Top > [花嫁衣装]ロンドン塔


#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:'' [花嫁衣装]ロンドン塔( [はなよめいしょう]ろんどんとう)''|
|&attachref(./[花嫁衣装]ロンドン塔S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/[花嫁衣装]ロンドン塔.png,nolink);|図鑑No.|360|
|~|>|~|レア|7|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|イギリス|
|~|>|~|武器属性|[[石弓]]|
|~|>|~|最大レベル|120|
|~|実装日|>|>|2019年06月11日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|127|
|~|耐久|1742/&color(Red){(3192)};|耐久|3658/&color(Red){(6384)};|
|~|攻撃|127/&color(Red){(415)};|攻撃|241/&color(Red){(788)};|
|~|防御|70/&color(Red){(271)};|防御|147/&color(Red){(542)};|
|~|射程|260/&color(Red){260};|射程|468/&color(Red){468};|
|~|回復|10/&color(Red){34};|回復|16/&color(Red){54};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / テューダー・ローズ|>|>|>|自身の攻撃が30%、射程が30上昇&br;攻撃時に敵を後退させる|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 九日間の女王|>|>|>|自身の攻撃が35%、射程が40上昇&br;敵の防御を20%無視&br;攻撃時に敵を後退させる|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / レイヴンズ・オブ・ハピネス&br;(使用まで50秒:消費気7)|>|>|>|30秒間対象の攻撃速度が2倍&br;攻撃後の隙が50%短縮&br;敵撃破時の獲得気が1増加|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / ベンディゲイドブラン&br;(使用まで40秒:消費気5)|>|>|>|30秒間対象の攻撃速度が2倍&br;攻撃後の隙が50%短縮&br;敵撃破時の獲得気が1増加|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|栄光に彩られし王の宮殿から、惨憺たる悲劇の&br;監獄へと変じた、英国の城娘・・・・・・ロンドン塔・・・・・・。&br;そんな私が、このようなドレスを纏うことになる&br;など、誰が想像したでしょう・・・・・・。&br;&br;ええ。不相応な出で立ちであることは承知して&br;います・・・・・・でも、刹那の夢だからこそ、貴方に&br;見て欲しかったのです。&br;・・・・・・王様、今の私は、綺麗ですか?|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
//|''[[築城]]''|00:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};&br;※期間限定:2019年06月11日~2019年06月25日&br;※週末復刻招城:2020年04月03日~2020年04月06日&br;※期間限定:2020年06月16日~2020年06月30日&br;※期間限定:2021年06月08日~2021年06月22日&br;※週末復刻招城:2021年12月17日~2021年12月20日&br;※期間限定:2022年06月07日~2022年06月21日&br;※週末復刻招城:2022年12月02日~2022年12月05日&br;※期間限定:2023年05月30日~2023年06月13日&br;2023年12月01日~2023年12月04日|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
//--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br;
#include([花嫁衣装]ロンドン塔/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
[[ロンドン塔]]の季節衣装バージョン。亡霊さんやカラスもおめかしした、元とは打って変わって幸せ満点な装い。
自身の火力に特化した本家に対し、こちらは火力と支援を両立していくスタイル。
本家と季節衣装版とで役割は被らないだけでなく相性が良い面もあるので、同時編成も面白い。
 
-特技「テューダー・ローズ」
自身の攻撃を30%、射程を30増加させ、さらにヒット時に後退(ノックバック)を付与する。
既存の石弓でいうと[[白河小峰城]]と同じで、ノックバック無効の相手には価値が半減するという欠点も共通。
一方で通る相手にはハメが通用するレベルの強烈な効果なので、敵の傾向をよく見て採用したい。
 
-計略「レイヴンズ・オブ・ハピネス」
30秒間、対象の攻撃速度を2倍、攻撃後の隙を50%短縮、さらに敵撃破時の気+1(合計2)というやや変化球な内容。
