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> 鳥取城
鳥取城
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*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前作のデザインからガラリと変わり、ほぼ別人と化した弓城娘。 鈍足効果を持つキャラ・トークンの代表格。ただ流石に往年のような「最高峰」とは言えなくなっている。 とはいえ、コスパと影響範囲のバランスを考えれば、依然実用に足る性能と言える。 改弐になるとダメージ計略を連発できるようになったり、移動速度低下のデバフが強化される。 優先して改築するべきといえるほどの強化ではないが、低レアの改弐らしく尖った部分に魅力がないわけではない。 //初期の城娘なことから、改築での変化は基本的な恩恵以外は存在しない。逆に言えば改築に悩む要素もない。 -特技「鈍足【射程】・弐」→「天球丸」→「巻石 天球丸」 射程内の敵の移動速度を低下させる。改壱では攻撃した敵のみ短時間移動速度がさらに大きくダウンするようになる。 現在こそ平時で27%、ヒット対象に35%と数値面での不安が否めないが、それでもコストを考えると破格の効果。 効果は低めで巨大化が4回と必要コストが低いものの、現在では効果としては弱めになってしまった。 しかし''改弐''になると移動速度低下が40%に強化、ヒット対象に60%へと強化される。 さらに移動速度が遅いほどダメージが最大で1.5倍まで上昇するようになる。 移動速度低下としては高レアと張り合えるまでになっているが、盤石とは言い難い数値。 最大限活かすのであればマルチロック武器やマルチロック計略などを運用したいところ。 -計略「落雷」→「疾雷」 指定系ダメージ計略。防御を無視して攻撃力の2倍分のダメージを与える。一見強そうながら、肝心の自身の攻撃が低め。 ダメージを伸ばすには高攻撃力の弓を装備し、攻撃倍増計略を付与する必要がある。 が、そこまでする程優れた内容ではない。射程内攻撃バフならいざ知らず、計略まで使って手をかける意義は薄いだろう。 特技の攻撃対象への移動速度低下デバフは例によってこの計略にも乗る。ただし短時間であるためそこまで目覚ましい効果にはならない。 改壱では変化しないが、''改弐''では攻撃倍率が3倍となる。これだけだと微妙な変化だが、なんと''再使用時間が半減''する。 消費気もこれに合わせてか軽減されており、ダメ計としては異例とも言える連射が可能となる。 ただ弓なので計略火力に期待するにはここに至っても外部からの援護をしてやっとマシというくらい。 戦力が揃った中での飛び道具的活躍に期待しよう。 -総評 地形一致以外のステージで使うにはやや取り回しが悪いが、一致時はそのコスパの良さで高難易度でも活躍が期待できる。 特に高防御兜の出現が多いステージでは、防御無視計略と鈍足によって難敵の進軍を阻止する後衛ディフェンダーとして輝けるだろう。 妖怪が出現するステージにおいても、ダメージ計略と遅延戦術に加えて天狗に対しての対空性能でかなり頼れる。 元が☆4という出自の中では今でも独自の立ち位置を持つ城娘なので、しっかり扱いどころを見極めて使っていこう。 -余談 ☆5[[[正月]鳥取城]]が2023年12月に実装された。緊急出兵[[春迎う都に八城の風吹かば]]で入手できる。 -性能の変遷 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2017/04/11 ---計略:落雷 計略の攻撃倍率を1.5倍から2倍へ上昇修正 --2017/12/26 [改壱]を追加 --2018/01/16 ステータスの上方修正 ---特技:鈍足【範囲】・弐 射程(当時の表記は範囲)内の敵の移動速度低下の効果を25%から27%へ上方修正 --2020/02/25 特技の名称を「鈍足【範囲】・弐」から「鈍足【射程】・弐」に変更、説明文を調整 --2021/03/16 耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]特技を「鈍足【射程】・弐」から「天球丸」に強化 攻撃した敵の移動速度が3秒間35%低下する効果を追加 --2021/12/14 計略説明文の「防御無効ダメージ」を「術ダメージ」に変更 --2022/06/21 ---雷属性の特性を持つダメージ計略の説明文に【雷属性】の記載を追加 ※性能に変更なし --2025/01/21 [改弐]実装 }}
