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> 浦添城
浦添城
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*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 土台は隆起珊瑚礁が長さ約400メートル続いている断崖の上に築かれた。 舜天王の時代に創建され、12世紀から15世紀初頭にかけて舜天、英祖、察度の3王朝10代にわたって居城されたとの伝承をもつが史実かどうかについては確証を欠いている。(ただし、英祖に関しては浦添城に隣接する王墓『浦添ようどれ』内に埋葬された痕跡がある為、実在性は高いとされている) 規模は、東西約380メートル、南北約60ないし80メートルで、北は急崖をなしているが、南は緩斜面となっている。 防御に適した地形となっており1945年の沖縄戦において浦添城跡(前田高地)は日本軍により使用されることとなった、北側に急峻な崖を持つ浦添城に対し戦車による機動は不可能であり歩兵すらも梯子を掛けないと登れない地形障害を成していた、また周囲を一望できる高地であり日本軍司令部がある首里地区方面を観測出来る立地で有った為、日米両軍にとって重要な拠点となり激しい戦闘が行われた。 米軍はこの浦添城跡(前田高地)の断崖をハクソーリッジ(ノコギリの崖)と呼び網梯子を掛けよじ登り攻略しようとしたが日本軍の攻撃により悉く撃退され失敗する。 最終的に日本軍の防衛線は米軍の攻撃により当該拠点を残して後退し、浦添城跡(前田高地)の日本軍部隊は孤立する事となり、南側斜面より同高地は侵攻され米軍の包囲攻撃を受け制圧された。 この戦いにより浦添城跡遺構は徹底的に破壊された。 戦後においても沖縄復興による採掘事業により北東部分の大部分が削り取られてしまい城としての原型を失う事となった。 平成元年(1989年)8月11日、国の史跡に指定されている。 現在は浦添城跡の復元作業が進み、浦添ようどれ(王族の墓)や城壁の一部が復元され浦添大公園として整備公開されている、また前述の戦闘により城跡内には日本軍の壕跡やトーチカ跡のほかに多数の慰霊碑が存在している。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ デザインモチーフは、某サムライ格闘ゲームに登場する弓使いの沖縄娘だろうか。 また、絵師の高津ケイタ氏によれば、足元の飾りは珊瑚であり、改壱で水着が黒くなったのは御殿に使われていた瓦の色に由来するとのこと。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|沖縄県浦添市| |現存状態|石垣などが残る(現浦添大公園)| |城郭構造|山城| #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){為朝伝説(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''浦添城(うらそえじょう)''| |&attachref(./浦添城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/浦添城.png,nolink);|図鑑No.|095| |~|>|~|レア|2| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|琉球| |~|>|~|武器属性|[[弓]]| |~|>|~|最大レベル|95| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化3回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|48| |~|耐久|967/&color(Red){(1609)};|耐久|1605/&color(Red){(2574)};| |~|攻撃|58/&color(Red){(191)};|攻撃|89/&color(Red){(282)};| |~|防御|41/&color(Red){(144)};|防御|68/&color(Red){(230)};| |~|射程|290/&color(Red){290};|射程|429/&color(Red){429};| |~|回復|10/&color(Red){29};|回復|13/&color(Red){39};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃低下【射程】・壱|>|>|>|射程内の敵の攻撃が15%低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 攻撃低下【射程】・壱|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印]|>|>|>|なし| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / ハナリジー(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|30秒間対象の攻撃が1.5倍| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|はいたーい。&br;浦添城ですよ、国王!&br;&br;12世紀頃に築かれ、長さが400m&br;続いてる珊瑚礁の上にあるんだよー!&br;&br;薩摩軍の侵攻で焼けちゃったんだけどねー&br;……他の御城とちょっとは違うけど、&br;可愛がってねぇ!| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |配布|開始時に所持| |''[[築城]]''|00:50:00| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|2|3|7|41|48|967/&color(Red){?};|58/&color(Red){?};|41/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){29};|1605/&color(Red){?};|89/&color(Red){?};|68/&color(Red){?};|429/&color(Red){429};|13/&color(Red){39};| |>|改壱|3|4|7|56|63|1065/&color(Red){?};|63/&color(Red){?};|46/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){30};|2002/&color(Red){?};|108/&color(Red){?};|86/&color(Red){?};|475/&color(Red){475};|14/&color(Red){44};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(浦添城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前作では初期城を務めていた山城の弓娘。 今作も、オープニングで窮地に陥った殿を、[[柳川城]]と共に初期加入城娘の一人として助けに来る。 使い手が少ない射程内攻撃デバフを持つため、射程内に上手く敵を巻き込めば被ダメージの軽減に活躍してくれる。 //山城のため範囲は狭いので、配置の際は注意することと、他地形でも安易に出せるほどの汎用性がないことに注意したい。 弓であるため少ないコストで最大化することができるが、他地形に出張させられるほどの汎用性があるかといわれると怪しい所もある。 配置例を挙げるとすれば要点に配置された前衛の少々後ろ辺りに置き、前衛の援護射撃ついでに被ダメージを抑え、前衛の負担を減らすなど。 もちろん防御バフや耐久バフとのかみ合わせも良い。初期メンバーの[[柳川城]]や[[鹿野城]]と特技を組み合わせれば、生存力が更に向上する。 ある程度戦力が揃ってきて地形一致での編成が出来た場合、属性との相性の兼ね合いもあり大分この特技が生きてくる。 -改壱 ☆3となり巨大化回数が増えたが、計略追加により基本消費気は変動しない。それでも弓なので展開速度にはそこまで大きな影響を与えていない。 新たに得た計略は、指定型の攻撃バフ計略「ハナリジー」。 効果は[[与板城]]の計略と同じ消費気力5で同じ攻撃力1.5倍だが、準備時間と効果時間が10秒短い。 強力な計略であり、小回りが効く点で浦添城改壱の方が優れ、時間あたりのコスパは与板城の方が勝る。 攻撃1.5倍は攻撃50%上昇の割合バフであり、特技・計略による割合バフの仕様として 同じバフを複数かけた場合は割合の一番大きいもののみ有効となる点に注意。 特技は未改築時と変化なく、射程内の敵の割合攻撃デバフ。 割合攻撃デバフを持つ遠隔城娘は、中レア以下では☆3[[前橋城]]、☆4[[高島城]]の改壱、☆5[[観音寺城]]、他、あまり多くない。 割合デバフであるため敵のステが高いほど低下量も大きく、マップによっては有力な採用理由となる。 最初から所持していて、改築や限界突破も難しくないという点で浦添城の価値は大きい。 レア度の割に強力な計略や特技を活用すれば、ある程度戦力が整った後でも 敵編成やマップ構成によって出陣する機会があるかもしれない。 //計略のおかげで、与板城と同じく後半マップでも及第点の戦力になる。 //しかし特技自体は据え置きのため数値が低めで、改築前のように手軽にデバフを撒くだけではあまり戦果はあげられない。 //弓が特攻を持つ対空の戦力として扱えるかどうかが焦点となるだろう。 // //与板城と比較して格段に入手しやすいという点においても、浦添城の存在は大きい。 //両者所持していても、計略枠として与板城と浦添城、マップによってどちらが入れやすいかで編成を決めると良い。 //場合によっては両者を編成することも十分視野に入る。 -余談 CVを担当した儀武ゆう子氏は沖縄県出身であるため、彼女の沖縄方言はネイティブである。 同じく沖縄の城である[[首里城]]や[[琉球御城]]なども担当しているため、(こちらは★6,7であるため入手性に難はあるが)手に入れたならば是非聞いてみよう。 2019年7月、緊急出兵「[[盛夏の島へめんそーれ!]]」が開催され、☆5[[[夏]浦添城]]が実装された。 -性能の変遷 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){性能の変遷の詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2017/03/07:[改壱]を追加 --2018/01/16:メンテナンスにてステータスの上方修正 ---特技:10→15% --2020/02/25:特技の名称と説明テキストの調整 --2021/03/16:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 --2021/09/28:[改壱]のバランス調整 基本消費気を1減少、耐久・攻撃・防御を上方修正 --2024/05/14:特性に特定カテゴリ[幼き]を追加 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[儀武ゆう子>http://ameblo.jp/gibuyou/]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|はいたーい、わんは浦添城だよ。