単体装備で特技を発動した自身に使用すると、通常速度以下でノックバックが効く相手なら単独でハメられる。
ただ、足が遅い敵に対しては後退が大きすぎて射程外まで押し戻してしまう事もある。大型で足が遅い敵に対しては注意したい。
速度低下を打ち消せるのでマルチ武器との相性がよく、育成と最大化が進めば複数の敵をハメ倒しながら気も稼ぐようになる。
本家とは違い効果対象の制限が緩く、城娘相手なら誰にでもこの効果を付与することができる。
気回収を目的とするなら、状況によって使用先を選んでいくと良い。
 
-改築
特技には20%防御無視が追加され、硬い敵でも仕留めやすくなる。
既存効果では自身の攻撃上昇が30%から35%に、射程上昇が30から40に増加した。
計略は再使用時間と消費が改善され、気軽に使いやすくなる。気の回収力が上がるのも嬉しい。
 
-余談
亡霊さんがオリジナル版よりも歩み寄りを見せており、カラスも白いスカーフをするなどキレイなイメージに寄っている。
特に城娘時はロンドン塔の手を取るなど、まるで保護者かのような振る舞い。
しかし特技になると一転、純白衣装なせいか毒々しいオーラが目立ち、''オリジナル版よりも怖い''と評判。

//-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2018年00月00日、特技の効果を修正

*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:金元寿子

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|王様。これから先の人生、そして、その愛のすべてを、&br;私に幽閉されてみませんか? ……な、なんて、言って&br;みたり、して……うぅぅ、やっぱり恥ずかしいですぅ……。|
|所領|所領1|アンボワーズさんも、お人が悪い。なにも私専用のウェディング&br;ドレスを用意しなくたっていいのに。ま、まぁ、興味が&br;ないと言えば嘘になりますが……で、でも……うぅぅ。|
|~|所領2|そうですね。やはり結婚式というものには、憧れに近い感情が&br;あります。私は、ウィンザー城さんたちと違って、幸せな婚礼よりも&br;死を看取ることの方が多かったので……。|
|~|所領3|もちろん、私は王様を永遠に愛し、大切にし、従うことを誓います。&br;……え? 突然どうしたのか、って?ふふっ、内緒です。|
|~|変身|愛する人のためなら、何度でも。|
|~|変身解除|わ、私の晴れ姿、いかがでしたか?|
|~|ダメージ1||
|~|ダメージ2||
|出陣|出陣|お祈りは済ませましたか? ……ええ、それでは、式場へ参りましょう。|
|~|委任出撃|すぐに戻ってきますからね、王様。|
|~|編成1|新婚旅行は、アイルランドに……あ、いえ、なんでもありません。|
|~|編成2|ほ、本当にこの格好で行くのですか?|
|合戦|つままれ|わっ、ベールが取れちゃいます。|
|~|配置|いいですか? 式の参列者さんは、射っちゃ駄目ですよ?|
|~|選択|どうしよう、どきどきしてきちゃいました。|
|~|巨大化|私の旦那様を傷つけるなんて、許しません!|
|~|特技発動|結ばれたばかりの愛を、引き裂かせはしません!|
|~|計略発動|レイヴンたちも、祝福してくれているのですね。|
|~|大破|そんな、せっかくのドレスが……。|
|~|勝利|王様との共同作業……ふふ、うまく出来たみたいですね。|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|より強く、より華やかに。|
|~|放置|きっと、ジェーンちゃんも、こんな気持だったのですね。一人は、寂しいです。|
|~|おかえり|お、お帰りなさい、貴方。うふふ、ごめんなさい、変な呼び方をして。ですが、もう少しだけ、もう少しだけ、この幸せな気分を味わわせてください。|
|~|ありがとう|貴方に、永遠の愛を。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|ようこそ、タワー・グリーンへ。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):いいや。とっても似合っていたよ。|ありがとうございます、王様。……え? もっと色んな洋服を見てみたい? なるほど……でしたら今度、ファッションウィークごっこをしてみませんか? きっと、お気に入りの一着が見つかるはずです。ふふ、今から楽しみですね。|
|~|確かに……幽霊屋敷だもんな。|ゆ、幽霊屋敷だなんて……ぐすっ、ひどいです、王様。私、怖いのは苦手だって、いつも言ってるのに……。うぅぅ……やっぱり、王様はイジワルさんです……。|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):実演してみてくれ。|えぇぇ!? 今ここでやるんですか? わ、分かりました。……では王様は、私の役でそこに立っていてくださいね。いいですか、いきますよ? 『君だけを愛し続けると誓う。だから……俺と、結婚してくれないか?』|
|~|……結婚、か。|あ、ご、ごめんなさい……やっぱり軽々しく口にする話ではありませんよね……。王様にだって、きっと色々なお考えがあるはずなのに……私ったら……。うぅぅ、私のばかっ。好きな人のことも気遣えないなんて、私のばかばか……っ!|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):俺が断頭台如きに負けるとでも?|王様……貴方は、本当にすごい人です……。いつだって、私の悲しみを、簡単に打ち払ってしまうのですから……。ぐすっ。でも、なんでだろう……嬉しいのに、涙が零れて。こんなに幸せなのに……どうして……私は……うぅぅ……。|
