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入の沢 の変更点

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古墳時代前期である4世紀後半に築かれたとされる南北450メートル、東西460メートルの大規模集落。
周囲を見渡せる標高49メートルの丘陵上に位置し、その周囲を塀と大溝で囲んでおり、一般的な集落よりも高い防御性を備えていたと考えられる。
北側に隣接して伊治城があり、8世紀後半に律令国家と蝦夷(えみし)との闘争においては、律令国家側の最も北に置かれた軍事的拠点だった。
平成29年(2017年)6月16日には、文化審議会が「入の沢遺跡」として国の史跡に指定するよう答申し、近く答申通り告示される。
銅鏡、鉄製品、装身具、土師器、砥石、炭化米などが出土しているが、特に銅鏡4枚が出土したことでヤマト政権の勢力が及んだ北限域とされたことが重視されている。

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|所在地|宮城県栗原市築館字城生野入の沢・峯岸|
|現存状態|なし|
|城郭構造|集落|

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