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合戦/1-32 の変更点

#include(合戦/1,notitle)


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(24):CENTER:120|CENTER:SIZE(24):400|c
|戦場名|第32話 殺生の風韻 ~下野~|
|地形属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);|


*蔵・その他 [#kura]

|CENTER:120|CENTER:140|350|c
|場所|内容|特筆|h
|不明|要石|[要石]1~2個|
|不明|要石or金or早業の鈴|[要石]1~2個 / [金]500、700、1000|
|不明|&color(Maroon){''近距離装備''};|★1~3|
|不明|&color(Navy){''遠距離装備''};|★1~3|

|BGCOLOR(#ddd):CENTER:120|400|c
|クリア後 城娘&br;&size(10){(初クリア報酬含まず};)|★1[[津留賀城]]、[[柳之丸]] / ★2[[厩橋城]]、[[滝山城]] / ★3[[大多喜城]]|

*ステージの元ネタ [#occ4b8d7]
下野国那須郡(栃木県那須郡那須町湯本)にある殺生石
#region(←クリックすると小ネタなどが表示されます。)
殺生石は、松尾芭蕉の「奥の細道」にて「殺生石は温泉の出づる山陰にあり。石の毒気いまだ滅びず、蜂蝶のたぐひ真砂の色の見えぬほど重なり死す」と記された。
生物が近寄るとたちどころに死に絶えると云われたが実際には、周囲から噴出する硫化水素や亜硫酸ガスなどの火山性ガスによって死ぬ。
また、有名な伝承の玉藻前の話がある。

#region (玉藻前の話)
久寿2年(1155年)“化生の前”と呼ばれる下女が鳥羽法皇の院で働き始めた。下女は容姿端麗、あらゆる知識に精通しており、あっという間に法皇の寵愛を受けて、
そば近くに仕えるようになった。その後、宴席で灯りが消えた時に自ら光を放つという不思議を起こして名を“玉藻前”と改めるに至り、法皇は寵愛すると同時に畏怖
の念を抱くようになった。それを境にして法皇の体調が悪化する。医師は邪気が原因であるとし、陰陽師の安倍泰成が祈祷すべしと具申するも一向に良くならず、つい
に泰成は事の真相を包み隠さず話し出す。実は“玉藻前”の正体は下野国那須野にある二つ尾の古狐であり、それが法皇に取り憑いて害をなしているという。しかもそ
の狐は天竺や震旦の王に近づき国を滅ぼそうと暗躍した過去があり、今日本の仏法を破滅させ王朝を簒奪しようと企んでいるという。そこでその正体を見破るために、
泰成は泰山夫君の祭を執りおこない、玉藻前に御幣取りの役に任じたのである。玉藻前は拒絶するが、周囲から説得を受けて渋々承知して御幣を取ったが、突然その姿
を消してしまう。やはり正体は狐であり、この出来事以来、法皇の病は治ったのである。
狐が潜む那須野には、それを退治するために弓の名人の三浦介と上総介の軍勢が派遣された。しかし容易に捕らえることは出来ず、さらに鍛練をして再度臨むがそれで
も捕まえることが出来ない。ところが三浦介の夢に若い女が現れて命乞いをした。それを狐の進退窮まった様子と受け取った三浦介は、翌日ついに弓で狐を射殺したの
である。
こうして退治された古狐の執心が凝り固まったのが殺生石とされ、そこから発する瘴気によって生き物の命を奪うようになったのである。そして退治から約200年経っ
た至徳2年(1385年)、那須野に立ち寄った玄翁和尚が殺生石を打ち砕き引導を渡したとされる。その時砕かれた殺生石の破片は全国にある“高田”という名の地に飛
散したと言われている。
さらに、玉藻前は中国王朝殷の王である紂王(酒池肉林で有名)の后、妲己とされる。
#endregion
#endregion
*攻略 [#kouryaku]

|戦場効果|h
|毒(中):城娘のみ継続的に中ダメージ|

|CENTER:|c
|&attachref(./兜軍団.jpg,70%);|
|''兜軍団 / 部隊数:4''|


|CENTER:|c
|&attachref(./tenka_32_map.jpg,50%);|
|&color(Maroon){''近距離装備''};/&color(Navy){''遠距離装備''};|


#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){ステージ参考&攻略(クリックで展開)};
}}}
#style(class=submenu){{{
初の毒地形マップ。配置中の城娘は継続的にダメージを受ける。巨大化や特技・計略による回復だけで乗り切るのも不可能ではないが、厳しい。
よって歌舞が重要になる。可能な限り全ての城娘を範囲内に入れておきたい。9がおすすめ。なお、殿・蔵・トークンは毒ダメージを受けない。
終盤の佐竹式毛虫形兜は高攻撃力のため接敵する前に倒したい。6や7等に弓を設置しつつ銃のノックバック等を使い、進行を遅らせて倒してしまおう。
蔵を守る場合、A裏の川沿いに移動する人魚兜に注意。敵の密度が濃い時に現れると、ターゲッティングが合わずすり抜けて蔵を破壊されうる。
ステージは那須にある殺生石と千体地蔵が元ネタの様。

}}}

#br
ステージ確認動画
#htmlinsert(youtube,id=YAYYwUTU5LU)
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)


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