|~|……死ぬのは御免だ。|そう、ですよね……。命を落とすのも、大切な人と離れ離れになるのも、誰だってイヤなはず……。だから私は、貴方と結ばれてはいけない。解ってる……解ってたはず、なのに。なぜ私は……貴方を好きになってしまったのでしょう……。|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&uploader(3ffc115e1eed1d54982dca2b9804e470539b0c78_scre_6010,40%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(e866b702aa1072f2fdf23926f8c021f67a619f53_scre_6034,50%);|&uploader(a07bd31a682f641ead4598113912a19792d32ed1_scre_6035,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(719751efa464e98434530b8a3ad92c386d7b3cf1_scre_6018,50%);|&uploader(e2d6ddf43d01a428ef2549e9ed45bc45598cffaa_scre_6017,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#a416608a]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(e866b702aa1072f2fdf23926f8c021f67a619f53_scre_6034,50%);|&uploader(bf30653858369da82f158b0cd5a3102ecd0b6f9c_scre_11798,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(c5babef8b89b54170d59e3608ac04401b63faa67_scre_11800,50%);|&uploader(6840633b762793de01d829a29730945c03ad7fc2_scre_11799,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ウェディングドレス(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
現在みられる白いウェディングドレスは、1840年のヴィクトリア女王とザクセン公子アルバートの結婚式でヴィクトリア女王が白いウェディングドレスを着たことで人気が確立されたとされている。
それまでも結婚式で白ドレスを着ることは皆無ではなかったが、1820年代末頃から大陸の影響をうけて広まり始めたらしい。
ヴィクトリア女王も、いわばこの流行に乗った形で白いドレスを着たともいう。ただし衣裳はすべて国産品であった。
白いシルクサテンのドレスに豊かさの象徴であるオレンジ(色ではなく果物)の花をあしらい、レースのヴェールを被った。
結婚後10年ほどして出版された書籍には、ヴィクトリアの結婚式以降花嫁が白い衣装を着ることが確立されたと書かれている。
また、彼女のドレスを彩ったホニトンレースはデヴォン地方の特産品で、200人ともいう熟練した職人が7か月かけて編んだものだった。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){カラスのマフラー(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
カラスがマフラーのようなものを着けているが、ロンドン塔で飼育されているカラスはそれを証明するための足環をつけられている。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ティアラのデザイン(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ロンドン塔の主塔・ホワイトタワーを模したものになっている。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ティアラのセンターストーン(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ロンドン塔に保管されている大英帝国王冠のリングリット(輪冠)の後ろ側にセットされているスチュアートサファイアと思われる。
104カラットある世界で著名なサファイアの一つ。
カリナンⅡがリングリットの正面にセットされる前はこれがリングリットの正面を飾っていた。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){胸元のダイヤ(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城娘の際の大きなダイヤは、ロンドン塔で永久展示されている「カリナンⅠ(530.20カラット)」をイメージしていると思われる。
イギリス王室所有。世界第二位のカットダイヤモンド。現物は王笏にセットされている。
