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> ブラチスラヴァ城
ブラチスラヴァ城
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*現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) スロバキアの首都ブラチスラヴァの旧市街の西側に建つ城。ブラチスラヴァの象徴的な建築物であり、城の隣には国会議事堂もある。 オスマン帝国がブダペストを占領していた16世紀から18世紀にはハンガリー王国の首都にもなった歴史の深い城である。 四隅に塔を持つ四角い主棟の様子から「ひっくり返されたテーブル」と言うあだ名で表現される。 なおブラチスラヴァという名前を名乗るようになったのは1919年以降であるが、ここでは便宜上それ以前でもブラチスラヴァと表記する。ハンガリー王国時代はポジョニという名前であった。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ ブラチスラヴァ一帯は数千年前から人間が住んでいた。ドナウ川に面した広い平地という地勢からも人が集まりやすく交易の中継地だった。 その西側、川のほとりの丘上に避難場所兼軍事拠点として築かれたのがブラチスラヴァ城とその前身の城砦とされている。 鉄器時代の後期にはケルト人が、そのケルト人を退けた後にローマ人が、ローマの衰退後にはスラブ人が同様にこの場所を城砦として使った。 8世紀から9世紀初期のブラチスラヴァ城はレンガを使ったローマ要塞の上に木造城壁を築いていたと考えられている。 この時代ブラチスラヴァはスラブ系のモラヴィア王国の中心だった。モラヴィアは9世紀に最盛期を迎えるが、その後東フランク王国とマジャール人に挟撃される形となって一気に没落し、最終的に東フランク王国に服属する。 ちなみにブラチスラヴァという名前はこの時期に活躍した東フランク配下のスラブ人貴族・ブラスラフの城を指す「ブレザラウスプルク」という地名に由来するが、この地名が現在のブラチスラヴァそのものを指していたのかは現在も議論がある。 #br 907年にはマジャール(ハンガリー)大公アールパードが侵攻しブラチスラヴァ(プレスブルク)の戦いが起きる。東フランク軍は指揮官バヴァリア辺境伯ルイトポルトが戦死するなどの大敗を喫して一帯の支配権を失い、ブラチスラヴァは以降ハンガリー王国領ポジョニとなった。 12世紀の後半、おそらく1180年代に石造の城壁を持つ城郭が形成された。この城壁の為に13世紀のモンゴルの侵略に対しても落城しなかった。 前述の地勢もあり、ブラチスラヴァ(ポジョニ)は都が置かれた[[ブダペスト>ブダ城]]に次ぐ政・教・軍事・貿易の重要拠点となる。 必ずしも王権が強くなかったハンガリーでは王位を巡ってたびたび戦いが起こり、ブラチスラヴァはそのたびに戦火に巻き込まれた。 もちろん内戦だけでなく北のボヘミアやドイツ諸侯からの攻撃も受けていたが、外敵に対しては早々と屈することはなかった。 オスマン帝国の脅威が増してきた15世紀にハンガリー王ジグモンド((神聖ローマ皇帝ジギスムント))によって全面的に改築・近代化され、これが現在の城の大元になる。 やがてオスマン帝国とハンガリーの間で1526年モハーチの戦いが起きる。この戦いでハンガリー王ラヨシュ2世が戦死すると、ブラチスラヴァを含むハンガリー王国の北西部はオーストリア大公フェルディナント1世の支配下に入り「王領ハンガリー」となった。 #br フェルディナントはハンガリー王としてブダペストからブラチスラヴァへの遷都を宣言し、およそ140年間にわたってハンガリーの王都となる。 城の直下にある聖マルティン大聖堂で王の戴冠式が執り行われ、城は王の居城としてルネサンス様式の宮殿に改築された。 が、この時期ハンガリー王は事実上ハプスブルグ家の家長((神聖ローマ皇帝あるいはオーストリア大公または皇帝))の称号の一つであり、当然通常はオーストリアの都[[ウィーン]]に住んでいた。 14世紀以降のブラチスラヴァは城壁と4つの城門を持つ城郭都市でもあったが、城壁は女帝マリア・テレジアの時代に取り壊された。 そのマリア・テレジアはブラチスラヴァ城を愛した一人として知られ、城をバロック様式を多用した宮殿へと改装させた。 ただし、この改装はハンガリーを軽視しないという姿勢を見せる必要から行われたものともされる。実際、マリア・テレジアはブラチスラヴァでハンガリー女王として戴冠し、その後に情に訴える演説と利を説く折衝を通してハンガリーの忠誠を取り付けることに成功していた。オーストリア継承に当たって周辺諸国との間に緊張状態を生んでいた彼女は、自分に対するハンガリーの忠誠を維持する必要があったのである。 #br 1784年にハンガリーの首都機能がブダペストに戻ると、城はカトリックの神学校として使われた。この神学校はのちのスロバキア民族主義・スロバキアの独立運動に大きな影響を残した。 19世紀初頭にはナポレオン戦争の中でフランス軍に占領されるが、1811年駐留フランス軍の失火によって宮殿は炎上してしまう。 炎上の後、城はその後長いこと廃墟と化していた。現在のものは第二次大戦後になってから復元保存が決まり、1950年代から大規模に修繕された。 近年では2008年にも宮殿の改修工事が行われた。城は国立歴史博物館になっているほか、現在も復元プロジェクトが城の各所で進んでいる。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|スロバキア、ブラチスラヴァ県、ブラチスラヴァ| |現存状態|現存および復元| |様式|バロック様式宮殿(復元)|