#include(城娘項目,notitle); #include(城娘ステータス注釈,notitle) |CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c |>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''鳥取城(とっとりじょう)''| |&attachref(./鳥取城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/鳥取城.png,nolink);|図鑑No.|071| |~|>|~|レア|4| |~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);| |~|>|~|令制国|因幡| |~|>|~|武器属性|[[弓]]| |~|>|~|最大レベル|105| |~|実装日|>|>|旧城プロ| |~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''| |~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''| |~|消費気|9|消費気((基本消費気を含みます))|82| |~|耐久|1076/&color(Red){(1910)};|耐久|2022/&color(Red){(3438)};| |~|攻撃|57/&color(Red){(204)};|攻撃|98/&color(Red){(334)};| |~|防御|43/&color(Red){(163)};|防御|80/&color(Red){(293)};| |~|射程|290/&color(Red){290};|射程|475/&color(Red){475};| |~|回復|10/&color(Red){31};|回復|14/&color(Red){45};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 鈍足【射程】・弐|>|>|>|射程内の敵の移動速度が27%低下| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 天球丸|>|>|>|射程内の敵の移動速度が27%低下&br;攻撃した敵の移動速度が3秒間35%低下| |BGCOLOR(#FCC):''[&color(Red){改弐};] / 巻石 天球丸''|>|>|>|射程内の敵の移動速度が40%低下。攻撃した&br;敵の移動速度が3秒間60%低下。敵の移動速度が&br;低いほど与えるダメージが上昇(最大1.5倍)| |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''| |BGCOLOR(#FCC):[無印] / 落雷&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|【雷属性】範囲内の敵に攻撃の2倍の&br;術ダメージを与える(範囲:中[&color(Red){150};])| |BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 落雷&br;(使用まで50秒:消費気5)|>|>|>|~| |BGCOLOR(#FCC):''[&color(Red){改弐};] / 疾雷''&br;(使用まで25秒:消費気3)|>|>|>|【雷属性】範囲内の敵に攻撃の3倍の&br;術ダメージを与える(範囲:中[&color(Red){150};])| // |>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''| |>|>|>|>|因幡の御城……鳥取城でございます。&br;別名「久松山城」とも呼ばれ、&br;5回以上……落城を経験しております。&br;&br;有名な鳥取の餓え殺しが起こったのも、&br;我が御城でございます。&br;……よろしくお願いします。| |BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c |''[[築城]]''|02:20:00| |''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};| |[[天下統一]]|[[第61話伯耆>合戦/1-61]]の初回クリア報酬| //#style(class=submenuheader){{ -''[[城娘改築]]'' //}} //#style(class=submenu){{ //}} //#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{ |>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c | | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h |~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h |>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c |>|無印|4|4|9|72|82|/&color(Red){?};|57/&color(Red){?};|43/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){31};|?/&color(Red){?