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> 与板城
与板城
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*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 長尾家家臣である直江家の居城で、元は2キロメートルほど離れた[[本与板城]](新潟県長岡市与板町本与板)を居城としていたが、天正年間(1573年~1593年)の直江景綱の時代に築城、移転した。 なお、この時に本与板城が廃城になったのか、以降も暫く使用していたのかは不明。 与板城は景綱→信綱→兼続と代を重ねた後、慶長3年(1598年)の上杉氏会津転封の際に廃城となった。 #br 直江の旗印として有名な''「愛」''一文字であるが、主君の上杉謙信が信仰する''毘沙門天''の「毘」を旗印にしていたのに倣って自身が信仰する''愛染明王''の頭文字を取ったという説がある。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 与板城は連郭式の縄張や大型の曲輪、箱型の堀切、多重の堀などが特徴で、これは彼女が姉と呼ぶ本与板城とよく似ている。 とても栄えていたという城下町は江戸時代に牧野氏によって町造りが始まり、井伊氏の時代に完成したが、直江氏の時代にも小規模な城下町があった。 一緒に出陣したがっている[[坂戸城]]は兼続が幼少期を過ごした城であり、兼続の主君の上杉景勝の居城でもあった。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|新潟県長岡市与板町与板| |現存状態|曲輪跡、堀切・土塁・井戸跡| |城郭構造|連郭式山城|
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''与板城(よいたじょう)''| |&ref(与板城/与板城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/与板城.png,nolink);|図鑑No.|118| |~|>|~|レア|3| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|越後| |~|>|~|武器属性|[[刀]]| |~|>|~|最大レベル|100| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|100| |~|耐久|2349/&color(Red){_};|耐久|4416/&color(Red){_};| |~|攻撃|116/&color(Red){_};|攻撃|199/&color(Red){_};| |~|防御|80/&color(Red){_};|防御|150/&color(Red){_};| |~|射程|150/&color(Red){150};|射程|246/&color(Red){246};| |~|回復|10/&color(Red){30};|回復|14/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''特技''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃強化・弐|>|>|>|自身の攻撃が27%上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 与板衆|>|>|>|自身の攻撃が27%と30上昇| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''計略''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 越後与板打刃物&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|40秒間対象の攻撃が1.5倍| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 越後与板打刃物&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|は~い自己紹介ですね。&br;私、与板城は直江氏の居城でした。&br;かの有名な直江兼続氏も城主を&br;務めていたんですよ!&br;元々、直江氏は与板城から2kmも離れた&br;場所の本与板城に居城していたんです。&br;まぁ、私の姉なんですが。&br;それから擦った揉んだがあって&br;今の場所に移ったんです。&br;城下の与板町はとても栄えていたのですよ。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|01:00:00| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|3|4|11|89|100|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){30};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| |>|改壱|4|4|10|83|93|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){31};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(与板城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 御屋形の御世話をするのが生き甲斐である山城属性の刀城娘。 ☆3刀の中では攻撃が高い。計略が優秀で、初~上級者と広く運用されている一人。 なお現在は''築城のみ''でしか入手できず、招城では出現しないため入手難易度は地味に高めである。 //しばしば開催される特殊築城の期間中は出やすくなるため、それを待って築城すればまず一人は確保できるだろう。 