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> 大仏城
大仏城
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*画像 [#image] イラストレーター: |&attachref(./大仏城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./大仏城 御嬢.png,50%);|&attachref(./大仏城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./大仏城 大破.png,50%);|&attachref(./大仏城 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''大仏城(だいぶつじょう)''| |&attachref(./大仏城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/大仏城.png,nolink);|図鑑No.|159| |~|>|~|レア|1| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);| |~|>|~|令制国|陸奥| |~|>|~|武器属性|[[槍]]| |~|>|~|最大レベル|90| |~|実装日|>|>|2016年09月06日| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化3回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|5|消費気((基本消費気を含みます))|34| |~|耐久|1654/&color(Red){(1993)};|耐久|2745/&color(Red){(3188)};| |~|攻撃|82/&color(Red){(173)};|攻撃|126/&color(Red){(256)};| |~|防御|63/&color(Red){(165)};|防御|104/&color(Red){(264)};| |~|射程|200/&color(Red){200};|射程|296/&color(Red){296};| |~|回復|10/&color(Red){28};|回復|13/&color(Red){38};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 殿援護・壱|>|>|>|殿の攻撃と防御が90上昇| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 殿援護・弐|>|>|>|殿の攻撃と防御が105上昇&br;殿の攻撃と防御に自身の10%の値を加算| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / なし|>|>|>|なし| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / なし|>|>|>|~| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|正確な築城年は不明ですが、&br;1413年頃にはすでに存在していたと&br;言われています。&br;&br;城の東方と南方は&br;阿武隈川や荒川が流れています。&br;&br;最近、おさらぎじょうと名前を間違えられますが、&br;本名はだいぶつじょうです。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''入手''|&color(Maroon){''緊急出兵:''}; [[吾妻おろしと蒼き飛兜]]| //#style(class=submenuheader){{ //-''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ // //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ //|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c //| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h //|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h //|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c //|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(大仏城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 ''緊急出兵「[[吾妻おろしと蒼き飛兜]]」''で入手できる平属性の槍城娘。 何気に低レアリティで「平属性かつ槍武器種」という特徴を持つのはこの娘だけである。 殿のステータスを上昇させる「殿援護」という特技を持つ数少ない城娘の一人。 槍なので発動までが早く、同系統の特技を持つ城娘と合わせるという目的があれば採用の価値は十分。 ただ、当然ながらこのゲームは殿に敵を到達させないことが大前提であることを忘れずに。 [[東黒川館]]同様、後半になると多少殿のステータスが強化されても追いつかないことも多い。 &br; //#nullは範囲でのコメントアウト #null{{ 貴重な特徴を持ちながらも、基本的には入手困難である。 