};|?/&color(Red){?};|?/&color(Red){?};|475/&color(Red){475};|?/&color(Red){?};| |>|改壱|5|4|8|65|73|/&color(Red){?};|61/&color(Red){?};|45/&color(Red){?};|290/&color(Red){290};|10/&color(Red){32};|?/&color(Red){?};|?/&color(Red){?};|?/&color(Red){?};|475/&color(Red){475};|?/&color(Red){?};| //}} #style(class=submenuheader){{ -''ステータス一覧(クリックで展開)'' }} #style(class=submenu){{ #include(鳥取城/ステータス,notitle) }} #br *ゲーム上の性能・評価 [#evaluation] -概要 前作のデザインからガラリと変わり、ほぼ別人と化した弓城娘。 鈍足効果を持つキャラ・トークンの代表格。ただ流石に往年のような「最高峰」とは言えなくなっている。 とはいえ、コスパと影響範囲のバランスを考えれば、依然実用に足る性能と言える。 改弐になるとダメージ計略を連発できるようになったり、移動速度低下のデバフが強化される。 優先して改築するべきといえるほどの強化ではないが、低レアの改弐らしく尖った部分に魅力がないわけではない。 //初期の城娘なことから、改築での変化は基本的な恩恵以外は存在しない。逆に言えば改築に悩む要素もない。 -特技「鈍足【射程】・弐」→「天球丸」→「巻石 天球丸」 射程内の敵の移動速度を低下させる。改壱では攻撃した敵のみ短時間移動速度がさらに大きくダウンするようになる。 現在こそ平時で27%、ヒット対象に35%と数値面での不安が否めないが、それでもコストを考えると破格の効果。 効果は低めで巨大化が4回と必要コストが低いものの、現在では効果としては弱めになってしまった。 しかし''改弐''になると移動速度低下が40%に強化、ヒット対象に60%へと強化される。 さらに移動速度が遅いほどダメージが最大で1.5倍まで上昇するようになる。 移動速度低下としては高レアと張り合えるまでになっているが、盤石とは言い難い数値。 最大限活かすのであればマルチロック武器やマルチロック計略などを運用したいところ。 -計略「落雷」→「疾雷」 指定系ダメージ計略。防御を無視して攻撃力の2倍分のダメージを与える。一見強そうながら、肝心の自身の攻撃が低め。 ダメージを伸ばすには高攻撃力の弓を装備し、攻撃倍増計略を付与する必要がある。 が、そこまでする程優れた内容ではない。射程内攻撃バフならいざ知らず、計略まで使って手をかける意義は薄いだろう。 特技の攻撃対象への移動速度低下デバフは例によってこの計略にも乗る。ただし短時間であるためそこまで目覚ましい効果にはならない。 改壱では変化しないが、''改弐''では攻撃倍率が3倍となる。これだけだと微妙な変化だが、なんと''再使用時間が半減''する。 消費気もこれに合わせてか軽減されており、ダメ計としては異例とも言える連射が可能となる。 ただ弓なので計略火力に期待するにはここに至っても外部からの援護をしてやっとマシというくらい。 戦力が揃った中での飛び道具的活躍に期待しよう。 -総評 地形一致以外のステージで使うにはやや取り回しが悪いが、一致時はそのコスパの良さで高難易度でも活躍が期待できる。 特に高防御兜の出現が多いステージでは、防御無視計略と鈍足によって難敵の進軍を阻止する後衛ディフェンダーとして輝けるだろう。 妖怪が出現するステージにおいても、ダメージ計略と遅延戦術に加えて天狗に対しての対空性能でかなり頼れる。 元が☆4という出自の中では今でも独自の立ち位置を持つ城娘なので、しっかり扱いどころを見極めて使っていこう。 -余談 ☆5[[[正月]鳥取城]]が2023年12月に実装された。緊急出兵[[春迎う都に八城の風吹かば]]で入手できる。 -性能の変遷 #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ --2017/04/11 ---計略:落雷 計略の攻撃倍率を1.5倍から2倍へ上昇修正 --2017/12/26 [改壱]を追加 --2018/01/16 ステータスの上方修正 ---特技:鈍足【範囲】・弐 射程(当時の表記は範囲)内の敵の移動速度低下の効果を25%から27%へ上方修正 --2020/02/25 特技の名称を「鈍足【範囲】・弐」から「鈍足【射程】・弐」に変更、説明文を調整 --2021/03/16 耐久」「攻撃」「防御」を上方修正 ---[改壱]特技を「鈍足【射程】・弐」から「天球丸」に強化 攻撃した敵の移動速度が3秒間35%低下する効果を追加 --2021/12/14 計略説明文の「防御無効ダメージ」を「術ダメージ」に変更 --2022/06/21 ---雷属性の特性を持つダメージ計略の説明文に【雷属性】の記載を追加 ※性能に変更なし --2025/01/21 [改弐]実装 }} *キャラクターボイス [#voice] CV担当:[[高野 麻里佳>https://twitter.com/marika_0222/status/535666400954564609]] #region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ ※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。 |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |入手|入手|鳥取城、推参いたしました。&br;我が弓の能力、どうぞお使いください。殿……| |所領|所領1|大坂城殿を見ていると……なんだかお腹がすいてきますね……ご飯まだですかね。えっ、さっき食べましたっけ?| |~|所領2|殿、学問をないがしろにしてはいけません。無理強いはしませぬが……えっ、今やろうと思っていた? コレは失礼!| |~|所領3|雷は苦手です……光ったら天球丸を隠せなんていいますけど……すぐに隠せるものでもないので……え? ヘソってなんですか?| |~|変身|腹が減っては戦は出来ぬ……もぐもぐ、変身!| |~|変身解除|只今、戻りました。| |~|ダメージ1|そんな……あぁ!侵入された!| |~|ダメージ2|あぁ!中仕切門が、開く……!| |出陣|出陣|殿、死なせません。私がお守りします。| |~|委任出撃|任務の前に、梨を一口……。| |~|編成1|準備万端、相整いました。| |~|編成2|大坂城殿も、らっきょうを食べるでしょうか……?| |合戦|つままれ|んむぅ。| |~|配置|菱櫓より、敵影を確認……。| |~|選択|殿のために……皆のために……。| |~|巨大化|体幹を整え、精神集中……。| |~|特技発動|桃弧ぉ……棘矢ッ!| |~|計略発動|乾の方向……ていッ!| |~|大破|腹が減っては、戦は出来ぬ……。| |~|勝利|勝てば嬉しいですよ、私も。| |~|敗北1|やはり、兵糧不足は否めませんな。| |~|敗北2| ふむ、雷の音が聞こえたような。| |その他|合成|兵糧の蓄えを、もっと……。| |~|放置|目が怖い、か……一体どうすれば……。サンショウウオに聞いてみよう。| |~|おかえり|お帰りなさい。お腹は空いておりませんか?| |~|ありがとう|好き。でございますよ?| |~|出陣画面(図鑑未登録)|他の皆も、準備はいいですか?| }} #region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};) #table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{ |SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c |イベント1|BGCOLOR(#fbd):俺の梨をあげるよ。|殿は……優しいですね。| |~|我慢しろ。|うう……ひもじいよぅ……。| |イベント2|BGCOLOR(#fbd):俺のらっきょうも食べてくれ。|ありがとうございます……はむはむ。| |~|もっとやせた方がいい。|無理……もう無理です……。| |イベント3|してない。|勉学は……必要ですよ。| |~|BGCOLOR(#fbd):まあまあ。|意欲があるのは……よいことです。| }} #endregion #endregion *画像 [#image] イラストレーター:[[木屋 町>https://twitter.com/kiya_machi]] |&attachref(./鳥取城drop.jpg,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./鳥取城2.png,50%);|&attachref(./鳥取城1.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&attachref(./鳥取城4.png,50%);|&attachref(./鳥取城3.png,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion ***改壱 [#veb09a6e] #region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) |&attachref(./鳥取城2.png,51%);|&uploader(5870a69953a3d442bd74e28eead5e64a37c81874_scre_2216,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};| #region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''}) 大破、特技画像 |&uploader(41f7b03947096741e6c4165e6bbaa5af981f26d0_scre_2218,50%);|&uploader(24292da81838aa2a5b82edd04a43efe49f24afcf_scre_2217,50%);| |CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};| #endregion #endregion *城娘の元ネタ情報 [#note] 【デザイン】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){髪飾りや御嬢姿での袴刺繍}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 鳥取城跡はさくら名所100選に選ばれる名所ではあるが、桜ではなく鳥取県花「二十世紀梨の花」であると思われる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){城娘時の袴の装飾(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 描かれているのはサンショウウオで、鳥取城三の丸下には「御箱井戸に異形の者(山椒魚)が棲む」という伝説がある。 清い水にしか棲まない生物が居るということは井戸水が汚染されていないかの目安になるので、日本各地で井戸に棲む生き物は神格化されてきた。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){御嬢姿の服装(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 城跡には明治期に元城主・池田氏によって建てられた洋館「仁風閣」があり、私服のはいからさんスタイルの由来かもしれない。 冬に訪れると白い外観が雪景色に映える。 実写映画『るろうに剣心』のロケ地となり、武田観柳の豪邸として登場し、2階に撮影風景の写真が展示されている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){帯についている紋(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 帯に付いている紋は、池田氏の家紋「丸に揚羽蝶」である。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){改壱での丸い履物(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 鳥取城にある特徴的な丸い石垣。文化4年(1807年)ごろ、石垣が崩れそうになったので保護のため上から覆ったもので、角が無いので「巻石垣」と呼ばれる。 ちなみに天球丸ともよばれるが、丸いからではなく「初代鳥取藩主池田長吉の姉、天球院が住んでいた曲輪」だからであり、正式名称は「''天球丸の巻石垣''」である。 }} //#style(class=submenuheader){{ //&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)}; //}} //#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ //(本文を入力してください) //}} }}} 【特技・計略】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){落雷(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ セリフでも「雷は苦手」と言っているが、 鳥取城の天守は元禄5年(1692年)落雷により焼失してしまい、以後再建されることはなかった。 }} }}} 【セリフ】 #style(style=padding-bottom:.5em;){{{ #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){「学問をないがしろにしてはいけません」(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 鳥取藩には名君として有名な池田光政が24歳まで藩主をしていたり、5代藩主治道の娘弥姫にも才女としてのエピソードはあるが、この場合鳥取城の藩校「尚徳館」だろうか。 鳥取藩は創立時から財政が非常に貧しく、災害の度に飢饉が起き、元文4年(1739年)には全領民の1/5、5万人が参加したという「元文大一揆」が起こった。 悪化する財政の中、藩士の給料は7、8割、酷い時には9割カットされたが、 そこで「貧すれば鈍する」では藩が成り立たないと考え、人材育成とあわよくば藩を立て直してくれる逸材を求め、宝暦6年(1756年)家老の鵜殿央堯・津田元武が箕浦文蔵を学館奉行に任命し、翌年尚徳館が築かれた。 対象は13歳からで制限はなく、80歳以上の老人も学んでいた。 また、文武両道と礼の精神の下道場も開かれたが、多くの藩校では剣道場だが鳥取藩では何故か弓道場が作られた。 蔵書の一部は鳥取西高校に引き継がれ現在に至っている。