常設の特殊築城では出やすくなるため、高レアのピックアップ城娘を狙って築城する間にまず一人は確保できるだろう。 -特技「攻撃強化・弐」 自身の攻撃が27%上昇する。 -計略「越後与板打刃物」 対象の攻撃を1.5倍(50%バフ)の指定バフ計略。倍率や回転率などから☆3以上の計略性能と言える。 防御無視を除き、ダメージ算出は「城娘の攻撃-兜の防御」なので、通常火力やダメージ計略との相乗効果が非常に高い。 また、歌舞の回復力を一時的に爆発的に強化するなど、利用方法は様々かつ単純にわかりやすい。 ただし、効果の説明にある1.5倍とは''攻撃+50%の割合バフ''扱いであり、文字通りの意味では無いので注意。 そのため割合バフとは競合してしまい、その効果量から大半はこの与板城の計略が優先されてしまう。 例:与板城自身が使用した場合、特技の27%と計略の50%が競合してしまい、計略の50%だけが適用される。 ちなみに☆5山弓[[岡豊城]]とは味方への火力バフ計略繋がりで比較がされやすいが、中身は似て非なるもの。 つまり与板城は割合バフ、岡豊城は固定値上昇であり、どちらも攻撃を上げるものだが別枠で計算(詳しくは[[ダメージ計算式>検証#oc7b2fdd]]を参照)されている。 どの道両方の指定バフの重ねがけは出来ないが、対象が割合バフを持っているなら岡豊城、なければ与板城や浦添城のバフを使うと効率的と覚えておくといい。 そもそも攻撃バフは何体持っていても困ることはないため、割合バフも固定値バフも活躍を見込んで育ておいて損はない。 -改壱 改築の恩恵は基本消費気の減少およびステータスの上昇と上限レベルのアップ、絆上限の解放。 特技が「与板衆」に強化され、自身の攻撃上昇が割合27%プラス固定値30となった。 巨大化回数の増加こそ無いものの、元々優秀な城娘であるため、改築して損は無い。 特にコストダウンは大きく、攻撃上昇27%と30を少しでも早く、そして安く発動できるというのが大きい。 本体の性能にも期待したいのであれば、チャンスを見て迷わず改築を優先していきたい。 -余談 一見するとスタイルがわかりづらいが、大破イラストを見る限り出ているところは出ているようである。&color(Silver){つまり着痩せするタイプ。}; 2021年02月に緊急出兵[[甘味に添える恋慕情]]が開催され、☆5[[[バレンタイン]与板城]]が実装された。 -性能の変遷 --2017/04/18、[改壱]実装 --2018/01/16、メンテナンスにてステータスの上方修正 ---特技:25→27% --2021/03/16、「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]特技を「攻撃強化・弐」から「与板衆」に強化(自身の攻撃30上昇を追加) *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[森永理科>https://twitter.com/likamorinaga]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|家事、炊事、掃除、愛を込めて御世話させてください!&br;おはようからおやすみまで、御屋形だけの与板城です。| |所領|所領1|御屋形、仙台城とだけは同じ部隊にいれないで下さいね。もし同じ部隊になっても無視させてもらいますので。| |~|所領2|さぁ、御屋形。今すぐ下着を脱いで下さい。昨日から同じものを履いていますよ。私のと一緒に洗濯しますから。| |~|所領3|ふぅ。御屋形、お仕事終わりました……え? み、未亡人っぽいですか? わ、私は、その、御屋形だけですので……その……| |~|変身|愛宕の前立てに誓いを、てい!| |~|変身解除|御屋形の御世話役に戻ります。| |~|ダメージ1|越後紬の着物が、ボロボロですぅ。| |~|ダメージ2|うはぁ!書物を読んでいて、油断したぁ。| |出陣|出陣|お城道とは、御世話する事と見つけたり!です!| |~|委任出撃|大坂城殿より評された政治の腕、お見せします。| |~|編成1|御屋形~?後方支援はお任せ下さい。| |~|編成2|坂戸城ちゃんと是非一緒に出陣させて下さい。| |合戦|つままれ|わっ、陣触れですね!| |~|配置|愛宕の力、とくとご覧あれ! です!| |~|選択|御屋形、私にぜ~んぶ任せてください!| |~|巨大化|与板城より愛をこめて……てりゃあぁっ!| |~|特技発動|閻魔様に、嘆願書を書いてあげましょうか?| |~|計略発動|越後与板、打刃物!| |~|大破|わああぁ!雷だけはやめてぇ!| |~|勝利|城娘こそ、組織の財産です! 皆、御屋形について行きましょう!| |~|敗北1|あぁ、負けた……。仙台城に後ろ姿だけは見られたくないよ。| |~|敗北2|御屋形に跡継ぎができるまで、倒れる訳にはいきません!| |その他|合成|もっともーっと、御屋形のお役に立てます。| |~|放置|御屋形ぁ、放置し過ぎじゃないですか? 相談に乗って下さいよ! 城娘がね、私のこと……『旦那ちゃん』って呼ぶんですよぉ!| |~|おかえり|お帰りなさいませ、御屋形。お風呂にします?それとも……。| |~|ありがとう|ありがとうございます。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|古今無双の兵(つわもの)とは、私の事です!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|どうかなぁ。|不安げな顔で見ないでください。| |~|BGCOLOR(#fbd):もちろんだ。|よかった。ちょっと安心しました。| |イベント2|「恋」だっけ。|私の気持ちが伝わりませんでした。| |~|BGCOLOR(#fbd):「愛」だな。|私と御屋形は以心伝心ですね。| |イベント3|BGCOLOR(#fbd):お願いしようかな。|はーい。ちょっと待ってくださいね~。| |~|いや、断る。|がっかりです……。