お嬢姿の際の胸元のダイヤは、サイズが多少小さくなり「カリナンⅢ(94.40カラット)」イメージか。
カリナンダイヤは、原石では3106カラットあったとされ、イギリス国王エドワード7世へ66歳の誕生日の贈り物として贈られた。
「国王が当時世界最高のダイヤ加工技師にカットを命じたが、その加工技師ですらカットの際に緊張で失神した。」という逸話が作られるほど貴重な宝石である。
}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){テューダー・ローズ(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの二家に分かれた薔薇戦争を最終的に制したのは、テューダー家のヘンリー7世であった。
ヘンリー7世はウェールズ大公の血を引く父親とランカスター家出身の母親との間に生まれた人物で、ヨーク家のエリザベスを王妃とした。
そして赤と白の薔薇を合わせた新しい紋章を作り、ヨークとランカスターの合同を宣言した。この紋章がテューダー・ローズである。
ヘンリー7世以降テューダー朝の各君主もこれを踏襲し、さらに現在のイギリス王家や国家機関まで受け継がれている。
ロンドン塔の衛兵ヨーマン・ウォーダーズをはじめとする近衛兵の礼装にもテューダー・ローズが取り入れられている。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){レイヴンズ・オブ・ハピネス(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
ロンドン塔の建つ場所と関係の深いベンディゲイドブラン王の名はウェールズ語で「祝福されし鴉」という意味である。
国を守るためにワタリガラスが保護されているのは有名で([[ロンドン塔]]を参照)、ワタリガラスはアーサー王の化身ともされる。
カラスは不吉の象徴ともされるが、同時に太陽を象徴する鳥、幸福・幸運を表す鳥ともされた。我々に身近なところでは日本の八咫烏がいるが、それだけでなくヨーロッパやアメリカの神話にも登場する。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ファッションウィーク(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
パリコレことパリコレクションのような大規模なファッションショーのこと。中でも数日から一週間にわたって開催されるものを指す。
パリ、ミラノ、ニューヨーク、そしてロンドンが4大コレクションとして有名である。6月はメンズコレクションが開催される月でもある。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ようこそ、タワー・グリーンへ(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
タワー・グリーンはロンドン塔の中庭にある広場。貴人用の処刑場として使われた。
ほとんどはロンドン塔北側のタワー・ヒルで処刑されており、確実にこちらで処刑されたのがわかっているのは6人だけである。
・アン・ブーリン - ヘンリー8世の2番目の王妃。エリザベス1世の母。王の寵愛が薄れ冤罪を着せられて処刑。
・ソールズベリー女伯マーガレット - プランタジネット家の生き残り。メアリー1世の教師も務めたがヘンリー8世と関係悪化で処刑。
・キャサリン・ハワード - ヘンリー8世の5番目の王妃。アン・ブーリンとは従姉妹。姦通罪(不倫)で処刑。
・ジェーン・ブーリン - アン・ブーリンの弟の妻でキャサリン・ハワードの女官。↑の不倫を手助けしたとして処刑。
・ジェーン・グレイ - 「9日間の女王」。詳細は後述。
・エセックス伯ロバート・デヴルー - エリザベス1世の寵臣だったが失脚、クーデターを起こそうとして失敗し処刑。
&color(Silver){ほぼヘンリー8世時代じゃねーかとは思っていても言ってはいけない。いいね?};
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){結ばれたばかりの二人が~(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
即位わずか9日で退位に追い込まれロンドン塔で投獄・処刑されたジェーン・グレイと、その夫のギルフォード・ダドリーのこと。
病弱だったエドワード6世が死に、次に即位したのは彼の姉たちではなく従姉妹の娘という血筋のジェーン・グレイだった。
エドワード6世の後見人だったノーサンバランド公ジョン・ダドリーが、ジェーンを後継者として無理やり認めさせていたのだった。
というのも、それに先立つこと数週間前、ダドリーは自分の息子ギルフォードとジェーンを結婚させたからである。公爵は女王となったジェーンの舅、ゆくゆくは将来の王の祖父として権力を握ろうとしたのだ。
しかし、王位争いの最大のライバルであるエドワード6世の姉メアリーを捕まえることに失敗し、メアリー派は反撃を開始する。
1553年7月19日、即位からわずか9日でジェーンは退位させられ、関係者は片っ端からロンドン塔に投獄されてしまった。
もちろんジェーンと夫のギルフォードもその中に含まれる。ロンドン塔の王宮部分から貴賓用牢獄に移され、11月には反逆罪で有罪が宣告された。&br;
この時、新王となったメアリー1世はノーサンバランド公を既に処刑していたが、ジェーン夫妻は助命しようと考えていたとされる。
12月にはジェーンにはロンドン塔の中庭を散歩する許可が下りている。また夫ギルフォードとも面会できるようになった。