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''ブラチスラヴァ城(ぶらちすらヴぁじょう)''| |&attachref(./ブラチスラヴァ城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/ブラチスラヴァ城.png,nolink);|図鑑No.|708| |~|>|~|レア|6| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山水.png,nolink);| |~|>|~|令制国|スロバキア| |~|>|~|武器属性|[[戦棍]]| |~|>|~|最大レベル|115| |~|実装日|>|>|2023年01月24日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|13|消費気((基本消費気を含みます))|| |~|耐久|2616/&color(Red){_};|耐久|5232/&color(Red){_};| |~|攻撃|59/&color(Red){_};|攻撃|106/&color(Red){_};| |~|防御|117/&color(Red){_};|防御|234/&color(Red){_};| |~|射程|140/&color(Red){_};|射程|252/&color(Red){_};| |~|回復|10/&color(Red){_};|回復|15/&color(Red){_};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 王統の城|>|>|>|自身の攻撃が25%上昇&br;全ての敵の与ダメージが15%低下&br;西洋兜は25%低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 聖王の城|>|>|>|自身の攻撃が30%上昇&br;全ての敵の与ダメージが20%低下&br;西洋兜は30%低下| //|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[所持特技]]''| //|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>|| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|~| //|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[編成特技]]''| //|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>|| //|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>|~| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特殊攻撃]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 聖冠の祝福|>|>|>|射程内の殿と城娘に0.5倍の攻撃で回復を行う&br;(回復射程:2.5倍)| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 大聖冠の祝福|>|>|>|射程内の殿と城娘に0.6倍の攻撃で回復を行う&br;(回復射程:2.5倍)| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 王冠の塔&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|30秒間対象の射程と&br;特殊攻撃ゲージの蓄積速度が1.5倍&br;(戦棍城娘が対象)| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 王冠の塔&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|わたくしはブラチスラヴァ城。&br;紀元前3500年頃より長きに渡って、&br;多くの人々と共に歩んで参りました&br;&br;その後はケルト人やローマ人の拠点として&br;……更に時を経た先では、&br;かのハプスブルク家の御城としても&br;繁栄いたしました。&br;&br;そうした歴史があるせいか、&br;多くの城娘たちがわたくしを&br;母のごとく慕ってくれるのです。&br;ふふっ、光栄なことですわ♪| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|00:00:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(ブラチスラヴァ城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 戦棍で平山属性として初となる城娘。 //-特技 //-計略 //[設置用計略テンプレート] //|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c //|>|>|>|>|>|>|CENTER:''[伏兵名]''| //|~Lv|~耐久|~射程|~攻撃|~防御|~回復|~特技| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c //|1|||||0|[特技名]&br;[特技説明]| //|50|||||0|~| //-性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 //--2024/00/00 特技の効果を修正 *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[森なな子>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1617799459022475264]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|ごきげんよう、わたくしはブラチスラヴァ城。&br; 今日からあなたはわたくしの家族も同然♪&br; ますは新たな家族が増えた喜びを、&br; 共に分かち合いましょう!