&br;ちょっと変わったお城だけど、よろしくお願いねー!| |所領|所領1|こくおー、御嶽(うたき)に行ってお祈りしよー! 何お祈りするかって? 恥ずかしいから言えないー!| |~|所領2|琉球王国かー。あんまり自覚ってないんだよねー! あはははっ! こまかいことはいいさー!| |~|所領3|戦は嫌い。平和がいい。敵も味方もない世がくればいいと本気で思ってるんだよ。国王もでしょ?| |~|変身|はいはーい、おっきくなるよー!| |~|変身解除|ただいまー、戻ったよー。| |~|ダメージ1|あがーっ!| |~|ダメージ2|あーっ! 水着がズレるぅ!| |出陣|出陣|こくおーは死なせないよ! わんが守るからね!| |~|委任出撃|えー? 任務ー? いいよー、行くー。| |~|編成1|大砲の音は苦手なんだよねー。| |~|編成2|薩摩軍とかは、いないよねー?| |合戦|つままれ|ふあああああ……。| |~|配置|戦をなくす為だよねー!| |~|選択|こくおーの頼みならね~。| |~|巨大化|まるっとお見通しだよ!| |~|特技発動|あー! ハブだ! 隙あり!| |~|計略発動|名手為朝!| |~|大破|あいえなー……。| |~|勝利|はいー! とってもよく出来ましたー拍手ー!| |~|敗北1|みんなー(陣地壕?)に逃げ込めー!| |~|敗北2|一生懸命やったんだけどなー、ごめーん| |その他|合成|ちゅりじょー(首里城)ちゃんとこに移築じゃないんだー。| |~|放置|こくおーも、ハナリジーで弓射ってみてよー。| |~|おかえり|こくおー、待ってたさー。おかえりー。| |~|ありがとう|にふぇーでーびるー。ありがとうって意味さー。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|こくおー、気張っていくよー!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):熱心なんだな。|当然だよー。えっへん。| |~|本当は昼寝してるんじゃないか?|ち、違うよー。ちゃんとお祈りしてるってば。| |イベント2|ありえない話だな。|うーん、やっぱりそうだよねー。| |~|BGCOLOR(#fbd):為朝が慕われていた証かな。|うんうん。だーろはずねー。| |イベント3|そろそろ帰ろうかな。|ひとりにしないでー。| |~|BGCOLOR(#fbd):俺がそばにいるよ。|うん…… にふぇ~で~びる。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[高津ケイタ>https://twitter.com/xobmj]] |&attachref(./浦添城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(f0505809c9753ff34681d14f1be570d4c9597b13_scre_15459,50%);|&ref(浦添城/浦添城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&ref(浦添城/浦添城 半壊.png,50%);|&ref(浦添城/浦添城 必殺技.png,60%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#f8a5660a] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(f0505809c9753ff34681d14f1be570d4c9597b13_scre_15459,51%);|&attachref(./浦添城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./浦添城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./浦添城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){ハナリジー(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 浦添城東端にある石灰岩で出来た「離れ岩」。現地の案内図などでは「ワカリジー」や「Needle Rock」と表記されている。 ニードルロックとは沖縄戦時に米軍が針のような岩と呼んだため、その目立った形によりこの奇石は砲爆撃の際に目標とし易かったため攻撃が行われず戦争による被害を受けなかった。 計略セリフとして「名手為朝!」と言うように、源為朝がこの岩の上から矢を放ちその矢は港まで届いたという伝説が残っており「為朝岩」とも言われる。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){まるっとお見通しだよ!(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「まるっと」は東海辺りで用いられる「丸ごと」が訛った言い方。 TVドラマ・映画『TRICK』での山田奈緒子の決めセリフに「まるっとお見通しだ!」とある。 かの役を演じた仲間由紀恵が浦添市出身であることから、琉球の城である浦添城がこれに似たセリフを言っているのだろうか。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){薩摩軍とかは、いないよねー?