しかし、メアリー1世とスペインのフェリペ2世との結婚話が持ち上がると、それに反対した人々が反乱を起こした。そのうちの一派はジェーンの復位を要求した。これに政府が激しく反応し、ジェーン夫妻の死刑を決定してしまった。
それでもメアリーは処刑をためらっていたが、スペインを始め各所からの圧力に負けてついに死刑を命じた。&br;
1554年2月12日。ギルフォード・ダドリー、タワー・ヒルにて処刑。連行される夫を窓から見たジェーンは夫の名を何度も叫んでいたという。
同日、夫の処刑から1時間後。ジェーン・グレイ、タワー・グリーンにて処刑。結婚からわずか9か月の夫婦生活であった。
二人の遺骸はロンドン塔の中にあるセント・ピーター・アド・ヴィンキュラ教会に埋葬された。
16歳と19歳の二人に死を命じたことはメアリー1世の評判を下げた。現在のイギリス王室はジェーンをテューダー王朝4代目国王として認めている。
}}
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){仲睦まじい夫婦が陰謀に引き裂かれ~(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
エリザベス1世の寵臣ウォルター・ローリーとその妻エリザベスか。陰謀とはウォルターが失脚した「メイン陰謀事件」と思われる。
ウォルター・ローリーは1591年に女王の女官だったエリザベス・スロックモートンと結婚する。しかし当時女王付き女官の結婚には女王の許可が必要で、この結婚はその許可を取らずに行われた。結婚を知った女王は即座にエリザベスを解雇し、ウォルターともどもロンドン塔に投獄した(ただし数か月で釈放された)。
数年後ウォルターは許されて宮廷に戻るが、まもなく女王が死んでジェームズ1世が即位すると、王を廃位して王の従姉妹のアラベラ・スチュアートを即位させようとしたとして反逆罪で逮捕される。これがメイン陰謀事件である。
ウォルターは1603年から1616年までロンドン塔に投獄されたが、獄中で繰り返し無実を訴えていたといい、また実際に冤罪であったと信じられている。&br;
当時、身分のある囚人は牢の中でもそれなりの生活が送れていた。家族とも割と自由に面会できたし、その家族が滞在することさえできた。
実際、ローリー夫妻の三男カリュー・ローリーは投獄中の1605年に生まれている。引き裂かれても夫婦仲は変わらず円満だったようである。
1616年、ウォルターは南米を探検して財宝を王に献上することを条件に釈放され、南米に向かうが探検は失敗。帰国後1618年に処刑された。
妻のエリザベスは処刑されたウォルターの頭を防腐処理して自分が死ぬまでそばに置き続けた、と言われる。来客があると「旦那様にもご挨拶を」と言って夫の首を取り出して見せたらしい……という話もあるがさすがにこれはちょっと信憑性が低い&color(Silver){っていうかヤンデレ怖い};。
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&color(Black,gainsboro){ウィリアムおじさまとマティルダおばさま(クリックで表示)};
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征服王ウィリアム1世とその王妃マティルダ・フランダースのこと。
二人は親戚同士だったため、当時の教会法に基づいて一度は結婚が無効とされるが、その後聖職者を味方に引き入れるなどして復縁した。
とんでもない理由というのは、この結婚の時のある伝説のことであろう。&br;
ウィリアム1世はもともとノルマンディ公の庶子で、当時から「私生児ギョーム(ウィリアムのフランス語読み)」とあだ名されていた。
一方マティルダはフランドル伯の娘、しかも父方ではウェセックス王家アルフレッド大王の血を引き、母はフランス王女である。
気位も相応に高かったらしく、結婚を申し込むウィリアムからの使者に対して「私生児などとは結婚しない」と言い放ったという。
使者からその返答を聞いたウィリアムはなんとマティルダの住むブルージュ(ブルッヘ)の町に単独突入、教会に行こうとしていたマティルダを見つけ、衆人環視の中その''髪をつかんで馬から引きずり下ろして殴りつけ''て逃げた。
しかしマティルダはその後一転この結婚を受け入れ、「衆人環視の中でわたしを殴りつけるような勇気のある方です。彼以外とは結婚しません」などと言ったという。現代的な視点から考えると確かにとんでもない話である。俺様系な創作にもなかなか無さそう。&br;
またほかの伝説では、彼女との結婚をかけてウィリアムとマティルダの父フランドル伯ボードゥアン5世が決闘したが勝負がつかず、その中に割り込んで「父上と同じほど強い人となら結婚します」と宣言した、というものもある。
ついでに彼女にはもう一つ伝説があり、マティルダは独身時代アングロサクソン貴族の若者ブリクトリックに求婚したが断られた。
ウィリアムがイングランドを制圧したのち、ブリクトリックは投獄され、彼の領地ソーンベリーはマティルダのものとなったという。
なんというか、全体的に物騒な夫婦である。
とはいえその後の夫婦仲はわりあい良好だったらしく、4男7女に恵まれている。
また、ウィリアム1世の業績を記念した『バイユーのタペストリー』はマティルダの発案で作られたという説もある((ウィリアムの弟のバイユー司教オドーの発案というほうが有力らしいが))。
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