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八木土城 の変更点

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[[八木城>但馬八木城]]後方に伸びる尾根上に築かれた土造りの城で、八木古城とも呼ばれる。
標高407メートルの尾根上に小規模な主郭を置き、南北330メートルの細長い城域に15段の小規模な曲輪が階段状に連なっており、その単純な構造から南北朝時代に築かれ、戦国時代に改修されたと考えられる。
六ヶ所の曲輪を高さ1~1.3メートルの土塁で防御しているのが特徴で、このような構造は但馬では数少ないものとなっている。
また主郭の一段下にはL字型の土塁の前に一文字の土塁を置いて外枡形虎口を形成し、さらに一段下にも逆L字型の土塁で枡形の空間が作られている。このような土塁による改修は、天正13年(1585年)に八木城主となった別所重棟が、八木城の詰城として土城を利用したためと考えられている。

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|所在地|兵庫県養父市八鹿町八木|
|現存状態|堀切、土塁など|
|城郭構造|連郭式山城|

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