるため、別名ガリアンソードとも呼ばれる。 稲葉山城の武器として蛇刀が選ばれたのは、稲葉山城を居城とした戦国の雄・斉藤道三の異名「蝮(まむし)」に由来するものと思われる。 デザインモチーフは蛇の骨格であろう。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){容姿(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ ニーソックスの柄には蝮が、襟飾りには梟がデザインされている。 これは城主である斉藤道三が、美濃の「蝮」とも戦国三大「梟」雄とも呼ばれていたからであろう。 髪留めには、「稲」葉山城の名前の通りに稲穂がデザインされていると思われる。 }} }}} //【特技・計略】 //#style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} //}}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){蝮(まむし)(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 下克上大名の典型と言われる、美濃の戦国大名・斉藤道三の異名が元ネタ。 斉藤道三は、油売りから大名への一代でののし上がりぶりや、その狡猾さから「マムシ」の異名で恐れられていた。 ただ、近年の研究では、美濃の国盗りは道三一代のものではなく、その父・長井新左衛門尉との父子二代にわたるものではないかという説も有力となっている。 また、信長の舅であったことでも知られる。(信長の正室・濃姫は道三の娘) &size(1){&br;}; 最終的に美濃を平定するに至ったが、嫡男・義龍との確執から、弘治2年(1556年)4月、長良川の戦いが起こり、敗死した。 なお、長良川の戦いの原因として、斎藤義龍は道三を実父ではないと疑いこれを討ったとされることもあるが、『六角承禎条書』では道三が実父と認められており、義龍自身も中国で父親を殺した「范可」という人物の名前を名乗っている時期があるため、純粋な家督相続問題が原因である可能性が高いと考えられる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){でら弱ぇ奴じゃのぉ~。(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「でら」とは名古屋弁で「どえらい」という意味。使用例:でらべっぴん }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 別名で[[金華山城]]・[[井口城]]。後に[[岐阜城]]。 建仁元年(1201年)に二階堂行政が稲葉山に砦を築いたのが始まりとされる。続いて行政の娘婿・佐藤朝光、その子伊賀光宗、光宗の弟・稲葉光資が砦の主となり「稲葉城」と名付けて支配。 二階堂行藤の死後、正元元年(1259年)頃に廃城となり、15世紀中頃、美濃守護代・斎藤利永が、この城を修復して居城としたが、[[加納城]]を築城し再び廃城としている。 天文8年(1539年)には、美濃のマムシ・斎藤利政が城主として大改築を行なっている。その後、利政は主君である土岐頼芸を追放し、事実上の美濃国主となり、嫡男の義龍に家督を譲ると道三と号した。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 永禄7年(1564年)2月、義龍の後を継いだ龍興の居城となっていた稲葉山城だが、家臣の竹中重治率いる16、7人の部下にわずか1日で奪取されるという事件が起きる。 乗っ取りの理由は「龍興が酒色に溺れて政務を顧みようとせず、一部の側近だけを重用して有力家臣を冷遇していた為、反省を促そうとした」からであると伝わっており、稲葉山城奪取を知った信長に城を譲り渡すように勧誘されたが、重治は拒絶し、8月には自ら稲葉山城を龍興に返還した上で隠棲した。 ただし、この話は第一級史料『信長公記』に記述が無いことを理由に、後世の創作とする向きもある。 しかしながら、『(甫庵)信長記』『(甫庵)太閤記』『武功夜話』『豊鑑』『竹中雑記』『竹中家旧記』などには記されている上、快川紹喜の書状にも登場する話であるため、似たような事件は起きたものと考えられる。 #br 永禄10年(1567年)、西美濃三人衆(稲葉良通、安藤守就、氏家直元)の内応を取り付けた信長に攻められ、稲葉山城は落城する。 稲葉山城を攻め落とした信長は、本拠地を[[小牧山城]]から稲葉山城に移転し、町の名を「岐阜」と改めた。以後、稲葉山城は[[岐阜城]]と呼ばれることになる。 「岐阜」の名については諸説あり、古代中国で周王朝の文王が岐山によって天下を平定したのに因んだとも、元々僧侶の間で呼ばれていたとも言われる。 また、信長はこの頃から「天下布武」の朱印を用いるようになったが、現在の通説では「五畿内に足利将軍家の治世を確立させる」という意味だったと見られている。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|岐阜県岐阜市金華山天守閣18| |現存状態|曲輪、石垣、土塁、堀切、復興天守| |城郭構造|山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)