| |所領|所領1|天気も良いですし、今日はお散歩にでも──きゃあっ!&br; いたた……わたくしったら、また何もないところで転んで……うぅ、淑女への道のりは、まだ遠そうですわ。| |~|所領2|さきほど、城内をぐるっと見回ってきましたの。&br; 中でも台所を重点的に……性分というものでしょうか、火の始末を確認しないと、気が休まらないのです。| |~|所領3|うぅ……心配で心配で、いてもたってもいられません。&br; ヴェルサイユ宮殿からの手紙を読んでいたのですが、あの子がお友達とうまくやっているか、気になってしまって……!| |~|変身|子供たちと王様のため、力を振るいましょう!| |~|変身解除|戻りましたわ。これからの時間は、団欒のひとときにいたしましょう。| |~|ダメージ1|だめ……火は、火だけはいけません!| |~|ダメージ2|ひ、ひっくり返さないでぇ。| |出陣|出陣|弱きものたちの健やかな未来は、このブラチスラヴァ城がお約束いたしますわ。| |~|委任出撃|わたくしにお任せを。必ずやり遂げますわ。| |~|編成1|いつでもどうぞ。仕度はもう整っておりますわ。| |~|編成2|愛し子たちの模範に恥じぬ姿を見せましょう。| |合戦|つままれ|ひやっ……そこは、およしになって。| |~|配置|みなさーん、忘れ物はありませんね?| |~|選択|慈愛の心を、力に変えて!| |~|巨大化|愛し子の敵は、わたくしの敵です!| |~|特技発動|よくもわたくしの子供たちを……!| |~|計略発動|愛するものたちの為に!| |~|大破|最期の時まで、誰よりも慈悲深く……。| |~|勝利|皆さん、ご無事でしたか。痛いところがある子はおいでなさい。| |~|敗北1| うっ……子供たちだけはなにとぞ、なにとぞ……!| |~|敗北2|挫けてはなりませんよ。光を信じて立ち上がるのです!| |その他|合成|子どもたちもきっと、気に入ることでしょう。| |~|放置| 王様、いらっしゃらないのですか?はぁ……。愛し子たちも出払って、わたくし一人きり。しょんぼりですわ。| |~|おかえり|おかえりなさいませ。ふふ、家族を出迎えるこの瞬間は、わたくしにとって、何よりの喜びなのです。| |~|ありがとう|感謝いたしますわ。| |~|出陣画面(図鑑未登録)|さあ、わたくしに続きなさい!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):ああ、防火は大事だ。|ありがとうございます、王様!&br; それにしても、なんと潔いお方なのでしょう……♪&br; 進言を耳にしてからご決断に至るまでの、その早さ!&br; わたくし、惚れ惚れしてしまいます♪| |~|えぇ……めんどくさい……。|なんと嘆かわしい……お仕えすることになった主が、&br; このようなぐうたらだったとは。……分かりました。&br; 何より先に、王様の性根を叩き直す必要がありそうです。&br; 少々厳しめにいきますから、覚悟してくださいませ♪| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):面白い、作ってもらおう。|ふふっ、そうこなくては!&br; 王様の強さや凛々しさ、そして優しさ……、&br; どのように表現するのが良いかしら?&br; ああ、考えるだけでウキウキが止まりません♪| |~|食べ物を粗末にするなー!|もう……王様ったら慌てん坊さん。&br; 言ったじゃありませんか……人形に使うのは、&br; トウモロコシの皮とひげ、と。美味しい実の部分は、&br; ちゃんと子供たちに振る舞っていますのよ?| |イベント3|どうなったらそうなる……。|わ、わたくしだって気をつけているのですよ? なのに、&br; いくら気をつけでも……すってーん、と転んでしまいますの。&br; 『ひっくり返ったテーブル』という&br; 異名が影響しているのかしら……はぁ。| |~|BGCOLOR(#fbd):誰でも欠点くらいあるさ。|ふふ、そうですわね♪&br; わたくし、王様の欠点なら幾つも知っていますもの。&br; でも、それを見てがっかりすることなんて一度も無かった。&br; むしろ、愛おしさが高まってしまったくらいです♪| }} //正解色 BGCOLOR(#fbd): #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&uploader(8d7e3857c99574a9f81533ff9357d6a5fcb8f901_scre_14716,51%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&uploader(4731566cd49e49241543ba327987ad742bd33cdd_scre_14730,50%);|&uploader(061f1d77c2272bd165653ae31ae91e5e5afbc3c7_scre_14731,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(3922cfae7684dc45060ed452a9e59539d5f08562_scre_14732,50%);|&uploader(4e5cd6152ee99676e2194a5686f1dd2516cd5a0c_scre_14733,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion //***改壱 [#c7df6455] //#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) //|&uploader(4731566cd49e49241543ba327987ad742bd33cdd_scre_14730,50%);|&attachref(,50%);| //|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| //#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) //大破、特技画像 //|&attachref(,50%);|&attachref(,50%);| //|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| //#endregion //#endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) スロバキアの首都ブラチスラヴァの旧市街の西側に建つ城。