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> 尾山城
尾山城
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*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 天正11年(1583年)、賤ヶ岳の合戦で(佐久間)金沢城主・佐久間盛政が敗れ、自ら望んで斬首に処された。 羽柴秀吉(豊臣秀吉)から加増を受けた前田利家が入城し、この時に尾山城と改称された。 #br それから5年後の天正16年(1588年)、バテレン追放令で領地をなくしていた高山右近が利家の招きで加賀に住みつき、尾山城の縄張りを任された。 尾山城のキャラデザに十字架があしらわれているのは、[[佐久間金沢城]]にキリシタン大名だった右近の手が加わったことを表していると思われる。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ 城造りの名人として知られていた右近によって尾山城は大改造を受け、この時に名称も「金沢城」へと変わったとされている。 となると、十字架要素が(前田)金沢城ではなく尾山城にあるのはおかしいように思われるが、文禄元年(1592年)に利家の子・利長が再び手を加えていたり、「金沢城」呼びが定着したのが慶長7年(1602年)頃だとされているので利家入城による呼び名・高山右近による城そのものという両方の変化を佐久間金沢城と尾山城の境目としているのかもしれない。 #br [[尾山御坊]]→(佐久間)[[金沢城>佐久間金沢城]]→尾山城→(前田)[[金沢城>前田金沢城]]と名前が変わっていった。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|石川県金沢市丸の内1-1| |現存状態|長屋・門、石垣、土塁、堀、移築能舞台| |指定文化財|国の重要文化財(石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫)、史跡| |再建造物|菱櫓、橋詰門、橋詰門続櫓、五十間長屋| |城郭構造|梯郭式平山城| #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){前田利家(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''尾山城(おやまじょう)''| |&attachref(./尾山城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/尾山城.png,nolink);|図鑑No.|139| |~|>|~|レア|5| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|加賀| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|110| |~|実装日|>|>|2016年06月07日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|7|消費気((基本消費気を含みます))|63| |~|耐久|1735/&color(Red){(2334)};|耐久|3261/&color(Red){(4201)};| |~|攻撃|97/&color(Red){(242)};|攻撃|166/&color(Red){(396)};| |~|防御|66/&color(Red){(206)};|防御|124/&color(Red){(346)};| |~|射程|200/&color(Red){200};|射程|328/&color(Red){328};| |~|回復|10/&color(Red){32};|回復|14/&color(Red){47};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 防御低下【射程】・弐|>|>|>|射程内の敵の防御が22%低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 又左衛門の槍|>|>|>|射程内の敵の攻撃が15%、防御が25%低下| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 海鼠壁(なまこかべ)&br;(使用まで30秒:消費気3)|>|>|>|60秒間対象の防御が30上昇&br;回復が10上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 海鼠壁(なまこかべ)&br;(使用まで30秒:消費気3)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|尾山城は、金沢城から大改修を行って&br;生まれ変わったお城なんだ。&br;&br;曲輪や堀の拡張、5重の天守が&br;立ち並んでいたんだ。&br;それに、なんといっても白漆喰の壁に&br;せん瓦を施した海鼠壁が自慢だ。&br;ほら、綺麗でしょ?&br;&br;夜叉玄蕃? 先代より私の方が勝っているんだ。&br;七尾城や小丸山城だって、そう言ってくれている!| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|02:40:00 or 02:50:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|5|4|7|56|63|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){32};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|328/&color(Red){328};|14/&color(Red){47};| |>|改壱|6|5|6|64|70|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|200/&color(Red){200};|10/&color(Red){33};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|360/&color(Red){360};|16/&color(Red){52};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(尾山城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前身の[[サクカナ>佐久間金沢城]]を継承した平山の槍使い。 特技は後衛系の城娘に偏っている射程内防御デバフ。槍の射程なので銃などの広射程系とは用途が異なる。 基本的には自身の火力補佐用で、防御力に秀でた敵を素早く蹴散らすには最適な他、低コストでそこそこ広い範囲をカバーできる。 交差点や長い等に配置し、他の城娘と共に火点を形成する戦法を取ると良い感じに働いてくれるだろう。 ただし☆5の槍の中では耐久がかなり低く、☆4の[[サクカナ>佐久間金沢城]]、[[亀居城>亀居城]]に劣り[[福井城>福井城]]と同値。 後述の改壱にするまで配置には気を配る必要があるので、パワーアップまでは注意して運用しよう。 -計略「海鼠壁」 防御を30、回復を10プラスする固定数値のバフ計略。 効果こそ地味だが、恐るべきはその回転率で、効果時間60秒に対しCTは30秒と、効果時間の間に次対象へバフを付与出来る。 2人の城娘に同時に効果を発生させる事ができるのが売りの、未だにそのユニークさを誇り続ける稀有な計略である。 特技とあわせて、足止め持ちの盾役と組んで防衛線を張りつつ、他の戦線にも計略で加勢する使い方が良いだろう。 固定値上昇は割合強化よりもステータスを伸ばせるケースもあり、巨大化が進んでいない序盤で特に有効。 気消費も僅かで、とりあえず困ったらかけておいて問題ないレベルのかけ得計略と言える。 配置特技発動なため巨大化を抑えたい[[肥後千葉城]]や[[隈本城]]とは、相性が地味ながらもかなり良い部類に入る。 ただし先述したように効果量自体はかなり地味なので、過大な期待はしないように。 -改壱 改築以前は[[マエカナ>前田金沢城]]の存在や、☆5故の巨大化数が4回までといまいち影が薄かったが、改築で評価を覆した。 最終ステータスの強化、☆6となり巨大化数が5回に、基本気消費-1と、他の高レア槍に見劣りしなくなった。 改築の恩恵として特技が専用の「''又左衛門の槍''」に変化した。 防御デバフは25%減に上昇し、更に攻撃デバフ15%も追加されたことで攻防安定した能力となる。 この特技の利点は第一に低コストなこと。トークンのように配置場所の奪い合いやターゲットの問題が発生しないのも大きい。 敵が強ければ強いほどデバフ効果は大きく、特に攻撃デバフは防御を貫通してくる法術敵の損害を軽減させられるので有効。 防御デバフと合わせて遠距離支援の火力を伸ばしつつ、周囲の城娘や蔵が受けるダメージも下げる改壱ならではの運用をする事が出来る。 -総評 改築前と後で評価が変わる、大出世系の城娘。 ライバルの多い平山でありながら色褪せないその特徴は多くの殿から評価されている。 特に改築後の攻撃低下はその数値は高くはないとはいえ重宝される。 上でいくらかあげたキャラ以外にも噛み合う城娘は、平山に限っても大勢居る。 取り回しの良さではこのレアの槍では随一なので、上手く扱っていこう。 -余談 所領の巨大化の台詞は槍スキー殿には必聴。男女問わずモテモテの理由が分かるかもしれない。 とにかくドリルにロマンを感じる殿がニヤリとする様な槍を携えた城娘。 特技発動時の「朱槍、ドリル形天守!」の台詞は、熱いものを感じずには居られない。 ''ドリルが好きなら迷わずこいつを選ぶといい!'' -性能の変遷 --2016/12/13:[改壱]を追加 --2018/01/16:特技、ステータスの上方修正 ---特技:20→22% *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[森永理科>https://twitter.com/LIKAMORINAGA]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|よーやく私の出番が来たようだね!&br;私の名前は尾山城!&br;これから戦場で大暴れするからよろしくね!| |所領|所領1|私が美人だってー? 知ってるよそんなこと。昔っから男にも女にもモテてしょうがないんだよね……| |~|所領2|殿のことはもちろん気に入ってるけど……城娘のおちびちゃんたちも可愛いよねー。うひひ。| |~|所領3|殿、安土城様はどこにいるか知っているか? あぁー安土城様。またいつかお会いしたいな。| |~|変身|比類なき槍の又左、出陣!| |~|変身解除|ふぅ~ふっ、戻ってきたよ。| |~|ダメージ1|ちっ。なかなかやるじゃんか。| |~|ダメージ2|ぬぅ、まだまだ私は負けない!| |出陣|出陣|出仕停止されても、殿だけは守り抜く!| |~|委任出撃|ちょうどいい。退屈してたところだから。| |~|編成1|待ってましたぁ! さぁて、腕の見せ所だぁ!| |~|編成2|呼ばれてなくても出撃するよ?| |合戦|つままれ|わーい、喧嘩だ喧嘩だー!