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){大坂城殿を見ていると……なんだかお腹がすいてきますね(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 他にも多く空腹セリフをしゃべるが、のちの[[大坂城]]城主の羽柴秀吉による第二次鳥取城攻めの「鳥取の飢え殺し」からか。詳細は現実の城情報欄の「鳥取の飢え殺し」を参照。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){菱櫓より、敵影を確認(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 菱櫓は二ノ丸の東南隅の菱形に構築された櫓台に建てられていた。二ノ丸の突端にある櫓跡からは鳥取の街を見渡すことができる。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){桃弧棘矢(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 「とうこきょくし」と読む。 「桃弧」も「棘矢」も、魔よけの際に使う道具であることから、「災いをはらうこと」という意味。 }} #style(class=submenuheader){{ &color(Black,gainsboro){サンショウウオ(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{ 三の丸下、東坂の城門内にあった御箱井戸に山椒魚(カスミサンショウウオ)と見られる異形の物が住んでいると江戸後期の鳥取藩士岡嶋正義の『鳥府志』に記されている。 }} }}} *現実の城情報 [#information] //編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです) 鳥取市の中心部に聳え立つ久松山に因幡守護の山名誠通によって築かれた城。 毛利対織田の中心舞台の一つで、毛利方の吉川経家が籠っているのに対して織田方の[[羽柴秀吉>現実の人物情報#cee6ddf6]]による大規模で徹底的な兵糧攻めが行われ、城内で餓死者が続出、カニバリズムまで行われる地獄絵図と化した末に反織田派の森下道誉・中村春続の切腹と引き換えに降伏が認められている。江戸時代には鳥取藩32万石を治める池田家の居城となった。 明治時代になると新政府から城の存続を認められたものの、鳥取県が島根県に併合されていた数年の間に建物がすべて取り壊され、石垣などを残すのみとなってしまった。 #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){続きをクリックで表示}; }} #style(class=submenu){{ 鳥取城の二の丸・三の丸は石垣と水堀による典型的な近世城郭となっているが、本丸と天守台はそこから遠い。背後にそびえる久松山(標高263メートル)を歩いて登らなければならない。 慣れれば30分程度で登頂できるが、狭くて険しい自然の山道なのでもし訪れるならば軽登山ができる用意をしておこう。 #br 現在は市により長期計画で復元工事が進行中。平成28年(2016年)現在は石垣の修復中で、ゆくゆくは建造物も復元される予定。 「天球丸」と呼ばれる建造物がある一角に「巻石垣」という半球状の石垣が江戸時代の図面に記載されており、このような石垣は全国で他に例が無い事から真っ先に復元された。 #br その他、久松山と近接する本陣山に「[[太閤ヶ平]]」(たいこうがなる)という遺構が残っている。これは羽柴秀吉が鳥取城攻めの際に本陣を置いた場所で、そのとき秀吉が構築したという土塁が比較的に良い状態で保存されている。 本陣山への登山ルートは複数あって、頂上までアスファルトで舗装されている安全なルートもあるのだが、久松山と縦走するときには未舗装の山道なのでこちらも注意が必要だ。 また、日本の城で江戸初期までに築かれたものとしては、[[彦根城]]、[[洲本城]]、[[伊予松山城]]、[[竹田城]]、[[米子城]]の5例しか確認されていない登り石垣が幕末に築かれたとされて現存する。 #br 余談として、北海道釧路市に開拓移住した旧士族によって造営された鳥取神社に、鳥取城を模した資料館、鳥取百年館が建てられている。 }} |BGCOLOR(#ddd):80|300|c |所在地|鳥取県鳥取市| |現存状態|石垣、堀、井戸| |城郭構造|梯郭式平山城および山城| #br #style(class=submenuheader){{ &color(White,Maroon){鳥取の渇(かつ)え殺し(クリックで表示)}; }} #style(class=submenu){{ ***鳥取の渇(かつ)え殺し [#cb2f540c] 鳥取の渇え殺しとは第二次鳥取城攻めの別称である。 織田信長の命で、秀吉が天正8年(1580年)6月より、因幡国守護職である山名豊国が籠もる鳥取城を包囲した上で三ヶ月後の9月、豊国を降伏させた事から始まる(第一次鳥取城攻め)。