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[木屋 町>https://twitter.com/kiya_machi/status/574034091999301633]] |&attachref(./与板城 築城 RE.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(57cf9c3109205d8917cc9e01489c18d12ae28932_scre_15470,50%);|&attachref(./与板城 城娘壱.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./与板城 半壊.png,50%);|&attachref(./与板城 必殺技壱.png,60%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#imakai1] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(57cf9c3109205d8917cc9e01489c18d12ae28932_scre_15470,51%);|&attachref(./与板城改壱 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./与板城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./与板城改壱 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){肩から下げている水筒「愛♡お船」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「愛」という兜の前立てなどで有名な与板城主直江兼続の正室・お船の方。 兼続は直江家には婿として入り、他に側室を持つことがなかったと言われる。 }} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){越後与板打刃物(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 与板の伝統工芸であり、今にも伝えられる刀鍛冶の技術で包丁から大工用品などを取り扱っている。背中に背負っている巨大包丁はそこからか。 与板城主であった直江景綱が春日山から兼光・兼辰の流れをくむ刀剣師を招いたことが起源だと伝えられている。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){閻魔様に嘆願書を書いてあげましょうか?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 直江兼続の家臣が行った処刑に対してその遺族たちが不当を訴え出たところ、兼続は調査の結果それを認め慰謝料を払うと申し出た。 だが、遺族は死人を返せと収まらなかったため、その遺族の首をはね「この者を使いに送るので死者をお返しください」と閻魔大王への嘆願書を添えたという逸話から。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){み、未亡人っぽいですか?(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 水筒にも書かれているお船の方は最初長尾藤九郎(直江信綱)を婿に迎え、その信綱が死んだ後兼続を婿に迎えたことからか。 また、お船の方は直江兼続死後も上杉氏の藩政において影響力を持っていたと伝えられる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){仙台城とだけは同じ部隊にいれないで下さいね。(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 直江兼続が居城としたこともあるためか、伊達政宗の[[仙台城]]とは仲が悪い様子。 仲の悪さを示す逸話として、「兼続は政宗が自慢していた小判を『不浄なもの』として決して素手では触らなかった」 「[[江戸城]]の廊下ですれ違った際、兼続は挨拶もせず通り過ぎ『背中しか見たことがなかったので、政宗の顔が分からなかった』と言い放った。 (要するに敗走するうしろ姿しか見たことがなかったという意味である)」といったものが伝えられている。 }} //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 長尾家家臣である直江家の居城で、元は2キロメートルほど離れた[[本与板城]](新潟県長岡市与板町本与板)を居城としていたが、天正年間(1573年~1593年)の直江景綱の時代に築城、移転した。 なお、この時に本与板城が廃城になったのか、以降も暫く使用していたのかは不明。 与板城は景綱→信綱→兼続と代を重ねた後、慶長3年(1598年)の上杉氏会津転封の際に廃城となった。 #br 直江の旗印として有名な''「愛」''一文字であるが、主君の上杉謙信が信仰する''毘沙門天''の「毘」を旗印にしていたのに倣って自身が信仰する''愛染明王''の頭文字を取ったという説がある。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 与板城は連郭式の縄張や大型の曲輪、箱型の堀切、多重の堀などが特徴で、これは彼女が姉と呼ぶ本与板城とよく似ている。 とても栄えていたという城下町は江戸時代に牧野氏によって町造りが始まり、井伊氏の時代に完成したが、直江氏の時代にも小規模な城下町があった。 一緒に出陣したがっている[[坂戸城]]は兼続が幼少期を過ごした城であり、兼続の主君の上杉景勝の居城でもあった。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|新潟県長岡市与板町与板| |現存状態|曲輪跡、堀切・土塁・井戸跡| |城郭構造|連郭式山城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)