ブラチスラヴァの象徴的な建築物であり、城の隣には国会議事堂もある。 オスマン帝国がブダペストを占領していた16世紀から18世紀にはハンガリー王国の首都にもなった歴史の深い城である。 四隅に塔を持つ四角い主棟の様子から「ひっくり返されたテーブル」と言うあだ名で表現される。 なおブラチスラヴァという名前を名乗るようになったのは1919年以降であるが、ここでは便宜上それ以前でもブラチスラヴァと表記する。ハンガリー王国時代はポジョニという名前であった。 #br #style(class=submenuheader){{{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }}} #style(class=submenu){{{ ブラチスラヴァ一帯は数千年前から人間が住んでいた。ドナウ川に面した広い平地という地勢からも人が集まりやすく交易の中継地だった。 その西側、川のほとりの丘上に避難場所兼軍事拠点として築かれたのがブラチスラヴァ城とその前身の城砦とされている。 鉄器時代の後期にはケルト人が、そのケルト人を退けた後にローマ人が、ローマの衰退後にはスラブ人が同様にこの場所を城砦として使った。 8世紀から9世紀初期のブラチスラヴァ城はレンガを使ったローマ要塞の上に木造城壁を築いていたと考えられている。 この時代ブラチスラヴァはスラブ系のモラヴィア王国の中心だった。モラヴィアは9世紀に最盛期を迎えるが、その後東フランク王国とマジャール人に挟撃される形となって一気に没落し、最終的に東フランク王国に服属する。 ちなみにブラチスラヴァという名前はこの時期に活躍した東フランク配下のスラブ人貴族・ブラスラフの城を指す「ブレザラウスプルク」という地名に由来するが、この地名が現在のブラチスラヴァそのものを指していたのかは現在も議論がある。 #br 907年にはマジャール(ハンガリー)大公アールパードが侵攻しブラチスラヴァ(プレスブルク)の戦いが起きる。東フランク軍は指揮官バヴァリア辺境伯ルイトポルトが戦死するなどの大敗を喫して一帯の支配権を失い、ブラチスラヴァは以降ハンガリー王国領ポジョニとなった。 12世紀の後半、おそらく1180年代に石造の城壁を持つ城郭が形成された。この城壁の為に13世紀のモンゴルの侵略に対しても落城しなかった。 前述の地勢もあり、ブラチスラヴァ(ポジョニ)は都が置かれた[[ブダペスト>ブダ城]]に次ぐ政・教・軍事・貿易の重要拠点となる。 必ずしも王権が強くなかったハンガリーでは王位を巡ってたびたび戦いが起こり、ブラチスラヴァはそのたびに戦火に巻き込まれた。 もちろん内戦だけでなく北のボヘミアやドイツ諸侯からの攻撃も受けていたが、外敵に対しては早々と屈することはなかった。 オスマン帝国の脅威が増してきた15世紀にハンガリー王ジグモンド((神聖ローマ皇帝ジギスムント))によって全面的に改築・近代化され、これが現在の城の大元になる。 やがてオスマン帝国とハンガリーの間で1526年モハーチの戦いが起きる。この戦いでハンガリー王ラヨシュ2世が戦死すると、ブラチスラヴァを含むハンガリー王国の北西部はオーストリア大公フェルディナント1世の支配下に入り「王領ハンガリー」となった。 #br フェルディナントはハンガリー王としてブダペストからブラチスラヴァへの遷都を宣言し、およそ140年間にわたってハンガリーの王都となる。 城の直下にある聖マルティン大聖堂で王の戴冠式が執り行われ、城は王の居城としてルネサンス様式の宮殿に改築された。 が、この時期ハンガリー王は事実上ハプスブルグ家の家長((神聖ローマ皇帝あるいはオーストリア大公または皇帝))の称号の一つであり、当然通常はオーストリアの都[[ウィーン]]に住んでいた。 14世紀以降のブラチスラヴァは城壁と4つの城門を持つ城郭都市でもあったが、城壁は女帝マリア・テレジアの時代に取り壊された。 そのマリア・テレジアはブラチスラヴァ城を愛した一人として知られ、城をバロック様式を多用した宮殿へと改装させた。 ただし、この改装はハンガリーを軽視しないという姿勢を見せる必要から行われたものともされる。実際、マリア・テレジアはブラチスラヴァでハンガリー女王として戴冠し、その後に情に訴える演説と利を説く折衝を通してハンガリーの忠誠を取り付けることに成功していた。オーストリア継承に当たって周辺諸国との間に緊張状態を生んでいた彼女は、自分に対するハンガリーの忠誠を維持する必要があったのである。 #br 1784年にハンガリーの首都機能がブダペストに戻ると、城はカトリックの神学校として使われた。この神学校はのちのスロバキア民族主義・スロバキアの独立運動に大きな影響を残した。 19世紀初頭にはナポレオン戦争の中でフランス軍に占領されるが、1811年駐留フランス軍の失火によって宮殿は炎上してしまう。 炎上の後、城はその後長いこと廃墟と化していた。現在のものは第二次大戦後になってから復元保存が決まり、1950年代から大規模に修繕された。 近年では2008年にも宮殿の改修工事が行われた。城は国立歴史博物館になっているほか、現在も復元プロジェクトが城の各所で進んでいる。 }}} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|スロバキア、ブラチスラヴァ県、ブラチスラヴァ| |現存状態|現存および復元| |様式|バロック様式宮殿(復元)| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)