豊国は信長に臣従した。 しかし同月、毛利輝元が攻め寄せてきたために、今度は毛利に対して降伏。鳥取城家臣団は毛利家への従属を主張して豊国と対立するが、そこで豊国が信長と内通している事が発覚し、家臣団は城主である豊国を追放して毛利氏より新たな城主を迎え入れる事を決定する。 天正9年(1581年)3月18日、石見吉川家の吉川経家が鳥取城城主として入城した。 #br これを受けて秀吉も再派兵を決断し、天正9年(1581年)6月25日に鳥取城へと2万の兵数にて出立、同29日に因幡国に進攻する。 秀吉は帝釈山(現在の太閤ヶ平、本陣山)に本陣を構え、帝釈山山頂も含めた14、5の砦を瞬く間に築城し、あれよという間に鳥取城の包囲陣を完成させて、鳥取城の経家と睨み合った。この秀吉が召し抱えた先進土木建築集団は、後の天下統一を大きく下支えする事になる。 #br 一方、鳥取城では米の不作による高騰に流されて兵糧米の備蓄を鉄砲、弾薬へと交換しており、城兵1500名に対して米の備蓄は200俵しか用意されていなかった。 200俵は現代数値に換算すると12トンという数値になるが、これは兵数1500名当たりで換算すると一人8キログラムしか割り当てられない、誠に少ない量である。 先年に豊国が籠城した折には充分であった兵糧が、経家赴任の以前、皮肉にも自ら以てして追放した城主が不在の間に兵糧の多くが流されていたのである。 さらに、秀吉は因幡侵攻の下準備として、商人に米を高値で買い占めさせた上で、毛利家が鳥取城に兵糧を送り込むのを徹底阻止するという工作を行っていた。 しかし、書状によると今年の米は不作の上、諸将に持ちこたえよとも書かれおり、山陰山陽方面から援軍の毛利両川らが迫っているので秀吉側も時間の無い状態であった。 #br そのような中で、追放された前守護の豊国の案内もあって一気に鳥取城を包囲した秀吉は、7月末から築城と築堤による頑強な包囲網を形成し、更に徹底して敵支城を攻撃し敵の兵站線を遮断して鳥取城の補給の手を完全に絶つ。 加えて包囲網内にある村々を攻撃し住人を鳥取城へと逃げ込むよう仕向けた。水軍では細川藤孝らが沖合にて敵の兵站線を遮断し、鳥取城付近まで流れる千代川も河口で浅野長政が封じ込めた。 毛利氏の援軍も山陰は伯耆国有力国人である南条元続、山陽は同じく備前国有力国人である宇喜多直家が抑えて僅かの補給も許さず、進軍の6月から僅か一ヶ月で鳥取城は兵糧が尽き、餓死者が出始める。 #br 鳥取城は尾根伝いに雁金山城、丸山城と二つの支城を持っていたが、敵側に疲労が見られた頃、鳥取城と丸山城を連絡する雁金山城を宮部継潤が強行に攻めてこれを落城させたため、鳥取城には雁金山城の敗残兵や周囲の村人が集う形になり、飽和した逃散民や兵士達の食料が遂に絶望的となった。 #br 日本史上に於いて人肉を食したという記録は殆ど見られないが、その例外中の例外がこの第二次鳥取城攻めである。(軍記物ではあるが、『太平記』では南北朝時代に[[金ヶ崎城]]でも戦死者の肉を食していたという) 日夜問わず撃ちかけられる鉄砲と、間断なく行われる威力偵察で城内はほとほと疲れ果て、飢えと精神的疲労で、もはや兵、住民たちは正気を保つ事さえ困難であった。 飢餓に苦しみ助けを請う人々は鉄砲で撃ち倒され、その死体の人肉が陣中で奪い合いになるという地獄絵図が繰り広げられた。 #br それでも経家は耐えに耐え抜き、四か月も籠城し続けたが、天正九年十月に遂に降伏。反織田派の森下道誉・中村春続の切腹と引き替えの士卒兵卒の助命が聞き入れられ、開城する。 (経家は助命されたが本人の要望により切腹した。) しかし開城後、「空腹の余り勢いに任せて配給の米を喰らった兵士が次々と胃痙攣で死亡し、せっかく生き残ったうちの約半数の兵が死亡した」という悲惨な記録も残っている。 #br 余談になるが、「くまモン」や「ふなっしー」等のゆるキャラ人気にあやかって多くのゆるキャラが誕生した平成26年(2014年)、鳥取市による''鳥取城のゆるキャラ''が誕生した。 ガリガリに痩せ細って手にカエルを持った女性キャラ、その名も''「かつ江さん」''である。 …全くユルくない。 「鳥取の渇え殺し」をモチーフにしているのは言うまでも無いが、市に批判意見が届いたことからすぐに公開停止、封印されてしまった。 しかし、同年12月7日に「よなご映像フェスティバル」で『アイコとかつ江さん』という短編自主制作映画が上映されており、作者も再公開に向けて動き出している。 外部記事→ [[「かつ江さん」鳥取城のマスコットが3日間で公開停止、作者の思い>http://www.huffingtonpost.jp/kenji-ando/-1_1_b_5645087.html]] #br さらに余談となるが、天保7(1836)年から本格化した天保の大飢饉では凶作で石高が半減し、翌年には疫病も流行り死者が数万人に及んだ。 この悲惨さを伝える供養塔が今でも遺り、「申年がしん」(「がしん」とは方言で飢饉を示す)として今に伝わる。 #br }} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,)