現在は不定期に開催される「人気投票イベント」の低確率ドロップにかけるしかない。 しかしそれを待っているうちに、気がつけば他の平属性の槍が整い、戦力として必要性を失うことも多いだろう。 何よりイベント産☆1であり、序盤の戦力としては高い評価が付けづらいのは否めない。 }} 日次復刻の実装により入手しやすくなった。 とはいえイベント産☆1であり、戦力として高い評価が付けづらいのは否めない。 槍としてはある意味オンリーワンの特技で、内容の強化も相まって追い風はある。 「殿に戦闘をさせてクリア」という、本ゲームでも特に難しい縛りプレイをする際には名を連ねることが多い。 そもそも愛さえあればいくらでも扱っていけるのがこのゲーム、レベリングを駆使して一つ頑張ってみよう。 -余談 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){☆4ドロップイベントの復刻に関する記述(クリックして表示)}; }} #style(class=submenu){{ 過去にはイベントが1度復刻された後2度目の復刻がされず、大仏城を人気投票イベントの低確率ドロップでしか入手できない時期があった。 2017年5月の復刻後、2020年1月の復刻前のことである。 2020年3月から2022年1月まで、☆4ドロップイベントと☆5築城イベントが週末復刻で復刻されていた。 2022年3月以降、☆4ドロップイベントは日次復刻で復刻されるようになった。 }} -性能の変遷 //バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2017/04/11 ---特技:殿援護・壱 殿の攻撃、防御が割合で20%上昇する効果から固定値で60上昇する効果に変更 --2018/01/16:ステータスの上方修正 ---特技:殿援護・壱 殿の攻撃と防御が上昇する効果を60→90に上方修正 --2019/11/26:[改壱]を追加 --2021/03/16:耐久・攻撃・防御を上方修正 ---[改壱]特技を「殿援護・壱」から「殿援護・弐」へ強化 --2021/09/28:[改壱]の基本消費気を1減少、耐久・攻撃・防御を上方修正 --2022/08/09 ---[改壱]特技:殿援護・弐 殿の攻撃と防御に自身の10%の値を加算する効果を追加 --2024/05/14:特性に特定カテゴリ[幼き]を追加 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[飯沼南実>https://twitter.com/373umeboshi]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|あ、あの……初めまして……大仏城です。&br;こここ、今後とも、よろしくお願いします……。| |所領|所領1|杉の木の影が、一番落ち着きます……。わ、私は人見知りなので、ここから、みなさんを見守っていますね。| |~|所領2|この抱き枕ですか? な、名前は王老杉のおろっすーくんです……。わ、私が名前を付けました……。| |~|所領3|すぅ……はっ! ご、ごめんなさい! おろっすーくんと間違えて、殿を枕代わりに……あわわわ!| |~|変身|できれば、戦いたくないんだけどなぁ。| |~|変身解除|ふぅ、無事でよかったです。| |~|ダメージ1|| |~|ダメージ2|| |出陣|出陣|と、殿は死にません! わ、私がお守りしますから!| |~|委任出撃|お出かけするなら、殿も一緒がいいです。| |~|編成1|わ、私ですか?お力になれるでしょうか……。| |~|編成2|おろっすーくん、私を守って下さい!| |合戦|つままれ|なるべく早く戦いを終わらせましょう。| |~|配置|怖いですけど、殿のためなら戦います!| |~|選択|ここから先へは通しませーん!| |~|巨大化|宝塔の槍で貫きます!| |~|特技発動|ご、ごめんなさい。でも、これも殿のため!| |~|計略発動|祈りを……みんなを助ける力を……!| |~|大破|負けちゃった……殿、ごめんなさい……。| |~|勝利|籠城戦ならちょっとだけ得意かも、です!| |~|敗北1|| |~|敗北2|| |その他|合成|おろっすーくんもパワーアップです!| |~|放置|お、おさらぎじゃないです! だいぶつ城です!| |~|おかえり|あ、おかえりなさい。殿の顔が見れて嬉しいです。| |~|ありがとう|ありがとうございます!| |~|出陣画面(図鑑未登録)|足手まといにならないように、がんばります!| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):好きだよ。|よかったぁ……私も、大好きです!| |~|興味ない。|そ、それじゃあ、これから好きになってほしいです……。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):すごく癒やされるな。|では私の近くに来て、もっと癒やされてください……。| |~|ぜんぜん癒やされない。|そんなぁ……ど、どうしたら殿を癒せますか……?| |イベント3|おろっすーくん。|これは私のですよぉ……持って行かないでくださいぃ……。| |~|BGCOLOR(#fbd):大仏城。|わ、私も……その……殿がいてくれないと、困ります……。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター: |&attachref(./大仏城 入手.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./大仏城 御嬢.png,50%);|&attachref(./大仏城 城娘.