| |~|配置|よおーっし、派手に傾くよー!| |~|選択|こっから先は、日本無双の槍を倒してから通りな。| |~|巨大化|絶対負けないんだからー!| |~|特技発動|朱槍! ドリル形天守!| |~|計略発動|みんなも海鼠壁にすればいいのにー。| |~|大破|あぁっ、右足がやられた。う、動けない……。| |~|勝利|たとえ矢が私を貫こうとも、武功をあげて見せるから!| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|遠方まで、私の名を轟かせようじゃないか!| |~|放置|なぁ、殿ぉ。相手してくれないなら、可愛い城娘ちゃんたちと、遊んできてもいいかなぁ?| |~|おかえり|おかえりー。遅かったなー。| |~|ありがとう|よろしくね。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|私の槍についてこれるか?| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|どうしよう。|ここは悩むところじゃないでしょ!| |~|BGCOLOR(#fbd):もちろんだ。|正直者にはご褒美をあげるよー!| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):ぐるっとまわってくれ。|うふふ。ぞくぞくしちゃうなぁ。| |~|顔だけで十分だ。|もっといろんなとこを見てよ~。| |イベント3|本当かなぁ?|茶化さないで聞いてよー!| |~|BGCOLOR(#fbd):俺もだ。|えへへ。ありがと!| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(c8fa93b3090f75e0751476638fa1a005a469b938_scre_386,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./御嬢.png,50%);|&attachref(./尾山城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./尾山城 大破.png,50%);|&attachref(./尾山城 特技.png,51%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#f8a5660a] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./御嬢.png,51%);|&attachref(./尾山城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./尾山城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./尾山城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){城娘のおちびちゃんたちも可愛いよねー。うひひ。(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 前田利家の正室・まつ(芳春院)は満11歳で利家に嫁ぎ、満11歳11か月で第一子である長女・幸姫を出産した。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){日本無双の槍を倒してから通りな(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 前田利家は石山本願寺との戦いで織田軍が敗れて退却するさなかに春日井堤にひとり踏みとどまって奮戦し多数の敵を倒して味方を無事に退却させ「日本無双の槍」と讃えられた。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 天正11年(1583年)、賤ヶ岳の合戦で(佐久間)金沢城主・佐久間盛政が敗れ、自ら望んで斬首に処された。 羽柴秀吉(豊臣秀吉)から加増を受けた前田利家が入城し、この時に尾山城と改称された。 #br それから5年後の天正16年(1588年)、バテレン追放令で領地をなくしていた高山右近が利家の招きで加賀に住みつき、尾山城の縄張りを任された。 尾山城のキャラデザに十字架があしらわれているのは、[[佐久間金沢城]]にキリシタン大名だった右近の手が加わったことを表していると思われる。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ 城造りの名人として知られていた右近によって尾山城は大改造を受け、この時に名称も「金沢城」へと変わったとされている。 となると、十字架要素が(前田)金沢城ではなく尾山城にあるのはおかしいように思われるが、文禄元年(1592年)に利家の子・利長が再び手を加えていたり、「金沢城」呼びが定着したのが慶長7年(1602年)頃だとされているので利家入城による呼び名・高山右近による城そのものという両方の変化を佐久間金沢城と尾山城の境目としているのかもしれない。 #br [[尾山御坊]]→(佐久間)[[金沢城>佐久間金沢城]]→尾山城→(前田)[[金沢城>前田金沢城]]と名前が変わっていった。