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 王国拠点が首里に移動してからも、王族の尚維衡が屋敷を構えるなど、浦添城は再三の改築が行われ、その子孫まで住居として使っていたが、1609年、慶長の役に伴う薩摩軍の侵攻により焼失してしまった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){大砲の音は苦手なんだよねー。(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 城址になってからも、太平洋戦争の沖縄戦では重要拠点として扱われ、南部の激戦地前田高地では砲弾が飛び交っていたとされる。 浦添城をめぐる攻防戦は三週間に渡り、米軍側の指揮官だった第24軍団長ホッジ少将は、 「(浦添城を)一寸刻みに爆破していく以外に、日本軍を追い出す方法は無いと思う」と述べるなど、20世紀になっても城としての防衛効果が認められるほどであった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){御嶽(うたき)(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 琉球の信仰における祭祀などを行う施設。「腰当森(くさてぃむい)」「拝み山」などともいう。 浦添城跡においては主なものとして東端のワカリジー(為朝岩)のほかに中央部に鍾乳洞の陥没穴のディーグガマが存在しており沖縄戦では住民の避難壕となった。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){沖縄方言(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ わん:沖縄方言の一人称。女性が使うと品がないと思われるらしい。 &color(Silver){沖縄方言を使うキャラは、なかいま強氏の作品(わたるがぴゅん!など)にちょくちょく出てくるのでなんか読んでて楽しい。}; あいえなー:驚きの時、悲壮感漂う時の「あーあー」という意味。 はいさい:時間帯に関係なく用いる軽いあいさつ。&color(Silver){アラレちゃんの「おはこんばんちわ」みたいなもの。};「はいたい」は女性語。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 土台は隆起珊瑚礁が長さ約400メートル続いている断崖の上に築かれた。 舜天王の時代に創建され、12世紀から15世紀初頭にかけて舜天、英祖、察度の3王朝10代にわたって居城されたとの伝承をもつが史実かどうかについては確証を欠いている。(ただし、英祖に関しては浦添城に隣接する王墓『浦添ようどれ』内に埋葬された痕跡がある為、実在性は高いとされている) 規模は、東西約380メートル、南北約60ないし80メートルで、北は急崖をなしているが、南は緩斜面となっている。 防御に適した地形となっており1945年の沖縄戦において浦添城跡(前田高地)は日本軍により使用されることとなった、北側に急峻な崖を持つ浦添城に対し戦車による機動は不可能であり歩兵すらも梯子を掛けないと登れない地形障害を成していた、また周囲を一望できる高地であり日本軍司令部がある首里地区方面を観測出来る立地で有った為、日米両軍にとって重要な拠点となり激しい戦闘が行われた。 米軍はこの浦添城跡(前田高地)の断崖をハクソーリッジ(ノコギリの崖)と呼び網梯子を掛けよじ登り攻略しようとしたが日本軍の攻撃により悉く撃退され失敗する。 最終的に日本軍の防衛線は米軍の攻撃により当該拠点を残して後退し、浦添城跡(前田高地)の日本軍部隊は孤立する事となり、南側斜面より同高地は侵攻され米軍の包囲攻撃を受け制圧された。 この戦いにより浦添城跡遺構は徹底的に破壊された。 戦後においても沖縄復興による採掘事業により北東部分の大部分が削り取られてしまい城としての原型を失う事となった。 平成元年(1989年)8月11日、国の史跡に指定されている。 現在は浦添城跡の復元作業が進み、浦添ようどれ(王族の墓)や城壁の一部が復元され浦添大公園として整備公開されている、また前述の戦闘により城跡内には日本軍の壕跡やトーチカ跡のほかに多数の慰霊碑が存在している。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ デザインモチーフは、某サムライ格闘ゲームに登場する弓使いの沖縄娘だろうか。 また、絵師の高津ケイタ氏によれば、足元の飾りは珊瑚であり、改壱で水着が黒くなったのは御殿に使われていた瓦の色に由来するとのこと。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|沖縄県浦添市| |現存状態|石垣などが残る(現浦添大公園)| |城郭構造|山城| #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){為朝伝説(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ ***為朝伝説 [#td5d7345] 琉球王国の正史『中山世鑑』や公選の歌集である『おもろさうし』では、源為朝が琉球へ逃れ、その子が初代琉球王舜天になったとしている。 来琉の真偽は不明だが、正史として扱われており、この話がのちに曲亭馬琴の『椿説弓張月』を産んだ。 日琉同祖論と関連づけて語られる事が多く、尚氏の権威付けのために創作された伝説とも考えられている。 この伝承に基づき、大正11年(1922年)には為朝上陸の碑が建てられた。表側に「源為朝公上陸之趾」と刻まれており、その左斜め下にはこの碑を建てることに尽力した東郷平八郎の名が刻まれている。 }} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)