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./大仏城 大破.png,50%);|&attachref(./大仏城 特技.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#c7df6455] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./大仏城 御嬢.png,51%);|&uploader(fdeedd469bf9e7cb5e81c3c84e85b144f33543e2_scre_9282,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(34d1fb8e033fa51b7871ded89f3229c9b279b7bf_scre_9283,50%);|&uploader(c7fc1cadfa209240280d8cbdae585ddd460719d0_scre_9284,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] //※※※注意事項※※※ //元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。 //中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ //次の6行を使って折りたたんでください。 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){王老杉(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 王老杉は「おろす」と呼び、福島市に伝わる伝承に出てくる杉の木である。 かつて信夫地方の野田と呼ばれる場所に大きな杉の木があったという。 ある時この杉の木の精が侍の姿を取り里に現れ、庄屋の娘と恋仲になり、娘は子を身ごもったが親がこれを許すわけはなくもめ事になったという。 そもそも侍はどこの何者なのかすらわからない、ということで、村の古老は娘に逢瀬の際に赤い糸の付いた針を侍の着物に密かに刺しておくことを提案した。 娘がその通りにし、翌日村の者が糸をたどっていったところ杉の大木の根元に針が刺さっていたのだという。 間もなく、娘は双子を産んだが、当時は双子は忌み嫌われていた(いわゆる畜生腹)ため、産まれた双子は殺され、さらに村の人達は一連の出来事から杉の木を怪しみ切り倒してしまった。 とはいえ大木だったので捨ててしまうにはもったいないということで、切り倒した杉の木を用いて城の近くに橋をかけたところ、橋を通る人が囁くような悲しい声を聞いたという話が広まり、いつしか橋はささやき橋と呼ばれるようになった。 人々はこれを杉の木の御霊の声と考え、これを慰めようと「杉乃妻大仏」を城に収めた。これにより、同地は「杉妻(すぎのめ)」と、城も「大仏城」と呼ばれるようになったのだという。 現在、杉妻は福島県庁から南の旧杉妻村一帯、野田も福島市中心部から西にかけて残っている地名であり、野田中学校の近く、福島市役所吾妻支所の西には王老杉が立っていた場所とされる王老杉稲荷神社が存在している。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){籠城戦はちょっとだけ得意かも(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 伊達氏第11代当主伊達持宗は父の死をうけて当主の座を引き継いだ翌1413(応永20)年鎌倉府に対して反旗を翻した。 これは奥羽両国の管轄を移管されて以降、大勢力の勢力を削ごうとする鎌倉府と、鎌倉府に不服従な諸勢力の対立関係の中で起こったものであり、 伊達氏としては、持宗の祖父政宗(戦国時代のとは同名異人)に次いで2回目の反乱であった。 この反乱では、鎌倉府が東北に派遣した2御所(篠川御所、稲村御所)は討伐に動かず、公方である持氏自身が二本松氏に命じて伊達氏を攻めさせ、伊達持宗はそれを大仏城で迎え撃った。 結局、この反乱は持宗が兵糧窮乏を理由に冬に降伏したため終結したが、鎌倉府では公方足利持氏と関東管領上杉禅秀の対立が深刻化するなど伊達氏に構っていられる状況になく、特段大きな処罰をされることなく済んだ。 (伊達氏に大きな処罰がなかったことについては、篠川御所と結びつきの深い上杉禅秀が篠川公方足利満直に南東北の諸氏を反持氏派として糾合させようと企図していたことから、恩を売ったとも考えられている) この出来事で伊達氏が特に処罰を受けなかったことは東北の諸勢力が鎌倉府の統治から離れていくことへと繋がり、東北地方は実力で領土の切り取りが行われる時代へといち早く突入することになっていく。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 正式な読みは「だいぶつじょう」だが、大正時代に大佛次郎(おさらぎじろう)の小説が流行したことから「おさらぎじょう」という誤読をされることもあった。 また、「おさらぎ」の地に建立された鎌倉の大仏も、大仏と書いて「おさらぎ」と読むことがあり、これらの影響により大仏橋(おさらぎばし)と読まれる橋が福島城跡付近の阿武隈川に架かっている。 歴史の詳細は[[福島城]]参照。 |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|福島県福島市杉妻町| |現存状態|堀、土塁。城跡に福島県庁| |城郭構造|平城| *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)