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|石川県金沢市丸の内1-1| |現存状態|長屋・門、石垣、土塁、堀、移築能舞台| |指定文化財|国の重要文化財(石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫)、史跡| |再建造物|菱櫓、橋詰門、橋詰門続櫓、五十間長屋| |城郭構造|梯郭式平山城| #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){前田利家(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{ **前田利家 [#qe4102da] 前田利家は(2016年6月現在の)緊急出兵でラスボスとしてやたらと引っ張りだこな金箔押熨斗烏帽子形兜……もとい、加賀百万石の礎を築いた戦国大名。 彼の略歴について書くとキリがないため、ここでは尾山城やそのキャラデザに関わることだけ列挙する。 #br 利家は天文7年(1538年)頃、尾張(現在の愛知県)荒子城城主・前田利昌の四男として生まれる。 若い頃はかぶき者として知られ、長じてのちに織田信長に仕えた。&color(Silver){「派手に傾くよー!」}; 織田家の家督争いである「稲生の戦い」では右目の下に矢を受けるも、逆に矢を射た相手を討ち取る武勲を挙げる。&color(Silver){「たとえ矢が私を貫こうとも、武功をあげて見せるから!」}; こうした戦働きから「槍の又座衛門」として名を知られるようになった。&color(Silver){「私の槍についてこれるか?」}; #br 信長の親衛隊である赤と黒の母衣衆(母衣/ホロ、尾山城が背中につけてる赤い布がそれ)のうち、赤母衣集の筆頭に任ぜられ、順調に出世街道を進んでいた利家であったが、ここで一気に転げ落ちる。 永禄2年(1559年)、拾阿弥(じゅうあみ)という茶坊主が利家の笄(こうがい/髪飾りのこと)を盗むなど侮辱を繰り返し、これにキレた利家が、よりにもよって信長の目の前で拾阿弥を斬り殺してしまったのだ。 #br 主君の面目を潰したとして利家は出仕停止処分となり、つらい浪人人生がはじまる。 が、ここで信長から離れないのが利家。あの桶狭間の戦いをはじめとして、戦場に勝手についていっては首を取り、永禄4年(1561年)の森部の戦い後、帰参を許されたのである。 &color(Silver){「呼ばれてなくても出撃するよ? 出仕停止されても、殿だけは守り抜く!」}; #br 永禄12年(1569年)に荒子前田家の当主となり、織田信長の天下統一に連なる諸合戦に参加。 鉄砲三段撃ち(本当はやってないっぽい)で有名な、天正3年(1575年)の長篠の合戦では右足を深く斬られ、あやうく討ち取られかけた。&color(Silver){「あぁっ、右足がやられた…動けない…」}; #br 柴田勝家の与力として北陸方面軍を担ったり、能登[[七尾城]]に入城したりなんだりしつつ、北陸平定を進めていたが天正10年(1582年)に本能寺の変で織田信長が討たれ、残った織田家臣は柴田と羽柴で対立。 翌年の賤ヶ岳の合戦において、利家は上司・勝家と親友・秀吉の間で板ばさみとなってしまう。 この戦いで利家は柴田側で参戦しつつ、しかし途中で戦線離脱、これが要因となって秀吉側が勝利する。 #br その後は現実の城情報のとおり。利家は敗退した勝家がこもる[[北ノ庄城]]攻めに加わり、こうした功績から戦後に本領安堵と加増を受け、本拠を能登[[小丸山城]]から金沢城へと移した。 高山右近がやってくるまで利家はまだまだ戦い続けるが、尾山城とは関係ないため、そこらへんは省こう。 #br 前田利家は、豊臣政権では多くの大名から慕われ、その人望は秀吉に匹敵するほどだった。 槍の又左時代に鳴らした武勇伝によって、ちょっと荒々しい人達からも尊敬されていたらしく、秀吉没後に徳川家康と一触即発になった時には、当初家康側にいた武将すら利家側についた。 彼の人望オバケっぷりを端的に表すエピソードである。&color(Silver){「昔っから男にも女にもモテてしょうがないんだよね」}; #br そんな利家も親友秀吉の後を追うように没し、天下は徳川の世へと変わっていく。 人望オバケの彼も、寿命オバケの家康には勝てなかった。 #br 利家の異名・槍の又左は、元服前の犬千代と呼ばれていた頃から、赤く塗られた派手な槍を使っていたことに由来する。 ……もちろん、それにドリルなんかついてないわけだが。 どっからこの天元突破な海底軍艦じみたデザインが出てきたのかは、たぶん永遠の謎である。 #br 利家は20歳の時に12歳のまつ(芳春院)と結婚し、直後に妊娠させている。 台詞にも&color(Silver){「殿のことはもちろん気に入ってるけど……城娘のおちびちゃんたちも可愛いよねー。うひひ。」}; &color(Silver){「なぁ、殿ぉ。相手してくれないなら、可愛い城娘ちゃんたちと遊んできてもいいかなぁ。」};等危険な香りのするものがチラホラ……。 }}} #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){朱槍・ドリル形天守(クリックで表示)}; }}} #style(class=submenu){{{ **朱槍・ドリル形天守 [#kc97e6a9] 朱槍・ドリル形天守と称される槍についている建物は三十間長屋であると思われる。 宝暦9年(1759年)、宝暦の大火によって失われたが、安政5年(1858年)に再建され、明治14年(1881年)の火災による焼失は免れたものは現存。 外壁は白漆喰で仕上げられている重要文化財。元は食糧庫だったが、江戸後期には武器・弾薬庫として機能したと言われる。 #br 三十間と言っても、実際の長さは26.5間(約48メートル)ほどであり、長屋というのは他の城で言う多聞櫓のこと。 また、金沢城には五十間長屋という建物も存在し、こちらは五十間(約91メートル)を超える98メートルほどの長さで復元されている。 }}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)